2014-12-13

青二才ってどんな人?

ここまで自己顕示欲承認欲求が強くてよくハッセみたいな事態にならないよなあ。はてな村民は優しいなあ。いや、FB民もか。

まだ青二才のことがよくわかっとらんやつおるな。

青二才に対して自己顕示欲とか承認欲求って言っても無駄だぜ。

青二才言葉の置き換えできない。相手がその言葉によって何を言ってるかって類推する能力は無い。

あくま自分ボキャブラリーの中でしか考えることが出来ない。

相手が何を言ってるかはわかるところだけわからない。わかろうという努力は一切しない。

から青二才本人がその言葉に割り当ててる以外の意味で語りかけても青二才には理解できないよ。

一つ一つの言葉の使い方がメッチャクチャ狭いんだ。だからしょっちゅう言葉意味についてオレオレ定義記事書いてるでしょ?


前置きはこの辺りにして、先に結論を書こう。

青二才が何を目指して頑張ってるかというと延々とPVとかはてブ数という数字を出すことだ。ただそれだけだ。

ソーシャルゲームでよくいるじゃん。

ただのデータにすぎない称号とか上位報酬カードとか手に入れるために

常人では理解できないような重課金したり、締切日一日前には徹夜ポチポチしたりと全力費やすやつ。

青二才はそういう行為ををはてなtwitterというソーシャルゲームでやってる。言ってみればそれだけなんだ。

承認欲求って言葉は、そういうゲームが満ち溢れてる現状ではあまり意味が無い。

もはやありふれた行為といってもよい話であり、青二才特別さをそれだけで表すことは出来ないからね。

繰り返すと、青二才はただ「はてなというソーシャルゲーム」をやりこんでるだけだ。

じゃあそのありふれた行為をやってるだけなのに、なぜこんなに珍しいかって?

簡単だ。

青二才が参加しているゲームは、プレイヤー青二才一人だけだからだ。

御存知の通り、他のソーシャルゲームは、百万人単位の膨大な数のプレイヤーがいてはじめて上位であることに意味が生じる。

自分の下の存在がいて、はじめてそのゲームで上位を取ることに価値が見いだせる。承認欲求を見いだせる。

しかし、青二才場合ゲームに参加しているプレイヤーは他にいない。

はてな」というサービスはあるが、「はてなソーシャルゲーム」というサービス青二才脳内しか無い。

いや、「はてなソーシャルゲーム」や「はてな村オンライン」などの言葉で想起される漠然とした集まりなら100人位は参加プレイヤーいるかもしれない。

だが、青二才は、さらにそこに独自脳内ルールを多数設定し、他の誰にも参加できないゲーム脳内で作り上げてしまっている。

はてなPVを稼いだりはてなブックマークをたくさん稼いだからそれに報酬があってしかるべきであり、賞賛されるべきだと思っているのは青二才一人だけなのだ

そして、そんな特殊ルールの中で青二才はただ一人、一生懸命今日ポチポチキーボードを押してスコアを稼ぎ続けているのだ。

その過程で、本来ゲーム報酬として満たされるべき承認欲求が満たされないから自分より下の人間をつくろうとして、一生懸命他人攻撃する。

自分脳内で、かってに他人ランキング下位の存在として巻き込み、そうやって自尊心を満たし続ける。

そういう「孤独ソシャゲー」を延々やっているのが青二才という人物である。 見ててちょうおもしろい。


この時点ですでに面白いのだが、本当に青二才特殊なのは、此処から先だ。

実際ソシャゲーのプレイヤーが1人だろうが100人だろうがそれは大した問題ではない。

参加者が少ないゲームに参加しているのは、ゲームを見る目がないか、それくらいでしか上位になれない人間であるかのどちらかであるが、

大事なのはソシャゲーで上位であることは、そのソシャゲーの中でしか価値がない」ということだ。

PVはてブ数は、それを何かに変換するスキームを持たない限り、ただのソシャゲ数字と同じである

青二才にはこれがわかっていない。

はてなで何らかの才能を持つ人がホッテントリをとったことをきっかけにそのスキルを見出されてスカウトされることはまぁありうる。

ただ、その時に大事なのはホッテントリをとったことではなく、その人の能力であり、付加価値を生み出す力である

稼いだPVであるとか、はてブ数そのものには、そのゲームをやってる人にしか価値がない。

数字のもの価値見出してくれるのは、アドセンス様と、とにかくバナー貼れればいい広告業者と、バイラルメディアの方々だけである

その数字を自慢することで、その数字によって承認欲求を満たせるのは、同じゲームに参加して、その数字価値を感じているもの相手だけである

端的に言えば、自己満足しかない。

にも関わらず、青二才は、これをゲームに参加していない他の人間にも一生懸命喧伝する。

青二才  「僕ははてなというソシャゲーでこれだけ稼いでるんだよ!1位なんだよ!オンリーワンなんだよ!すごいだろ!褒めろ!」

FB民   「そうですかーそれはすごいですねー。で、そのゲーム参加者は何人いらっしゃるんですか?」

村民   「そうですかーそれはすごいですねー。でもそれオンリーワンというよりはロンリー…いやなんでもない」

2ちゃん民「そうですかーそれはすごいですねー。でもうちらありむーの方が好きだから…」

??    「なるほど、すごいな、君は悪くない」

青二才  「なんだよその反応は!僕はニコニコニュースガジェットニュースにもブロゴスにもヤフーニュースにも取り上げられたことあるんだぞ!アイドルなんだよ!」

青二才  「だめだこいつら、俺のすごさを何にもわかっちゃいない!みんなレベルが低すぎる!」

青二才  「俺の価値をわかってくれるやつだけ相手にしよう。俺の価値をわかってくれるやつ=すごいやつだ。」

自分勝手に設定した「はてなソーシャルゲーム」のルールに基づいて勝手に人の上下を決めては脳内世界王様を気取っているのが青二才面白いところだ。

その結果、岡田育にぶつかって壮大に自爆するような事件も発生したりしたけど  http://anond.hatelabo.jp/20140704171301 この後もおもしろ芸を見せてくれるだろう。

今回の増田でもいかんなくこの「自分だけしかやってないソーシャルゲームスコア自慢」やっててお腹痛い。

いずれにせよ、青二才という人間の行動原理は、自分が参加したゲーム数字を出したい、であるということを理解しよう。

そのためならひと目を気にせず、なりふりも構わない、それについていくら承認欲求といっても無駄であることを理解しておこう。

彼は、ただ目の前のゲームに全力をつぎ込んでいるだけだ。

青二才ってどんな人?」

「25歳男性職業ソーシャルゲームやりこみ勢。ソーシャルゲームランキングはなんとトップです!(※ただしプレイヤー1人)」





おまけ

最近は「はてなソーシャルゲーム」で俺TUEEEEやるだけでは飽きたらなくなってきたのか、他のソシャゲーにも手をだすようになってきたようだ。

青二才  「はてなだけじゃもう限界だ!twitterでも数字が稼げることを見せてやる!」

青二才  「やった、6000RTだ!4000フォロワーだ!僕はやっぱりすごいやつなんだ!」

青二才  「僕はすごいやつだ!数字がそれを証明しているんだ!」

青二才  「しっきーのブログなんか褒めやがって!こいつの文章長すぎるしまとめてるだけじゃないか!読む気しないよ!こんなやつの記事ブクマする人は何もわかってない!」

青二才  「Facebookでもスコアを稼げることを証明してやる!」

青二才  「オフ会を開いてリアルでも人数が集められることを証明してやる!」

青二才  「オフ会をやるとちやほやしてもらえる。どんどん参加しよう!」

青二才  「Facebookオフ会に参加してきたけどげんなりした」

可愛そうだから、誰か青二才のやってるゲームに参加したげてよぉ!

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