女教師玩弄日記

第一章 罠

「先生、伊達先生...」

担当教科である化学の準備室に戻る途中で背後から蚊の鳴くような声で呼び止められた。
振り向くと、そこには伊達美冴の担当している1年C組の足立洋子が立っていた。
洋子は自分の足元をじっと見たまま

「あの...。例の件でお話があるのですが、今日の放課後お話を聞いてもらえますか?」

例の件。
そう、足立洋子はクラスの中でかなりのいじめにあっているように見える。
美冴の授業中でも洋子の落ち着かない仕草やクラスの生徒達の彼女を見る目が尋常ではないのが、新任の美冴
にもはっきりとわかった。
一度洋子にいじめられているのではないかと聞いてみたのだが、そんな事はないと必死になって否定していた。そ
の時は仕方なく、「それじゃあ、話したくなったらいつでも相談にいらっしゃい」
と言ってその話は終わりになった。
その話を洋子にしてから、C組の一部の生徒達が授業中に美冴を睨んでいるような気がしてならなかった。

美冴が教鞭をとっている私立友愛学園は生徒の8割が女子生徒で良家の子女が通う高校として有名である。受験、
受験という学校が多い中、高校生活を有意義に送るということを学園方針としている学校であるため、教師も生徒
も結構のんびりとしている。
授業も週休2日制であるが、3年間ですべてのカリキュラムを終了するということから、余裕のある授業、クラブ活

がおくれるようになっているのが、この学園の特徴である。
そのため、希望する生徒が多いのだが、授業料もそれなりに高くそれなりの家庭の子供たちが大半を占めてい
た。
クラブ活動にも力を入れており、各クラブには普通の高校では考えられないような設備が整っていた。

「それじゃあ、放課後に化学準備室にいらっしゃい。職員室だと他の先生がいるから、そのほうがいいわね。」
洋子はまだ美冴の顔を見ずに足元を見てもじもじしていた。
「できれば、視聴覚教室の方がいいんですけど」
「えっ、どうして? 」
「化学準備室だと他の生徒が来るかもしれないし、視聴覚室なら授業が無い時はだれもこないですから...」
美冴は、一瞬怪訝な顔をしたが内容が内容だけに洋子の言う通りにすることにした。
「わかったわ、それじゃあ放課後に視聴覚室でね。」
「ありがとうございます」
そう言うと洋子は一目散に教室に戻っていった。

相談に乗ると言ったものの美冴にはどのような話を洋子にしたらいいか、見当がつかなかった。
美冴はこの4月に私立の教育大学を卒業したばかりで教師としての経験は半年にすぎない。大学でもいじめに関
する講義や討論会にも出席したがどれも効果的な対処方や意見が出るわけではなかった。

美冴は2年生のクラスの実験実習が終了した後、後片付けをして化学室を後にした。後片付けに時間を取られて

まい、校舎の3階の奥にある化学室から反対側の翼棟の最上階の5階まで歩いている途中でも校舎に残っている
生徒はほとんどいなかった。
残っている生徒に「早く帰りなさい!」と明るく声をかけて先を急いだ。

視聴覚室のドアの前に立ったが中はひっそりしていて誰もいないようだった。
ドアを開けて部屋に入ると全てのカーテンが閉じられていて、さらに部屋を暗くするための暗幕までがかけられて
いた。
視聴覚室には美冴一人だけのようだったが、その暗い部屋の教卓の下と生徒の席の下に黒い影が隠れていた。

「足立さん、いる?」

「少し遅くなったから、待ちきれずに帰ったかしら?」
と美冴が思っていると視聴覚室のホワイトボードを挟んだ向こう側の準備室のドアから洋子が出てきた。
「足立さん、遅くなってごめんなさい。 だいぶ待ったでしょ? 」
入り口の所から教卓の前を通り、準備室のドアの前に立っている洋子の前まで歩いていった。
美冴の前に立っている洋子は相変わらず足元を見たまま美冴の事を見ようともしなかった。
「話しづらいことだと思うけどちゃんと解決しないとあなたのためにもならないし、この事に関係している人たちのた
めにもならないわ」
「それじゃ、そこに座って話しましょうか?」
と洋子に言おうとした瞬間に背後から何者かが美冴に抱き付いてきて、さらに羽交い締めにした。

「きゃっ!!」

あまりの突然の事に美冴は何が起きたかわからずにいた。
羽交い締めにしている者は156cmの美冴よりも15cm以上も大きいようで、美冴の足が床から浮いてしまい、履
いていたサンダルも脱げてしまっていた。
「誰っ、こんな事をするのは?」
背後にいる者は沈黙を守っていた。
羽交い締めからの抜け出し方など知らない美冴の上半身は全く身動きがとれなかった。
振りほどこうと思ってもそれを許さない程のすさまじい力だったので、羽交い締めにしている者は男だと思ったが、
美冴の肩甲骨に女性の胸らしいものが押しつけられている事に気が付くと、何故自分が学校内でこのような状態
になってしまったのか美冴には全く見当がつかなかった。

「足立さん、助けて!」
しかし、洋子は美冴の呼びかけが聞こえないかの様に相変わらず足元を見つめていた。
「いったいどういう事なの? 足立さん、返事をしなさい」

「伊達先生は私たちの玩具になるのよ」


第二章 身代わり

「えっ!?」

洋子の右手の準備室からC組のクラスの委員長の山口詩織がニコニコしながら出てきた。

「あなたは山口さん、これはいったいどういう事なの?」
「聞こえなかったんですか? 先生は私達の玩具になるんですよ」
「玩具? いったいどういう事?」
「先生は足立さんが受けているいじめを聞こうと思ったんでしょ?」
「足立さんは言いづらいみたいだから、私から教えてあげます」
詩織は腕組みをして美冴の身体を足先から舐めるように見上げて、冷たく微笑んだ。

「そう、先生が思っている通り、足立さんはいじめにあっています。最初の頃は分からない様にいじめてたんですけ
どつまらなくなったので、先生達にもわかるようにしたんです」
「でも、伊達先生以外は気づかないフリをしてたけどね」
背後から違う人物が付け加えた。
「これ以上、足立さんで遊ぶと玩具自身が自分で壊れちゃうかもしれないから、止めることにしました。
そんな事になったら、いくら私達でも後味悪いもんね」
また違う声が美冴の見えない右後方から聞こえた。
「でも、こんな面白い遊び止められないから、代わりの玩具を手に入れようと思ったわけ」
「それが、このいじめに気が付いて行動を起こした伊達先生なわけ」

「それも飛び切り美しいお人形。清純そのもの、少し細身だけどスタイル抜群。こんなにすばらしい玩具はそうはな
いわよね。そうよね、洋子?」

「……」

美冴は彼女達の言っている意味が美冴の常識からは推し量れず恐怖に変わっていた。
「おもちゃ? 人の事を玩具だなんて、なんて言うことを言うの!」

「足立さんは私達をとっても楽しませてくれたわ。今度は先生の番。先生が私達の玩具になってくれるのであれば
足立さんからは手を引くわ」
「ふざけないで、いい加減にして私を放してちょうだい」
「駄目です。先生の返事次第では足立さんは引き続き私達の玩具になってもらいます。それも、今まで以上
に...」
ずっと下を見続けていた洋子がハッとして、初めて顔を上げた。
「先生、ごめんなさい。こうするしか、私には他に方法がなかったんです」
顔を上げた洋子の顔は涙で濡れていた。
「そういうこと。先生が足立さんの身代わりになれば足立さんには以降、二度と手を出しません。いかがですか、先
生?」

「まあ、生徒がかわいいとか、生徒のためだとか言ったって、伊達先生だって自分が一番かわいいもんね」
羽交い締めにしている生徒が独り言のようにつぶやいた。

「先生の選択肢は3つだけ。一つは先生が足立さんの身代わりに私達の玩具になること。私達はこれが一番嬉し
いわ。二つ目は先生はこの場で起きたことは見なかった事にして足立さんが引き続き私達の玩具になること。三つ
目は伊達先生と足立さんが二人で私達の玩具になること。これも考え様によっては面白いかもね。」
「伊達先生、どうしますか? 我が身かわいさに生徒を見捨てますか? それとも自分が犠牲になりますか?」

「そんな、どれも選ぶことなんか出来ないわ。この場の事はなかった事にするから足立さんのいじめをやめて、私
達を解放しなさい」

詩織が美冴の前に出てきて、右手で美冴の顎を上向かせた。
「先生、人の話しを聞いていなかったんですか? 先生の癖に。人の話をちゃんと聞きなさい。3つの内からしか選
ぶ事は出来ないのよ。返事が出来ないというなら、しょうがないからこっちで決めさせてもらいますからね」

「10秒以内に返事をしてくださいね。先生。返事をしなければ足立さんだけ私達の玩具にします。そして先生の生
徒に対する考えを学校中の生徒達に教えて回ります。自分のことだけが可愛い先生だって」
「でも、そんな事になったら足立さんはどうなるのかな〜。私なんか今まで以上に足立さんの事可愛がっちゃうもん
ね」
背後から誰かが言った。

「きっと玩具は壊れちゃうだろうね」

「何てことを言うの。あなた達自分達の言ってる事がわかってるの? 何故こんな事をするの?」
「ええ、もちろん分かってるつもりです。何故かと言われたら楽しいからってい言うしかないかな?」

美冴は呆然としてしまった。この子達は自分達の欲望の赴くままに行動している。そして人間を玩具呼ばわりして
いる。いい加減な返事では本当に足立さんに何が起きるか分からない。
「先生、それではこれから10秒カウントダウンしますね」

「10,9,8,7,6,5,4,3」

「待って、分かったわ。私が足立さんの代わりになります」

「本当! 先生。ありがとう」
詩織を始めいじめに関わっている生徒達は誕生日に欲しかったものを貰った子供のような笑顔で美冴に言った。
「それじゃあ、証拠を残すためにビデオに今の言葉を撮らせてもらいます。いいですね、先生」

これから先どうなるのか全く見当が付かなかったが、子供たちが考えることだと美冴はたかをくくっていた。
この考えがいかに甘かったかを美冴は後になって身を持って思い知らされるのだが、この時に美冴にわかるはず
もなかった。

第三章 契約

美冴の背後にいた女生徒が準備室に駆け込んでいった。
出てきた時には片手にデジタルビデオを掴んで意気揚々としていた。

「それじゃあ先生、私達の玩具になる宣言をしてね」

美冴を羽交い締めにしている女性徒が美冴の耳元で何事か囁いた。
その言葉を聞いて美冴は顔が強張ってしまった。
「どうしたの、先生。早く言っちゃいなさいよ」

美冴は洋子の顔を見た。洋子はどうしたらいいか分からないといった顔で泣き続けていた。その顔をみて決心し
た。
(どうせ子供だし、この子達が気の済むようにして足立さんが助かるのならこの場だけでも言う通りにした方が
得策みたいね。ビデオは後で撮り返せばいいし)

「分かりました。言う通りにします」
「それじゃあ、ビデオスタート!」
デジタルビデオの録画を示す赤いランプが灯っている。
「私、伊達美冴はC組の皆さんの...」
言葉が止まってしまった。
(やっぱりこんなこと言えないわ、でも...)

「どうしたの、先生。言うんじゃなかったの?」
美冴は美しい眉を眉間に寄せて、身を切る思いで続けた。
「私、伊達美冴はC組の皆さんの玩具になる事をここに誓います。いついかなる時でも皆さんの言う事は必ず実行
します」
また耳元で女性徒が囁いた。
その言葉を聞いて美冴は愕然とした。

「そんなことを言えるわけないでしょ。ふざけるのもいい加減にしなさい」

「先生は言わなければならないのよ。わかってるでしょ。私達に嘘を言ったんですか?呆れた...。教師失格ね」
詩織は美冴を見下すような態度で叫んだ。

「はっきりしなさいよ。言うの、言わないの、どっちなの。時間がもったいないじゃないの。早くしなさいよ」
詩織の豹変ぶりに美冴はびっくりしてしまい
「は、はい、わかりました。ごめんなさい」
と言ってしまっていた。

「そう、それでいいのよ。早く言いなさいよ。愚図なんだから。その恰好じゃあ言いづらいだろうからおろしてあげる
わね。でも先生が逃げたりしない様に縛らせてもらいますね」

「縛る...」

「いや、やめて縛るなんて。逃げたりしないわ」
「いえ、信用できないわ。ここで先生に逃げられたらこれからの楽しい学園生活が水の泡ですからね。大人しく縛ら
れちゃいなさいよ。ねっ、美冴先生」

どこから持ってきたのか詩織の手には手錠が握られていた。
美冴の羽交い締めが不意に外された。しかし、長時間同じ状態でいたために腕に力が入らずにすぐに後ろに両腕
をねじられてしまった。そしてその腕に手錠がかけられてしまった。
そして、腕を引っ張られ教卓の上に座らされてしまった。
実験がある日は白衣を着るために、着ている服はラフなものが多く、今日も上は7分袖の白いTシャツと膝上10c
mのベージュのスカートだけだった。

教卓の上に横座りさせられ、後ろ手に手錠をかけられているため、83cmのCカップの胸がTシャツの上から自己
主張するようにせり出していた。すべすべした膝小僧がビデオのファインダーの中でもじもじと動いていた。

「いや、やめて...、お願い」

「さてと、それじゃあ続きを始めましょうか」
詩織が嬉しそうに言った。

「皆さんが... 皆さんが、美冴の汚い...、汚いオ、オ...」

「どうしたの先生?」

「き、汚い、オ、オマ、オ×ンコを... み、見せろと言えば... すぐにでも、み、皆さんの前にお見せしますj...」

つまりながら、最後はほとんど聞こえないような声ではあるが、屈辱の宣言をしてしまった。美冴は自分の言った
言葉に呆然としてしまい、下を向いてしまった。

「よくできましたー!」
女性徒達ははしゃぎながらパチパチと手をたたいて喜んだ。
「でも、いやらしいわよね。オ×ンコですって。清純派の伊達先生がね〜」

「あ、あなた達が言えって言ったんじゃないの!」

詩織はビデオの前に立ち
「ということで、本日10月3日より私立友愛学園の化学教師の伊達美冴先生は1年C組の玩具になることになり
ました。これは、先生が自分の口から宣言したものです。そうですよね、伊達先生!」
詩織は美冴に問い掛けた。
美冴は伏せた顔を悔しそうに歪め
「や、山口さんの言う通りよ。私、伊達美冴が...宣言しました」
大柄の女性徒に顎をもたれてビデオの前に顔を向けられた。
その顔はこのような仕打ちをされていてもとても清楚で美しかった。



第四章 縄がけ

「それじゃあ先生、本当かどうかこれから試しますね。さっき美冴先生がご自分で言った、オマン○を今ここでみん
なに見せて下さい」
美冴はその言葉にドキッとした。まさか本当にそんな事をさせようと思っているとは思っていなかったのでショックを
隠せず、絶句してしまった。

「......」
「ほら、先生早く! 約束したでしょ。先生のオ×ンコがどのぐらい汚いのかみんなで見てあげるから!ねえ、早く
う」
水戸明日香というまだ幼さの残る少女が美冴を急かすように言った。
「やっぱり嘘だったのかしらね。まあ、そんな事はどうでもいいわ。もう先生の宣言はビデオに撮ってしまったんだ
し。
先生は納得してくれてるわけだから、早速新しい玩具でたのしみましょ」
詩織は一刻も早くこの清純で学園の人気者の苦しむ姿を見たくて仕方が無かった。

「それじゃあみんな、まずは先生のお美しい身体を見せてもらいましょう!」
美冴がハッとして回りを見回すと洋子を含めて8人の女性徒が自分の周りを取り囲んでいることに気が付いた。
「いやっ、やめなさい。みんな。気でも狂ったの? ここで止めれば、このことは、無かったことにします。約束します。
だから、お願い。.....やめて」

「それじゃあ美紀、あなたはビデオよろしくね。あとで交代してあげるからさ。ちょっと待っててね」
詩織は美冴の前に立ち
「先生、私達が楽しめるように玩具としての初仕事がんばってね。期待してるわ」
と言って美冴のほっぺたにチュッとキスをした。

美冴を羽交い締めにしていた村田真美が美冴のTシャツをスカートから抜き出して脱がそうとした。
それに気づいた美冴は上半身を左右に振って抵抗した。
美冴の姿を見て詩織は嬉しそうに
「智子、真美を手伝ってあげて。それから香と明日香は先生のスカートを脱がしちゃって!」
後ろ手に縛られている美冴に4人の女性徒が群がっていた。美紀と呼ばれた生徒はビデオカメラを片手にその周
りをキャピキャピ動き回って美冴のもがき苦しむ様をビデオに収めていった。

美冴はもう既に頭からTシャツを抜き取られていた。後ろ手に拘束されているので手首の所でTシャツが留まり垂
れ下がっていた。
「お願いだから、やめて。いや〜っ」
美冴の声は完全に無視され、彼女たちの作業はもくもくと進められ、美冴が気が付いた時にはスカートも脱がされ
下着だけの姿にされていた。
服の上からは予想も付かないぐらい大きな胸が、上半分がレースの白いブラジャーに包まれていた。
胸を突き出すように後ろ手に拘束されているだけではなく、身体が細身なので83cmのCカップが余計に誇張され
ている。ブラジャーの上半分のレースの下から薄いピンクが透けて見えるようだった。
パンティーもブラジャーとおそろいの白のハイレグで、上半分がレースでアンダーヘアーの翳りがうっすらと見えて
いた。

「だめっ、見ないで! お願い! もうこれ以上はしないで!」
「へえー、清純派にしては結構いやらしい下着を着けてるのね」
「だれかに見せ付けるような下着だものね。これで何人の男が騙されたのかしらね」

詩織が残酷に次の指示を出す。
「真美、例のやつよ」
バレー部員の真美は教卓の下に隠してあったバッグから赤色の綿縄を取り出した。
美冴はビデオにパンティーを撮られないように膝をそろえて横座りしていたが、その左足を突然掴まれて赤い綿縄
を巻き付けられてしまった。
「な、何をするの? もうこれで許して! お願い!」
明日香、美紀が美冴の背後に回り上半身をがっしり押え込んでしまった。大柄な真美は美冴の横に回り込み両足
首をつかむと、すごい力で横座りの姿勢を崩して足を前に投げ出すような姿勢を美冴にとらせた。美冴のそろえた
太股の上に香が乗りかかってきた。
美冴は教卓の上に腰掛ける格好で身動きがとれない状態にされたまま、今度は左足首に縄をかけられてしまっ
た。
洋子は目の前で起こっていることが以前自分に起きたことであり、これから先美冴が何をされ、美冴がどうなってし
まうかを知っている一人であった。しかし、洋子には美冴を救う術はなく自分自身を助けるための人柱でしかなか
った。
(先生ごめんなさい。でも、私このままだと自殺するしかありません。彼女達にされていることをお父さんやお母さん
には絶対言えません。ごめんなさい、本当にごめんなさい....)

美冴の太股の上に乗っていた香が突然どいた瞬間、その香と真美が美冴の膝の裏を掴んで左右に引っ張りあげ
た。

「きゃーっ!」

すさまじい悲鳴が視聴覚室に響いた

「残念だけど大声を出してもこの視聴覚室は防音設備が万全だから全然外には聞こえないわよ。わかったでしょ、
先生を視聴覚室に呼んだ理由が。化学室だと先生の声が外に聞こえないように猿轡をかませないといけないから、
つまらないのよ、玩具の泣き叫ぶ声が聞こえないと」

美冴は詩織の言葉はまるで聞いていなかった。聞くどころではないというのが正しいだろう。
美冴の両膝はすでに顔の高さまで持ち上げられてしまい、足の裏は教卓の上に乗せられてしまっていた。美冴は
神聖な教室の教卓の上でブラジャーとパンティーだけの姿であさましいM字開脚を強いられていた。
美冴がいくら足を動かそうとしても背後の二人が足を押さえている二人を助ける形で美冴の脛を押さえているため
にまったく身動きがとれなかった。
各々の太股とふくらはぎがくっついた状態で足首の赤い綿縄が上の方にぐるぐると巻き付けられてしまい、ひざの
ところで結び付けられてしまった。これで美冴の下半身はM字開脚のまま固定されてしまった。


第五章 濡れ襞

「お願い、ほどいて。縄でしばるなんてやめて」
美冴はもう教師としての威厳も尊厳もかなぐりすてて一人の女性として泣き叫んでいた。
「美冴先生、ここまでは、まだお遊びのほんの入り口でしかないんですよ。こんなところで騒いでいるようだと後が
思いやられますね」
詩織はそう言うと美冴の左の胸をブラジャー越しに掴んでもみだした。
「な、なにをするの山口さん、やめなさい! 」
ブラジャー越しとはいえ生徒に乳房を掴まれてもまれる屈辱に美冴は歯噛みした。
「思った以上に大きいおっぱいみたいね。美冴先生は細身だから大きく見えるのかと思ってたけど、どうやら本当
に大きいみたいね。サイズはいくつなの、先生」
「そ、そんなことあなたに言う必要はないわ」
「あら、おかしいわね。玩具がご主人様に楯突いてるわよ。たしか何でも言うこと聞くし、実行するとまで言ったはず
よね。さっき撮ったビデオを見せましょうか?さあ、サイズはいくつなの?玩具の美冴先生?」
詩織は両手で美冴の左右の胸をもみ始めた。それは男がわしづかみにするようなものではなく、あくまでやさしい
タッチで相手に快感を呼び起こすような揉み方だった。
「83cmです....」
蚊の鳴くような声で美冴が答えた。
「ふーん、83かあ。もっと大きいかと思ったけど。 それじゃあカップは?」
「し、Cカップです…」
美冴のバストはCカップでは少し小さいがDカップだとちょっと大きいというぐらいのサイズだった。
ブラジャーのメーカーによってはちょうどいいサイズのカップがあるのだが、着け心地があまり美冴好みではない
ので、お気に入りのメーカーの小さいほうのCカップで押え込んでいた。
「83のCかあ、うらやましい。私なんか80のAだもんね。やんなっちゃう」
そう言いながら、今度は美冴の乳房全体をもむのではなく、その上にちょこんとのっている乳首にターゲットが移っ
た。
ブラジャー越しに左右の乳首を親指と人差し指でくりくりとこねくり回す。
「あら、先生。もう乳首が立ってるわよ。いやだなんていいながら、実は楽しんでるんじゃないの?」
「いやっ、やめなさい。私から手を放して、お願いよ!!」
詩織が言うように、乳房に与えられている刺激は痛みや苦しみからは程遠く、美冴の身体にジンジンと響いてきて
いた。
(何、この感じは? 生徒に弄ばれているのに感じてしまい始めているなんて。しっかりしなさい、美冴!!)
自分を励ます美冴だったが詩織の右手が突然開ききった美冴の股間に移動して、パンティーの上から陰裂を人差
し指でなぞり上げられたとたんに、ビクっとして思わず声を出してしまった。
「あうっ....」
「あら、そんなに気持ちがいいの先生? それじゃあもっとやってあげるわね」
「やめなさい、そこはやめて、おねがい。さわらな あうっ! あああ おねがい....」
美しい艶のある黒髪を振り乱して訴えた。
そんな言葉が聞こえないかのように詩織の右手は美冴の股間の上で踊っていた。
美冴の股間の蠱惑的な肉丘の上をぴったりと覆っている白いパンティーの上から、触るか触らないかというような
タッチで陰裂の周囲を撫でていった。
「山口さん、お願 はううっ…・ 頼むからやめ あうっ…・」
「どう、気持ちいいでしょ、美冴先生? 詩織の特別サービスよ」
ぴったりとしたパンティーの上から陰裂をなぞられてパンティーの上からでも陰裂の形がはっきりとわかるぐらい浮
き上がってしまっていた。美冴の媚肉は小ぶりでプリプリしているようで、嬲っている詩織が楽しくなるような感触だ
った。
詩織の目には陰裂上部の肉豆が尖っていることすらパンティーの上からわかるようだった。
美冴はと見ると止めさせることが叶わないと思ったのか、下唇を噛んで詩織のいたぶりに耐えていた。
このような明るい場所で、しかも年下の女生徒達に秘所を嬲られる事に絶望感を覚えたが、身体の奥の方からそ
れとは違った重く、うずくような感覚が徐々に美冴を襲い始めた。

「あらっ? 美冴先生!? パンティーが少し湿ってきたわよ。 ほらほら」
詩織が言うように美冴のパンティーのクロッチ部分が丸く湿っていた。
「そ、そっ、そんなことありません。なにかの間違いです。」
「そうかしら? それじゃあ何かの間違いだったらこれ以上はこの湿った所は広がらないはずよね」
言うが早いか今まで陰裂の周りを撫で回していた人差し指と親指が陰裂の上部にある、あるものに襲いかかっ
た。

「ひゃう、うっ! なに! 一体! はう〜うっ! そこは駄目!! お願あ〜っつ!」

美冴の身体はビクビクッと震え、悶え始めた。
「どう? 先生、ここをいじられたら我慢できないでしょう? 先生のクリちゃんもうこれ以上大きくなれないってぐらい
大きくなってるみたいよ。ねえ、気持ちいい? うふふっ」
美冴は気が動転していた。もうどうしていいかわからない状態だった。いままでオナニーなどしたこともなかったし、
もちろん男性経験もなかったため自分の身体に何が起きているのかはっきりと認識ができなかった。
唯一動かすことの出来る頭を左右に激しく動かし、髪を振り乱しながら、詩織の指からの刺激に耐えようとするが、
意志では押さえ切れずに口から喘ぎがもれてしまう。

「あううう.... はぐっ、あ、ああ、あ…・・」

「ほうら、先生。やっぱり間違いじゃなかったみたいよ。だって、先生のパンティーの底の部分ビッチョビチョだもの。
先生のオマ×コが透けて全部見えてるわよ。尖ったクリちゃんとか、口を開いたビラビラとか」
詩織が言う通り、美冴のパンティーの底の部分は凄い濡れようで、陰裂部分どころか恥丘や肛門のあたりまでも
濡れてしまっていた。美冴の陰裂はパンティーを透かしてハッキリと形を露呈していた。
「美紀、ビデオの方はどう?」
「ばっちりよ。美冴先生の気持ちよさそうな顔も、オマ×コの形も奇麗に撮れてるわよ。でもさあ詩織、美冴先生っ
てさあ、下の毛薄くない?」
「そうね、そう言われてみれば薄いみたいね。それじゃあ、みんなにご開帳する前に私だけちょっと先に拝見させて
頂くわね!」
そういうと美冴のパンティーの底の部分を指で引っ張り上げて中を覗き込んだ。
「いや、やめて。見ないで〜!!」
「うん、全然生えてないよ。ちょっと暗くてよくわからないんだけど、上のほうにちょっとあるぐらいかなあ?
ピラピラの周りはツルツルみたいだよ」
「へー、先生ビキニラインの処理してるの?」
「し、してません...」
「うらやましいな。水着を着るのにお手入れの必要が無いんだあ」
美冴を言葉で嬲ることも忘れない。

美冴の背後では美冴を弄ぶための次の準備が進められていた。


第六章 全裸緊縛

真美のバッグからまた赤い綿縄を取り出して、美冴の上半身を後ろ側に引っ張った。
「きゃっ!」
ほかの所に気持ちがいっていたために、美冴はビックリして大きな声で叫んでしまっていた。
顎を両手で持たれ、上半身が後ろに傾いている上体で今なお陰裂は嬲られ続けていた。美冴は媚肉と女芯から
沸き上がる快感と格闘していた。しかし、今までの22年間の人生の中で未だかつて経験したことのない感覚だけ
に、どう対処していいのかすらもわからずに、拘束された身体を揺するようにするしかほかに手段がなかった。
詩織のツボを得たいたぶりに下着だけの裸体がギクッ、ギクッと小刻みに飛び跳ねる。
「生物の実験で麻酔をかけられないで解剖されているカエルみたいね」
「先生は生物のカエルと同じよ。これから私たちに更に解剖されるの。オマ×コの中までたっぷり見てあげるからね。
楽しみにしててね。」
ビデオ係の美紀が美冴の右側の上半身の方に移動してきた、と思ったと同時に乳房を押さえていたブラジャーが
突然緩くなって乳房の上に乗っているだけの状態になってしまった。
美冴がハッとした時には既に遅く、ブラジャーは乳房の上から取り除かれ少女達の眼前に美しい双乳をさらけ出し
てしまっていた。

「だめ、見ないで。おねがいよぉう」

美冴の乳房に誰もが見惚れてしまっていた。上半身を後ろに傾けていても形がくずれることない完全な半球体が
呼吸に合わせて上下していた。その上には薄桜色した小さな乳輪が息づいていた。普段だったらその上には恥ず
かしそうに乳房に埋め込まれていたであろう乳首が、先ほどの詩織の玩弄でこれ以上大きくならないというぐらい
に聳え立っていた。
その美しい乳房の上下に2重3重に赤い縄が巻き付けられた。
「ああっ、く苦しい… お願い縄を解いて...」
縄をかけている真美と純子は美冴の言葉を完全に無視して作業を続けた。
両の乳房の間と外側にも紐を通し美冴の乳房の形が完全な半球体から砲弾型にくびり出されるまで縄を絞った。

「だめっ、苦しい。お願いよ。もう少し緩めて」

「あらっ? 縄を解いてから緩めてに変わったのね。少しは先生もわかったみたいね。でも残念だけど緩めてあげ
ないわ。先生のことだからそのうちにその縄の感触が忘れられなくなるわよ、きっと。私の目に間違いが無ければ
だけど。
まあ、そのうちにわかるわよ美冴先生。私が間違っていないということが。先生はさっき自分は濡れてないなんて
言って間違えてたけどね。だってほら縛られている間にパンティーの布の部分は全部濡れちゃったのよ。レースの
所も湿ってきてるみたいだし。こういうのって毛細管現象っていうんでしたっけ?」

美冴の上半身を拘束し終えると両膝の所で結んであった紐をいったん解いて胸の脇のところの紐に硬く結び付け
ていった。これでとうとう、完全に身動きが取れない開脚縛りが完成してしまった。美冴の上半身を支えている手が
全て離れてしまったらパンティーだけの股間を剥き出しにした格好で後ろに倒れてしまうだろう。

「凄い眺めね。ビデオの中の先生って凄い格好で卑らしいんだけどとっても奇麗よ。クローズアップで移っている先
生の乳首なんて、もう最高。これじゃあ男が放っておかないでしょうね」
「でも凄い格好ね。女の私が見ても恥ずかしいもんね。よく平気ねこんな格好して。パンティーはべちゃべちゃだし。
オマ×コは透けちゃってるし、あ〜恥ずかしい」
美冴への身体へのいたぶりは止まっていたが言葉によるいたぶりは美冴の心に重くのしかかってきた。
「あ、あなた達は、なんでこんな事をするんですか? はずかしくないんですか?あなた達は高校生なのよ」
「なんでこんな事をするかですって? 先生も物覚えが悪いわね、言ったじゃないの楽しいからよ。それに、恥ずか
しいかって?先生の今している格好のほうがずっと恥ずかしいんじゃなくって?オマ×コビチョビチョにしてるくせに
説教たれないでよ!」
「で、さっきの美紀の質問だけど男の方はどうなの? 結構お盛んなの? この濡れ方じゃあ、清純ぶって結構遊ん
でるみたいね?」
と言いつつも詩織は美冴が男性に対して奥手でおそらくバージンであろう事を見抜いていた。

「どうなのよ、先生? 何人ぐらいの男とSEXしたの? 」

「……・」
「黙ってないで教えてよ、ねえっ!」
「言いたくないんだ、じゃしょうがないから美冴先生の淫らなオマ×コ直接きいてみましょうか?」
詩織は、そう言いながらいつのまにか取り出したハサミを右手に持ち、美冴のパンティーの底の部分を左手でつま
んでハサミで切ろうとした。
「いやっ、だめ、そこだけは。お願いだから......... お願い.....」
「それじゃあ言いなさいよ、何人の男を咥え込んだの? その濡れ濡れのオマ×コで!!」
詩織はニタリとした。
「わかったわ、言う、言うわ。言うからパンティーだけは脱がさないで、お願いよ......」
「早く言いなさいよっ! 私は気が短いんだから」
詩織はパンティーとハサミをそのままの状態で美冴に凄んだ。
血のにじむ思いで
「ま、まだです......」
とつぶやいた。美冴の全身は恥ずかしさで真っ赤に染め上がってしまった。
「え〜っ!? 22歳にもなってまだなの? 信じられない? どこかに問題でもあるんじゃないの?」
詩織はやっぱりという顔をして

「最近の高校生だってバージンは少ないのに22歳だもんね。国宝級じゃない?それじゃあ、先生の大事な大事な
処女のオマ×コを見せてもらいましょうか?」
といいながら、ハサミで美冴のパンティーを切り開いてしまった。

「いや〜っ! は、話が違うじゃないの。お願い、見ないで〜っ ! 」

かつて美冴の秘所を大事に覆っていたパンティーは今やただの布切れと化してお腹にまとわりついていた。
美冴の陰裂は普段であれば清楚に口を閉ざしていて、色も薄いピンクで色素の沈着もない美しい佇まいをしてい
るのだが、今は詩織のいたぶりで小陰唇が赤く充血してぷっくりと膨らみうっすらと口を開け、内部の紅鮭色の内
部が見えていた。

「へえーっ。これが処女のオマ×コなんだ。22歳にしては奇麗だよね。私もう少し控えようかな?」
美紀がそう言いながらビデオカメラを美冴のむき出しの股間に近づけてマクロ撮影を始めた。
それに気がついた美冴は
「そんなとこ撮っちゃいや〜っ!! 後生だからやめて、お願いよ!!」

「こんな楽しいこと止めるわけが無いじゃん! どれどれ、美冴先生ってやっぱり毛がうすいよね。クリちゃんの上
のところから2cm幅ぐらいしか生えてないもん。それに密度も少ないみたい。地膚がみえてるよ。わたしなんか高
校生の癖に濃くって大変よ。あ〜うらやましい!!」
といいながら嬉々としてビデオをまわしていく。右手でビデオを左手で美冴の陰裂を剥き出しにしていく。
「ほらほら、見て見て! ビラビラの周りなんか一本も生えてないよ。ツルンツルン。」
美紀の細くて長い人差し指と親指が美冴の肉裂を左右に広げた。それにつれて塗れ光る肉唇が徐々に口を開け
ていった。内部は複雑な構造をしていて紅鮭色がどぎつくぬらぬらと輝いていてとてもこの世のものとは思えない
ほど淫らな光景だった。
「ちょっとあたしにやらせてくれる?」
香が美紀の肩に手をおいて言った。
「OK!」
美紀が後ろに下がって香と交代した。香は両手の親指と人差し指で左右の肉唇をつまみ、これ以上開かないとい
うぐらいに美冴の淫裂を広げた。
ビデオをのファインダー越しに美冴の肉唇はその形を菱形にし、その肉色をした菱形の下の方に、ポッチリとした
女穴をも晒していた。
「もう全開って感じ〜」
香が嬉しそうに言ってその肉の菱形を左手の人差し指と中指のV字だけで形作った。
「お豆ちゃんも脱いじゃおうねっ!!」
空いた右手で肉の菱形の上に顔を半分出している淫核の下半分の恥皮の部分を押し下げた。美冴の小さめの瑠
璃色をした淫核がクルっと飛び出してきた。
「いひいいっ!」
「出てきた、出てきた!! 美紀、アップね、アップ!」
「わかってるわよ、言われなくっても超ドアップで撮ってるわよ。それに先生のいやらしい身体を撮ってるのは私だ
けじゃないしね」
屈辱に耐えるためにずっと目を閉じていたが、その言葉にハッとして目を開けたら、そこには無残に広げられた両
太股の間の誰にも見せたことがない場所にくっ付きそうなぐらいの距離にビデオのレンズがあった。そしてその姿、
弄ばれている過程をデジタルカメラと一眼レフの両方でも撮影されていた。
「もうやめて、お願いだから! は、恥ずかしいのよ〜っ!」
「先生、見て見て、ほら。ばっちりでしょ」
突然美冴の目の前にデジタルカメラが飛び込んできた。デジタルカメラの液晶画面には美冴の無残にも形を変え
た秘裂がヌメ光って画面一杯に写っていた。
美冴はそこに写っているのが自分の秘所だとは気づかず、しばし呆然としてしまった。自分が何を見ているのか理
解したときには今度は淫裂と美冴の顔の両方が写っている映像に切り替わっていた。
「いやっ、そんな....」
「どう、先生。自分のオ×ンコを見た感想は? 初めてでしょ、こんなにはっきり見たの」
「そ、それをどうしようというの?」
美冴の声が上ずった声でたずねた。
「先生次第かな? 私たちの言うことをちゃんと聞いてくれたら、撮ったビデオ、写真は私たちだけの間で楽しむこと
にするわ。でも、先生が少しでも私達に逆らったり、警察や他の先生達とかに言ったりしたら.....うふふ、どうな
ると思う?」
「まず、写真はインターネットでいろんな所に送り付けちゃう。ビデオはヤクザ屋さんにでも売っちゃおうかな?
もちろん、学校のみんなにはいち早く見てもらえるように大きく伸ばして校門に張り出すことにするわ。あ、そうそう
先生のご両親にも美冴はこんなに大きくなりましたって写真を送らないとね」

美冴は愕然とした。この場をとにかく乗り切る事だけを考えていた自分と、全て最初から計画していた彼女達とで
は初めから勝負は付いていたのだった。美冴はもう彼女たちの奴隷になるしか方法はなかった。


第七章 肉奴隷

「大丈夫よ、先生が私達とちゃんと遊んでくれればいいんだから。」
「もう、あなた達からは逃れられないのね」
「そうよ、先生は私達の奴隷なのよ。それもとっても淫らな、ど、れ、い。肉奴隷なのよ。わかった、美冴先生?」

「に、肉、肉奴隷.....」

「わかった? 先生。あ、でも肉奴隷に先生なんて言う必要なんてないか。じゃあ、授業以外のときは美冴って呼ぶ
ことにするね」
美冴の腰にまとわりついていた、すでに本来の役目を果たさなくなった布切れを引き千切って「それじゃあ、みんな、
肉奴隷に引導を渡してあげましょうか?」
詩織の手には黒い棒のようなものが握られていた。その棒は二股になっていた。
「美冴、これなんだか知ってる?」
純情な美冴にはそれが何かわからなかったが、美冴を辱めるものであることだけはわかった。
おもむろに詩織が手にしているバイブレーターのスイッチを入れた。
黒いシリコンの本体部分がクネクネと動き出した。
美冴の美しい顔が、引きつった。
「バイブレーターよ、美冴。初めて? 見るの? これで天国にいかせてあげるわね。でもその前に、もうちょっと濡
らさないとだめかな?お話している間に少し乾いたみたいだからね。でもこれを使う前に一回いっちゃおうか?」
そういうと、詩織は美冴の淫裂に顔を近づけて美冴の秘肉に舌を這わせた。
それが合図かのようにビデオを持っている美紀以外の少女達が一斉に美冴に襲い掛かった。
「だめ、山口さん。そんな汚いところを はうっ.....。 だ..め..。きゃうっ!」
右の乳房を真美が、左の乳房を香が担当した。純子はおへそを、明日香は脇の下を舐め始めた。
「私ずっと美冴先生にあこがれてたんだ」
と言いながら腋を舐めていた明日香が美冴の唇を奪っていった。
複数の女性達に繊細な愛撫を受けて、美冴の頭はパニック状態に陥ってしまった。自分の身体の感じ易さを呪い
つつ、どんどん高まっていく未知の感覚に、自分が台風の中で煽られている風船のような気がした。

「うぐうっ、あううう....、はあっ!」

詩織の舌がすぼまり、美冴の恥孔にねじ込まれていった。
(やめて!) 声を出そうにも明日香に舌をからめとられてしまい、声にならなかった

「うぐっ...おうう、はああ.....」

美冴の口からは喘ぎとも非難の声ともつかない声が絞り出されていた。
両の乳房は違う人間が愛撫しているので動きが同期しておらず、右の乳首を甘噛みされたと思ったら左の乳房を
したから舐めあげられるというように予想不可能であった。おへそを舐めていた純子が突然耳の穴に舌を入れてき
た。
美冴の身体がギクッとして飛び上がった。(耳の穴がこんなに感じるなんて)
全身から沸き上がる快感に対して、免疫を持ち合わせていない美冴の身体には既に限界が近づいてきていた。
(私の身体は一体どうなってしまうの?)
身体全体から押し寄せてくる快感と淫裂からの鋭い刺激に、美冴は陥落寸前だった。
今まで恥孔をいたぶっていた詩織のしたが、淫裂の上部の淫核をとらえた。

「あおうっ! はああああ......う」

明日香の口と繋がっている美冴の口からすさまじい喘ぎがもれた。

(な、何! この感覚は? いやっ、恐い! ああ〜っ!)
身体はビクンビクンと飛び跳ね、突然がっくりと力尽きたかのように大人しくなった。

詩織は美冴の女裂から顔を上げて
「いったみたいね。うふふ。かわいい」

女生徒達は美冴の身体から離れていった。彼女たちの真ん中には教卓の上で快感に打ち震えている淫らな肉の
奴隷がM字開脚されて横たわっていた。



第八章 破瓜

「初めていった感じはどう?」
(今のがいく、ということなの?すごく気持ちよかった。でも生徒達に弄ばれてなんて......)
美冴は生徒達の前で絶頂に達してしまった事に深いショックを受けていた。
詩織の細い指が美冴の肉裂にまとわりついてきた。
「も、もう止めて、お願いよ....」
美冴は荒くなった息で切れ切れに懇願した。

「まだまだよ、美冴。美冴のいやらしいオ×ンコは、まだ止めて欲しくないって言ってるわよ。ほら、こんなに派手な
音させてるし、どんどんおつゆが中からあふれてきてるもの」
詩織の指が動くたびに美冴の恥肉からはピチャピチャと派手な淫音が響き渡った。

「美冴には見えないと思うけど、お尻の穴までビッチョリよ。教卓の上まで滴れてるんだから。これで止めてくれな
んて、よく言えるわね」

そう、言い放つと手にしていた黒光りするバイブを美冴の淫裂に擦り付けた。
美冴の身体がギクッと跳ねる。
「今度は今までと違った快感を教えてあげるわね、これで...」
美冴の女穴にバイブの頭を押し込んでいく。バイブの亀頭部が美冴の濡れ濡れの淫穴にぬっぷり入り込んだ。美
冴の耳には“ぬぷっ“というその音がハッキリと聞こえたような気がした。
「やめて、お願い。そんなもの入れないで! 言ったじゃない私は、...私はまだバージンなのよう!あなた達にも
わかるでしょう、この気持ち。だからお願い、それだけは止めて!」
「最近はバージンなんてなんの価値もないのよ。それに22歳にもなって処女膜なんか持ってたら恥ずかしいわよ。
本物じゃないけど私達が女にしてあげるんだから感謝して欲しいぐらいよ!」
そう言うとバイブをゆっくりと押し込んでいった。

「駄目っ! ああっ! い、痛いっ! 痛いのよ!お願いだから、早く抜いて!」

「最初は誰だって痛いのよ。私なんか血まみれで大変だったんだから。これでも私達は先生のためを思って細身の
バイブにしてるんだからね。ほんとはもっと大きいのにしたかったんだから。これで我慢なさい!」
バイブがちょっとした抵抗にぶつかった。

「処女膜にぶつかったみたいね。それじゃあ、22年間守ってきた処女にさよならを言いなさい、美冴」

「いや〜っ!」

詩織がぐいっとバイブを押し込んだ。美冴の処女膜は美冴の意志に反してあっさりと白旗を振ってしまい、開門し
てしまった。
「あうっ!」
美冴の肉襞は淫蜜で濡れきっていたのでそこからバイブはいとも簡単に子宮孔に達してしまった。
バイブを根元まで押し込んだ状態で詩織が美冴の身体から離れた。
「美冴ってば、あんまり濡れてるから痛がる暇もなく膜が破れちゃったって感じね」
美紀はバイブを咥え込んでOの字に膨らんでいる女肉をあますところなく記録した。

「ひ、ひどい...。いくらなんでも、あんまりだわ」

美冴はメソメソと泣き出してしまった。
「直ぐにピストンさせると痛いかもしれないから、蠢いてもらいましょうか?」
バイブのスイッチが入れられた。
「な、何これ? いやあっ! 止めて、お願い!」
美冴の淫道の中でバイブがクネクネ動き始めた。(何? さっきとは違うこの感じは?)
「これもおまけね!」
といって二股になっているもう一方を淫核に押し付けられた。
「はあうっ! だめ、そこは! いや! あ、あ〜っ!」
「お腹の中で動いているのはどんな感じ? もう身体は熟れ熟れって感じだからロストバージン直後でも快感を貪
れるんじゃなくて?」
美冴は拘束された身体をギシギシさせて叫んだ。
「お願い! 取って! 早く!」
「もう、そんなに気持ちがいいの? こまった聖職者ね。それにしても聖職者が聞いて呆れるわね。字が間違ってる
んじゃないの?性喰者の間違いじゃない?」
バイブのリモコンのスイッチをオフにした。
まるで電池が切れた玩具のように美冴の身体が大人しくなった。
詩織は美冴の股間に突き刺さっているバイブを掴むと引き抜き出した。
「あああっ!」
亀頭部が淫穴から抜けるぐらいまで引いた後、今度はまた美冴の最深部まで一気に押し込んだ。
「きゃあううっ!」
「どう、気持ちいい? 美冴? これがオマ×コなのよ! わかる?」
この後はピストン運動が徐々に激しくなっていった。
(ああっ! だめ、恥ずかしい、でも気持ちいい... こんなに気持ちがいいなんて....)
ピストン運動がローリングに変わる。
「あぐうっ! はあ〜っ! も、もう駄目!」
(ああっ、またいっちゃう! はあ〜っ 気持ちいい! 私もう駄目だわ!)
快感が高まってくればくるほど、22年間の人生で美冴が築きあげてきた貞操感や倫理観が海岸の砂の上に築か
れた砂上の楼閣のように土台からどんどんと崩れ去っていった。
「どう、私達の遊びは? とっても楽しいでしょ? 足立さんはこの楽しさが理解できなかったのよ。でも先生なら大
丈夫。私が保証するわ」
美冴に2度目の絶頂が近づいていた。美冴の目が潤んできて、詩織に何かを言おうとしていた。
「なあに、美冴? 何か言いたいの? 」
ニッコリとしながら、バイブを美冴の濡れ穴から引き抜いてしまった。
「あうっ!」

バイブを引き抜かれた美冴の淫穴は直ぐには閉じずポッカリと濡れた膣道をさらしていた。そこにはうっすらと処女
だった証である赤い血がついていた。



第九章 絶頂

引き抜かれたバイブは美冴の淫汁でぐっしょり濡れそぼち、湯気が立ちそうなぐらい暖かかった。

「なあに、美冴? いきそうなの?」

美冴はうめいて、コクンと唯一自由になる頭で頷いた。

「そう、いきたい?」
「....」

「あっそう、いきたくないんだ。じゃあこれはお預けね」
そういうと人差し指を美冴の女穴に入れて浅いところでゆるゆると動かした。
「これじゃあ、いきたくてもいけないかな? うふふ?」
快感が高まってきていきそうになると、動きを止めてしまう。生殺しの状態が続いた。
「あうっ! もうだめ、いかせて!お願い!」
ついに美冴の理性は快感という悪魔に負けてしまった。今はもう快感を貪ることしか頭になかった。
「そう、それじゃあ、このバイブでいかせてあげる。だけど、条件があるわ。」
「まず一つ目は最初にしてもらった宣言をやり直してもらいます。大きな声で言うのよ。いいわね?」
「は、はい...」
「私、伊達美冴はC組の皆さんの肉奴隷になることをここに誓います。私の身体はみなさんの所有物です。なにを
してもかまいません。どんな無理難題を言われようと進んでお受けします。はい、復唱して!」
美冴は戸惑ったが、それを見透かした詩織がバイブを美冴の女肉に埋め込んできた。
「ひゃおうっ!」
(もう、言うしかないのね。淫らな欲望に負け、ここまで落ちてしまったんだもの。もうどうにでもなれだわ。あんな写
真やビデオまでとられてしまって.....)
美冴は自暴自棄になって、ついに言ってはいけない言葉を言ってしまった。

「わ、私、伊達美冴はC組の皆さんの、に、肉...肉奴隷になることを.....」
バイブの動きが止まった。
「に、肉奴隷になることをここに誓います。わ、私の身体は、み、みなさんの所有物です。あ、ああっ!」

美冴はしばし絶句してしまった。
バイブがまたピストン運動をゆっくりと再開した。

「なにをしても、はうっ! かまいません。ど、どんな無理難題を言われようと、あ〜んっ、よ、喜んでお受けします」
恥辱と侮辱を一身にうけて、美冴は肉奴隷宣言を口から絞り出した。
「わたしが言ったのとちょっと違ったけど、美冴が言ったやつの方がいいわね。喜んでだもの。清純な女教師が
ね!」

「それからもう一つは...」
詩織は美冴の耳元に顔を近づけて耳打ちした。
「その言葉をビデオの前で大きな声でハッキリと言うこと。いいわね!美冴!」
予想していたこととはいえ、こんな言葉を言わなければならないと思ったときにまた涙がこぼれてしまった。

「わ、わたしの淫らな、ぬ、濡れ濡れ.... お、お、オマ×コにそのバイブをつっ、つ、突っ込んでください。どうか
お願いします」

「よく言えたわね。それじゃあご褒美としてこのバイブじゃなくてもう少し太くて大きいバイブでいかせてあげるわね」
バッグから詩織が出してきたバイブは先ほどのバイブのふた周り以上太いようだった。さらに胴体部分がぶつぶつ
ともりあがっていた。
「そ、そんな.... 壊れちゃいます。お願いです。さっきのバイブにしてください。」
「違うでしょ、さっきのバイブをオマ×コに入れてくださいでしょ!」
「は、はい! さ、さっきのバイブを、お、オ×ンコに入れてください」
「でも、駄目!もう決めたんだもん。それに美冴だったら絶対気に入るよ、こっちの方が!」
徐々に閉じ始めてきた美冴の媚裂を太いバイブで上下になぞって淫液をバイブに塗りつけた。
美冴は期待と不安と恥辱が入り交じった複雑な気持ちで詩織の動きを目で追った。
「さあ、いきましょうか?淫らな肉人形さん!」
美冴の媚肉を巻き込むようにして亀頭が淫穴に潜り込んでいった。
「はあうっ! ああ〜っ き、きついわ。 お願い止めて!」
「大丈夫よ、美冴のオマ×コは私達のものだもの。壊れないように慎重にやるから大丈夫よ」
ゆっくりとねじり込むようにしてバイブを押し込んでいく。もう亀頭部分はすでに美冴の濡れ膣に入り込んでいる。
「どう、苦しい? 美冴?」
美冴の小振りな淫裂はバイブの胴体に押し広げられて無残な様相を呈していた。媚肉は巻き込まれ、ほとんど見

ない状態だった。淫裂の上の女核はこれ以上バイブを押し込んでいったら媚穴の中に引きずり込まれて見えなくな
りそうに見えた。
美冴はすさまじい拡張感と徐々に湧き出してきた快感に、金魚のように口をパクパクさせるしか、成す術がなかっ
た。
詩織はゆっくりとバイブを押し込み始めた。あんなに騒いでいた少女達もこの光景に言葉もなかった。
ゆっくりと時間をかけてついに美冴は巨大なバイブを根元まで飲み込んでしまった。

「す、すご〜いっ!あんな小さい穴にあんな大きいのが入っちゃった! 信じられない!」

美冴は青息吐息だった。
「少しこの大きさに慣らしましょうね、美冴! その後は一気に天国に行きましょうね!」
嬉しそうに詩織は言った。
「そうだ、美冴と一緒に写真とろうよ! ね、詩織!」
一眼レフで写真を撮っていた智子がそう言って、今までの一部始終を見ていた足立洋子に手渡した。
「あなたが撮りなさい! これがあなたの最後の仕事よ! これをやったら、本当に終わりにしてあげる」
洋子はコクンと頷くとカメラを構えて美冴の前に立った。
少女達は美冴を取り囲みニッコリしながらポーズを決めて記念写真を堪能した。
「じゃあ、洋子! あんたはもう帰りな! 今日の事は誰にも言うんじゃないよ!わかったね!新しい玩具を手に入
れるのを手伝ってくれたから、許してあげるよ!」
真美に言われて、洋子はコクンと頭を下げた。部屋から出ていく途中で、恥ずかしい姿を晒している女教師を見て、
まるで汚いものを見るような目つきで一瞥した。そして
「伊達先生、ありがとうございました。これで、自殺しなくてすみます....でもよかった。最初、先生がみんなに裸
にされてるときは胸が苦しかったけど、先生が喜んでるのが途中から分かったから。肉奴隷として可愛がって貰っ
てくださいね!」
そう言うと駆け足で部屋から出ていった。
「だってさ、美冴。 あんた何のために自分の身体を投げ打ったんだろうね? これじゃ浮かばれないね、あんた。じ
ゃあ今の事を忘れるぐらい気持ちいいことしてあげるからね。もうバイブに馴染んだんじゃないかな?」
そう言うとバイブを掴み前後運動を始めた。
美冴はショックだった。詩織の言うように何のために身体を投げ打ったのか?尊厳、威厳、知性、美。全てを犠牲
にしたのに。割り切れない暗い気持ちで足立洋子のことを考えていたら股間から地響きのような快感が美冴の脊
髄を通って脳まで一気に達した。

「きゃうんっ! はああ〜っ! いい、気持ちいい!」

あまりの気持ちよさに美冴は我を完全に忘れてしまっていた。
目には靄がかかってしまい、もう何も見えていなかった。
「もっと、はうっ! もっと、ついて! お願いします。詩織さん!」
「私達はあなたのご主人様なのよ詩織様と呼びなさい、いいわね! 美冴!」
美冴の淫裂はズリュッ、ズリュッという音を響かせていた。バイブを引くと淫水が亀頭部分でかき出され外に溢れ
出し
てくる。その淫水はまだ清楚なただずまいをみせている、おちょぼ口の肛門を濡らし机の上に滴っていた。

「はっ、は、はい。詩織さん〜あっつ! き、気持ちいい〜っ! い、いく、いきます〜っ!」

美冴は2度目の絶頂を体験した。緊縛された身体をガクガクさせて、バイブを咥えたまま失神してしまっていた。
「美冴って、凄いわね。さっきまでバージンだったのにあんなに簡単にいっちゃうんだから」
「でもこれから当分の間は楽しめそうね。明日も楽しみだわ」
「じゃあ今日のところは、美冴を開放してあげましょうか?」

美冴の股間のバイブを抜こうとしたが、バイブを内部に誘い込むように蠢いている濡れ襞に阻まれてなかなか抜
けなかった。力を込めて引っ張ると、ズポッという音とともにバイブが淫裂から抜け出した。巨大なバイブを咥えて
いた美冴の淫裂はよじれ、真っ赤に充血していた。恥穴はポッカリと空いたままで内部の濡れ襞を曝け出してい
た。



第十章 下着

美冴が気が付くと既に洋服が着せられていて、椅子の上に座らせられていた。
胸と秘所を服の上から押さえたが、下着は着けていなかった。
「パンティーはさっき破っちゃったから捨てたわよ。濡れてビチョビチョだしね。ブラはかわいいから香が貰うって。い
いわよね?」
「え、ええ、結構よ...」
「先生、ありがとね。私のサイズにピッタリなんだ、先生のブラ。先生には少しきつそうだったしさ」

「美冴、もう遅いから今日は解散しましょう。でも私と真美はまだ美冴に話がありますから美冴の家に行きます。い
いですね。肉奴隷さん」
詩織はニッコリと笑って美冴の腕を取った。
美冴の自宅は学園から歩いて5分ぐらいの場所にある最近できたばかりの真新しいマンションだった。
たったの5分とはいえ、下着を着けないで外を歩く事がこんなに心細いとは思わなかった。
上着は科学準備室に置いてきたままだったので、夕暮れとはいえTシャツ越しに尖る乳首は隠しようがなかった。
前から歩いてくるアベックの男性がノーブラで乳房を揺らして歩いている美冴に気づき、美冴の胸をじっと見てい
た。
そのことに気づいた美冴は恥ずかしさで耳まで真っ赤になっていた。
「へえ〜っ! こんなとこに住んでるんだ!」
「こんなに近いんだったら、みんなの秘密集会場に出来るね!」
詩織が美冴の顔を覗き込みながら嬉しそうに言った。
美冴は唯一の逃げ場の家の中までが玩弄場所になるのかと思った途端に、全身に鳥肌がたってしまっていた。
マンションの入り口は最新のセキュリティシステムになっており、暗証番号かキーを使わなければ中に入れないよ
うになっていた。
「暗証番号は何番? 美冴?」
真美が尋ねた。
「8384です」
「8384ね。メモっておかなきゃね。ところでこれって何の番号?」
「実家の電話番号です」
「ふう〜ん。いい加減な番号ね。すぐに分かっちゃうわよ、こんな番号」
「8384か、なんだ、美冴のオッパイとヒップのサイズと同じジャン! 覚え易いや、メモすんの止めよっと」
出したメモ帳を真美がしまいなおした。
暗証番号を詩織が入力してエレベータホールに三人が入っていった。
「何階なの?」
「ろ、六階です」
エレベータに乗って6階のボタンを押す。
美冴の部屋は最上階の6階の一番奥の部屋だった。
鍵をハンドバッグから出して部屋の中に入っていった。
「ねえ、美冴、合鍵持ってないの?」
「.....」
「あるんでしょ、出しなさいよ。美冴が私達に会いたいときは何時でも会いに来てあげるからさ!」
美冴はしぶしぶ小銭入れの中から合鍵を取り出した。
詩織はその鍵を奪い取るようにして美冴の手から受け取った。
(これで、家の中も安全ではなくなってしまったのね)
真美が先頭に立ってドカドカと部屋の中を歩きまわった。
「結構広いのね。一人で2DKなんて贅沢ね」
美冴の部屋は2DKで全てフローリングになっていた。
詩織はベッドルームに入っていってベッドに腰をかけた。真美もそれにならいベッドに腰をかけた。
美冴はどうしていいか分からずに立ち尽くしていた。
「まず、今分かっている美冴の授業のスケジュールを教えてちょうだい。あっ、休みの日もね」
美冴はギョッとした。学校はおろか休みの日まで自分の行動を把握しようとしている事に恐怖を覚えた。
「どうしたの? はやく教えて頂戴!」
言われるままに授業のスケジュールと当面のオフのスケジュールを詩織達に教えていった。
すべてを真美がノートに書き終えると
「ふう〜ん。これなら当分の間、週末も一緒に遊べるね、肉奴隷さん!」
美冴はドキッとしてうつむいてしまった。
「それじゃあ、本題に入ります」
美冴の顔が強張った。
「まず、美冴の持っている下着を見せて頂戴。パンティーだけでいいわ。その後は洋服も見せてね」
美冴は詩織が何故自分の下着を見せろと言っているのか理解できずにいた。
「ほら、早くしなさい。どうせ、そこの引き出しに入ってるんでしょ。ベッドの上に並べるのよ」
と言ってベッドサイドのローチェストを指差した。
「は、はい。わかりました」
美冴は引き出しを開けてパンティーを出し、ベッドの上に並べ始めた。
美冴は詩織達の予想以上に下着を持っているようだった。
「へ〜っ! 結構持ってるのね。どれどれ」
と言いながら黄色いハイレグのパンティーを広げていった。
「これじゃあ駄目ね!」
「えっ? どういう事?」
「だってこんな普通じゃない。こういうのはパンツって言うのよ。少しはハイレグだけどね」
ざっとベッドの上のパンティーを見回すと
「沢山あるけど全部失格。パンティーっていうのはこういうのを言うのよ」
と詩織は言うと持っていた紙袋から布を取り出した。
「肉奴隷になったお祝いに私達からプレゼントをあげるわ。大事にするのよ、いいわね」
その布を受け取り、広げて見て美冴は唖然としてしまった。
「こ、これがパンティーですか?」
「そうよ、失礼ね。れっきとしたパンティーよ。あなたに似合いそうなのを選んで買ってきたんだから、ちゃんと着け
るのよ、分かった?」
「ねえ、詩織、ここでパンティーのファッションショーやらない?」
「そうね、ちょうどノーパンだし、着てみせてよ。Tシャツとスカート脱いで素敵なパンティーを着てみせてよ」
美冴は手に持った布切れをじっと見ていたが、観念したようにTシャツとスカートを脱ぎだした。
改めて見る美冴の全裸は、詩織達の目から見ても素晴らしいプロポーションで、色が白く美しかった。
恥ずかしさに身体を桜色に染めて薄いブルーのパンティーを脚に通した。
フロントはハイレグだが着れないわけではない。ただ後ろがTバックなのが美冴の心を暗くした。
「うん、いい! 美冴グーよ。自分でも見てご覧なさいよ」
と姿見を指差した。
そこに写っているパンティー1枚だけの美女は目を潤ませてこちらを見返していた。
デザインは許容範囲だったが生地があまりにも薄い事にその時始めて気が付いた。薄いブルーの光沢の生地越
しに陰毛が透けてしまっている。
「それじゃあ、次ね」
そう急かされて急いで薄いブルーのパンティーを脱ぎ白いパンティーを脚に通した。
こちらもTバックは変わらなかったが、フロントがTフロントになっており、陰毛の生え方が縦に細い美冴だからこそ
着ることのできるようなデザインだった。さらに先ほどの赤いパンティーよりもさらに薄い生地が使われており、どの
ような加工をしているのか分からないが、地膚が透けていた。姿見に写る美冴のパンティーは、しっかりと陰毛を
透かしていた。
(これでは、あそこも....)
「さあ、最後の一枚よ!」
最後の赤いパンティーは他の2枚とは違っていた。
フロント以外は全て完全な紐になっていた。フロントにしてもTフロントで先ほどの白よりももっと幅が狭く、美冴の
薄い陰毛ですらはみ出していた。
「こ、こんなの着けられません! 前の2枚はともかく、これじゃあ....」
「美冴のいやらしい、オマ×コが隠せない? 確かにその幅だと隠れないかもね。でもいいじゃない喰い込ませてお
けば」
美冴は鏡に映った自分の姿があまりに淫らなことに、今気が付いた。昨日までの美冴は風呂上がりのパンティー1
枚の姿でも、実に清楚で美しかったが今は見る影もなかった。赤いパンティーから恥毛をはみださせ、布が淫裂に
食い込んでいる。この姿を誰が想像出来るだろうか?
「うん、美冴にはそれが一番似合ってるわよ! 明日はその内のどれかを着けてくるようにね、わかった?」
美冴はビクッとして
「は、はい、わかりました」
と、答えていた。
「それからブラだけど、これからは着けないようにね!」
美冴は我が耳を疑った。
「ブラは着けないで学校に来いって言ったのよ。わかったわね」
美冴は返事もせずに赤いパンティーだけの姿でうつむいていた。
「返事は?」
「わ、わかりました...」
消え入るような声で答えた。
「それじゃあ、次は洋服ね」
赤いパンティーの美冴をそのままにしてワードローブを詩織が、ローチェストは真美が担当して洋服をあさり始め
た。
「洋服もパンティーと一緒で全然だめね!」
詩織から駄目出しが出された。
「それじゃあ明日は普通の格好でいいから、ノーブラとさっきあげたパンティーを着けてくるのは必ず守るのよ。パ
ンティーは3枚だと足りないから自分で選んでちゃんと枚数ふやしておくのよ、分かったわね?」
美冴は普通の格好で学園に行ける事に少しだけ安心して
「え、ええ。わかったわ...」
と答えた。
「それじゃあ、もう帰るわ。明日は2時間目が私達のクラスの授業よね。とっても楽しみ。それじゃあね、おやすみ、
美冴!」
美冴はハッとした。(そうだ、明日は詩織達のクラスの授業があるんだわ。どうしよう、何か企んでいるんじ
ゃ....)
気が付くと詩織も真美も既に出ていった後だった。残されたのはベッドの上に並べられたパンティーと赤い紐パン
ティー姿の淫らな女教師だけだった。




第十一章 点検

一時間目は美冴の授業はなかった。美冴は科学準備室で次のC組の授業の準備をしていた。
資料を本棚から出そうとしたときにブラウスの下で揺れる乳房の動きにハッとして
(今日は何をされるのだろう? お願いだから私を自由にして。お願い)
と暗い気持ちにさせられるのだった。
椅子に座っている美冴の姿はいつも通りだが、中身は少しづつ変わり始めていた。
ピンクのツーピースの下の白のブラウスの下はノーブラで、パンティーは昨日詩織に手渡された3枚の中では一番
まともに見えたブルーのパンティーを着けていた。

一時間目が終了した直後に、科学準備室のドアをノックする音が聞こえた。
「はい! どうぞ」
「美冴先生、おはようございます!」
元気な声で詩織がドアを開けて入ってきた。
美冴はドキッとして、
「な、何? 山口さん?」
と、上ずった声で詩織に尋ねた。
詩織は後ろ手にドアを閉め、手提げの紙袋を美冴の前に突き出した。
「先生これを受け取ってください」
手提げ袋の中には布の様なものと封筒が入っていた。
「封筒の中を見てください」
封筒を開けて中を見た美冴の顔が引きつった。
(こ、これは昨日の....)
「どうですか? よく写ってるでしょ。先生の気持ちよさそうな顔とかいっぱいに頬張ったオマ×コとか」
美冴の顔は真っ青になった。
「わかりましたね、先生。もう本当に私達には逆らえないんですよ」
少し間を空けて詩織が続けた。
「それじゃあ、昨日の約束を守ってきたか確認します。脱いで下さい。美冴先生!」
この部屋で脱ぐ! そんなことを要求するとは思っていなかった美冴はどうしたらいいか分からなかった。
「早くしてくださいよ、先生! 早くしないと授業が始まりますよ。私、学級委員なんだから遅刻できないんですか
ら!」
「で、でもこんな明るいうちに...。それも何時誰がこの部屋に入ってくるか分からないのに。出来ません!そんな
事!」
「でも先生はやるわ。裸を見せるのが好きなんだもの。それにいやだと言っても、断れないんですよ、ほら!」
先ほどの写真を美冴の目の前でひらひらさせた。
写真を見て美冴は観念した。(この娘ならやりかねないわ)
美冴はツーピースの上着を脱いで机の上に置いた。白い光沢のあるブラウスを押し上げている膨らみの先端に淡
いピンクがブラウス越しに薄く透けて見えていた。美冴がモジモジしていると、詩織がふと立ち上がり先ほどの写
真を窓の空気の取り入れ口から外に捨てようとした。
「ぬ、脱ぎますから!待って、お願い!」
ブラウスをスカートから引っ張り出し、ボタンを外し始めた。昨日身体の隅々まで見られたというのに恥ずかしさは
まったく変わらなかった。
ボタンを全て外すとブラウスの前を掴み、詩織の前で広げ、双乳を前に突き出した。
「ブ、ブラは約束通りしてこなかったわ。こ、これでいいでしょう?」
「私の話を聞いてなかったの? 美冴先生! 脱ぎなさいと言ったのよ、私は!」
美冴は耳まで桜色に染めて、恥ずかしそうに上半身からブラウスを取り去った。
「そうよ、それでいいよの! あと5分しかないんだから、早くしてよ! ほんとにもう!」
美冴は薄いピンクのスカートのホックを外し、ファスナーをゆっくりと下ろしていった。
手を放すとスカートは重力に逆らえず足元に落ちていった。
美冴はベージュのパンストと黒いパンプス、薄いブルーのパンティーだけの姿になってしまった。
「パンストも脱ぐのよ、美冴先生!」
美冴はしぶしぶとパンストを脱いだ。あまりの恥ずかしさに乳房と股間を手で覆ってしまった。
(とうとう朝から学校内で、パンティー一枚の姿にさせられてしまった)
美冴は泣きたくなった。
「約束は守ったわ!」
美冴は言うとブラウスを着ようとした。
「待ちなさい!美冴先生」




第十二章 M

「えっ! まだ何かあるの?」
「まだ2分あるわ。 そこの椅子に座りなさい、肉奴隷さん」
詩織は美冴の肩を上から押さえつけて、美冴を椅子に座らせてしまった。
「両足を肘掛けに乗せるのよ! さあ、早く!」
美冴はドキッとした。(肘掛けに乗せる!)
美冴の脳裏に昨日の痴態が鮮明に蘇ってくる。
「誰か部屋に来たらどうするの! 言い訳できないわよ!」
「やらないんなら、私が乗せてあげる!」
詩織は美冴の左のふくらはぎをつかむと左側の肘掛けに乗せていった。
「詩織さん、やめて! 後生だから!」
右足も肘掛けに乗せられてしまう。美冴はパンティー一枚の姿でM字開脚をさせられてしまった。
「そのままのよ! 絶対動いちゃ駄目よ! 動いたら写真を学校中にバラまくからね!」
写真の事を出されて、美冴の動きが止まった。
「そうよ、それでいいのよ、美冴! あなたは私の言うとおりにしていればいいの!」
詩織は美冴の盛り上がった股間をみてほくそえんだ。
「言い格好ね。美冴先生。パンティーがよく似合ってるわよ。私の選んだパンティーだもんね、当然か!」
美冴は目を閉じて、すさまじい恥辱に絶えていた。このパンティーはデザインはTバックを除けば普通のハイレグだ
が生地が普通ではなかった。

(ああっ。見られている! 恥ずかしい。 きっと詩織さんの目には私のあそこがハッキリと見えているはずだわ)

目をつぶっていても詩織が見ている場所がハッキリとわかる。視線が熱のように美冴の淫裂に突き刺さる。そのこ
とを意識すると徐々に胎内に熱いものが溢れてくるのを感じた。
「うふふ、盛り上がってるわよ。美冴のオマ×コ」
詩織が言う通りに、光沢地の薄いブルーのパンティーの中心には美冴の淫肉の形がくっきりと浮かび上がってい
た。それは青く光り輝く淫らな肉のレリーフだった。
その時に突然準備室のドアをノックもせずに開け、「美冴せんせ〜! いますか〜!」と入ってきた女生徒がいた。
「ひっ!」
美冴が息を呑んだ。準備室のドアと美冴の間には本棚があり、直接は見えないが覗き込まれたら一巻の終わりだ
った。
「あっ! 詩織ずる〜い!」
その声で美冴は救われた思いだった。部屋に入ってきたのは昨日ビデオを撮っていた美紀だった。
「美冴が約束を守ってるかどうか、確認しにきたのよ!」
「ふう〜ん!そっか! でも面白そうなことやってるわね。わたしも混ぜてよ。昨日はビデオばっかり撮ってて蚊帳
の外だったんだしっ!」
美紀は美冴の股間の前に陣取った。
「こうやって見ると、やっぱり先生のオマ×コって小ぶりよね。よくあんな大きなバイブが入ったわね」
じーっと美冴の股間を凝視して、
「ねえ、詩織 美冴先生のオマ×コ直接見ていいかな? 少し位授業遅れてもいいよね!」
「それじゃあ、私はクラスに帰るから美紀が先生連れてきてね。あっ、そうそう先生に洋服持ってきてたんだ。忘れ
るところだった」
詩織はさっきの紙袋のなかから洋服を取り出した。
「これを着て授業してね。絶対よ! そのままで外に出れないんなら白衣を上に着てくればいいわ。でも教室に入っ
たら絶対脱ぐんだからね!」
そういうと詩織は美冴達に背を向けて部屋から出ていこうとした。
「美紀! 5分だけだからね。わかった?」
「は〜い!10時15分には先生連れて行くから大丈夫よ!」
詩織は準備室から出ていった。
「み、美紀さんもう止めて、お願い。服を着させて!」
「先生がオマ×コを見せるのが先よ! さあ、時間がないんだから、腰を浮かせて!」
美紀が命令調で言った。
美冴は諦めて腰を少し浮かせた。すかさず美紀はお尻の方に手を回して美冴のクリっとしたお尻をむき出しにする
ようにブルーのパンティーをクルっと捲り上げ、上に上がるところまでブルーのパンティーを手繰り上げた。太股の
中ほどまで持ち上げられたブルーのパンティーは美冴の肉裂を隠す仕事を放棄していた。
「やっぱり、先生のオマ×コって小さいね。色素も沈着してないし、ピンクで奇麗。女の私でもウットリしちゃう!」
美紀は目が淫裂に付くぐらいジッと見ていた。
「こんなに脚を開いてるのにピラピラが口を開けてないもんね。ピラピラはあんまり皺が寄ってないみたいだし。あ
らっ!」
美紀は美冴の腰がモジモジしているのに気が付いた。
「どうしたの、先生。腰振っちゃって! 弄って欲しいの?」
美冴の淫裂を触ろうとした時に美紀が気づいた。
「先生、濡れてきてるよ! 私に見られて感じてるんでしょ! いやだあ! 見られてるだけで濡らすなんてマゾじゃ
ないの、先生ったら?」
「う、嘘よ濡れてなんかいないわ!」
「本当よ、ほら!」
美紀は美冴の淫裂を親指と人差し指で押し開き、秘孔に人差し指を第一関節まで押し込んだ。
「あうっ!」
美紀は人差し指を引き抜き美冴の目の前に持ってきて、美冴に見せ付けた。
「ほら、ビッショリ! これじゃあ糸引いちゃうんじゃない?」
そういうと親指と人差し指をこねあわせ、美冴の目の前で指を開いていった。
美冴は糸を引く美紀の指を見ようとしなかった。
「ちゃんと見なきゃだめでしょ、マゾの肉奴隷さん!」
目を開けると美紀の指は濡れ光っていた。そしてネットリした糸が親指と人差し指をつなげていた。

「あっ!いけない、早く教室に行かないと! あと2分しかないよ! 早く洋服きて!」
美冴もハッとして肘掛けの上から両足を降ろしパンティーを引き上げた。
「先生、これ着て!」
美紀が美冴に詩織が置いていった洋服を手渡した。
美冴はドキッとした。(これを着て授業をしろというの?)
それは極薄の白い生地で出来ているホルターネックだった。
「とにかく、早く着てよ! ほら、早く!」
美紀に急かされてホルターネックとスカートを身に着けた。
ホルターネックは美冴にはワンサイズ小さいようで、身体のラインが完全に見えてしまい、乳房が生地を押し上げ
るように突き出していた。更に生地が白い極薄なため、桜色の乳輪が透けて見えてしまい正視に耐えられなかっ
た。
背中は半分ぐらいまでが開いていて後ろからでもブラジャーをしていないことが一目でわかってしまう。
スカートはというと、膝上25cmの超ミニでフリルのついたショッキングピンク。ちょっとでも前に屈んだり、風が吹い
たらパンティーが丸見えになりそうな危なげなものだった。詩織達高校生が着るのならまだ理解できないでもない
がが22歳の大人の女が、それも教師がする格好ではなかった。
「はい先生、白衣!」
白衣を渡されたと思ったら、美紀に背中を押され準備室のドアのところまで連れて行かれてしまった。
「ちょっ、ちょっと待って! こんな格好で授業なんかできないわ。それに教科書とかも机の上に置きっぱなしだ
し!」
「教科書ってこれでしょ!」
美紀の手には美冴の教科書とノートが握られていた。
「ほら、早く! 早く行かないと、先生がひどい目に会うのよ! 私はその方が楽しいけどね。あっ、でも先生マゾだ
からわざと遅れていった方が楽しみが増えていいのかな?」
嬉しそうに言いながら美紀はドアを開けて女教師を廊下に連れ出した。
もう授業は始まっているので廊下には美冴達以外は誰もいなかったが、ホルターネックに超ミニの姿で廊下に立っ
ていることに気づくと急いで白衣を羽織った。




第十三章 授業

1年C組は2階のちょうど真ん中あたりに位置していた。
なんとか約束の時間には間に合った。(でも本当にこの格好で授業をするの?無理よ、絶対そんな事)
ドアの前で考えていたら美紀にドアを開けられてしまった。
「ほら、早く!」
「起立!」
しぶしぶ美冴はホワイトボードの前に進み出た。
「礼! おはようございます!」
「お、おはようございます」
「着席!」
美冴は生徒達を見回し、
「遅れてゴメンナサイ。それではすぐに授業にしましょう。今日はイオン化傾向でしたね。教科書の43ページです」
そう言うと教卓に教科書を広げて前の方を見てギョッとした。一番後ろの席に座っている村田真美の両手が上に万
歳のように上げられていてその手にビデオカメラが握られていた。そのビデオの液晶画面には昨日の美冴の痴態
が再生されていた。
美冴は詩織の方を見ると、詩織は白衣を脱げと目で訴えていた。
「.....」
「先生!どうしたんですか? 早く始めてください!」
香が授業を急かすフリをして、白衣を脱げと催促した。
(許してはくれないのね…・・)
「そ、それでは、43ページのイオン化傾向と言うところを、足立さん。読んでください。44ページの10行目までね」
「はい」
美冴を地獄の底に突き落とす事に荷担した足立洋子が、つっかえつっかえ教科書を読んでいく。
生徒達が教科書を見ている隙に思い切って美冴は白衣を脱いで椅子にかけた。
美冴が正面をみると詩織が満足そうな顔をして頷いていた。
(とってもよく似合ってるわよ、マゾの先生)
足立洋子が読み終わった。
教科書から顔を上げた生徒達が前を見て、一瞬教室が騒然とした。
「あ、ありがとう、足立さん」
もう美冴は授業どころではなかった。今まで美冴のことを慕っていた生徒達が汚いものを見るような目で美冴の乳
房を見つめていた。
(ああっ! 恥ずかしい、みんなお願いだからそんなに見ないで。お願いよ!)
「い、イオン化傾向というのは、教科書にあるように金属の...」
ホワイトボードに説明を書いていると、スカートが揺れて気になって仕方がなかった。そして書いているとその動き
に合わせて乳房が揺れ、ホルターネックの生地に乳首が擦れて、むっくりと勃起し始めてしまった。
振り返って説明を続けようとした美冴の胸に、ポッチリとした乳首が飛び出しているのが誰の目にも明らかであっ
た。
生徒達は美冴の乳首に気付き、またも教室内はザワザワし始めた。
一応授業といる内容ではあったが、いつもはハキハキして解り易い説明をしている美冴とは雲泥の差であった。
「そ、それでは、50ページの練習問題をやってください。」
そういうと美冴は教卓の椅子に座り込んだ。すると
「先生! ちょっと解らないんですけど!」
と村田真美が手を上げた。美冴は嫌な予感がしたが、行かない訳にはいかず立ち上がった。
超ミニをヒラヒラさせて一番後ろの村田真美の席の横まで行った。
「どれが解らないの?村田さん」
と言ってパンティーいが見えないぐらいの角度で前かがみになった。
「これなんですけど」
と言って教科書の間に挟んであった写真を見せられた。それは美冴の菱形に変形した肉門の写真だった。
「こっ、これは... さ、さっき言ったでしょ」
と言って何とか誤魔化そうとした。
真美は無表情にはい、はいといいながら、美冴のスカートの中に手を突っ込んできた。
(ひっ!)
美冴は身体をビクッとさせて、身体を硬くしたが逆らいはしなかった。
真美の右手は美冴の右の尻肉をさわさわと撫でたと思ったら、揉んだりと美冴のお尻を楽しんでいた。
美冴は周りを見回して自分がお尻を触られていることに気づいていないかどうか確認した。
すると真美の手が美冴のスカートを捲り上げてヒップを丸出しにしてしまった。
美冴は声を出すことも出来ず逆らうことも出来ず、ただ耐えるのみであった。
真美の手の動きはどんどんエスカレートしていき、ついにパンティー越しに恥肉にまで及んでいった。
(そこは駄目っ! お願い!)
美冴は真美の目を見て頭でイヤイヤをした。
真美はそんなことは見てないかのようにパンティー越しに淫裂をなぞっていった。
ふと手がパンティーのTバックの上にかかって、ゆっくりとパンティーを降ろし始めた。
美冴は真美の手を押さえたが、真美は無理矢理パンティーを脱がそうとした。
美冴はこれ以上真美の側で変な動きをして他の生徒に見られてしまうのを恐れ、真美の手を押さえていた左手の
力を抜いた。
薄いブルーのパンティーが美冴のシミひとつない、すべすべしたお尻をすべりおりていった。美冴は身動きするこも
出来ず、パンティーを脱がされるままにするしかなかった。
薄いブルーのパンティーは美冴の膝頭の所まで引きずり下ろされてしまった。教室内の涼しい風が裸の股間を通
りぬけて、美冴の大事な場所がヒンヤリとした。
パンティーを穿いていないという事が、これほど頼りないものだとは美冴自身初めて気が付いた。
パンティーは足首まで下ろされ、美冴は他の生徒達に気付かれないようにパンプスを履いた足を片側づつパンテ
ィーから抜いていった。
ついに美冴は授業中の教室内でパンティーを完全に脱がされてしまい、ノーパン、ノーブラの状態になってしまっ
た。
それもスカートを捲くられているため、クリッとしたお尻を丸出しにした状態で何時生徒達に見つかってしまうか気
が気ではなかった。
ふとスカートが下に降ろされ、裸のお尻が隠された。
美冴はホッとしながらも周りをキョロキョロ見回して再度確認をした。
(どうやら、誰も気が付いていないみたいね...)
机の下に手を入れて脱がせた美冴のパンティーを弄んでいた真美が美冴の耳元で
「私が触る前から濡らしてたでしょ。 卑らしい身体ね。詩織が言ってた通りにやっぱりマゾの露出狂だったみたい
ね」
と小さい声で言うと
「解りました、先生。ありがとうございました」
と言って美冴のお尻を軽く叩き、パンティーを美冴に手渡した。
美冴は教卓の方にゆっくりと歩いて行った。
急いで歩いたり、大股で歩くとヒラヒラした超ミニからノーパンのお尻が見えてしまうのを恐れて、ゆっくりとしか歩
けなかったという方が正しかっただろう。
美冴はノーブラだけの時以上に緊張し、心臓は胸郭を突き破らんばかりにドキドキし、あまりの恥ずかしさに膝が
ガクガクと震えてしまっていた。
「それでは、答え合わせをします」
生徒達が一斉に美冴の方を向いた。生徒達の視線がレーザー光線のように超ミニのスカートを突き通して裸の下
半身を直接見られているようだった。
美冴は生徒達にノーパンがばれてしまったような錯覚に囚われてしまった。
(みんな私がノーパンだという事に気付いてしまったかも知れない...)
「お、大井さん1番は?」
裏返った声で回答を生徒達に聞いていった。
「Ag、銀です」
「そうですね、2番は? 八木さん」
詩織、美紀、真美がニタニタしながら美冴のノーパン、ノーブラの授業を観察していた。
美冴はというと、耳まで真っ赤にして教科書を持っていない左手で超ミニのスカートが捲くれないように押さえてい
た。そしてガクガク震えていた膝が今度は擦り合わされるような動きに変わっていった。
(恥ずかしい...で、でもアソコが熱くなってくる...ど、どうなってしまったの...私の身体...)
生徒達の回答を聞いていても集中できず、美冴の頭の中では準備室で美紀に言われた言葉と真美に言われた言
葉が渦巻いていた。
(マゾ、私がマゾ? そ、そんな....)
すべての答え合わせが済んだ時に授業終了のチャイムが鳴った。
「そ、それではこれで終わります。今度の授業は2時間授業で、今までの総復習です。ちゃんと予習しておいてくだ
さいね。場所は視聴覚室です」
「起立! 礼! ありがとうございました!」
美冴は白衣を羽織るとフラフラと教室から出ていった。ドアを閉めると教室の中は甲高い女生徒達の声でいっぱい
になった。
「ねえ、ねえ、見た? 伊達先生の格好! ノーブラで....」
とても聞いていられずに準備室まで逃げ帰った。




第十四章 操り人形

準備室に入ってドアを閉めると美冴は急いでパンティーを穿いて暫し呆然としていたが、机に突っ伏して泣き出し
てしまった。
「何故、私がこんな恥ずかしい目に会わなければいけないの? 私が何をしたというの?」
「それは先生が美しいからよ!」
背後から声がした。ハッとして振り向くとそこには何時入ってきたのか詩織が立っていた。
「美しいものは壊したくなるのよ。そんなものよ、人の心なんて。でもそれだけじゃないわ。先生もやっと気が付いた
でしょ。自分が露出狂のマゾだってこと」
「わ、私は露出狂のマゾじゃないわ!私は正常よ! マゾなんかじゃ絶対無い!」
「ほんとかしら?じゃあスカートを捲り上げてパンティーの底の部分を見せてご覧なさい。」
詩織は自信ありげに続けた
「ノーブラの乳房をユサユサさせて、短いスカートにノーパン。授業中に感じてたんじゃないの?絶対違うというなら
見せてよ、さあ早く!」
と言うと美冴の座っている椅子を自分の方に回して美冴のスカートを捲り上げた。
「いやっ! お願い。そっとしておいて!お願いだから!」
両手で股間を隠す。
「パンティーを見せれば帰るわよ。さあ、早く」
ここでパンティーを見せれば自分が露出狂のマゾであると詩織に証明することになるという事を美冴は知っていた。
あまりの恥ずかしさで消え入りたいという気持ちの裏側に人に見せて快感を貪っている自分がいる。美冴は戸惑っ
ていた。
「いいじゃない、露出狂のマゾだって。先生だって気持ちいいこと好きでしょ?もっと気持ちよくなるようにいじめて
あげるから、恥ずかしがらないで、見せてご覧なさい」
(気持ちいいこと? ああっ、あの感覚..... でもここで認めてしまったら、もう後戻りできないかも....)
美冴は悩ましい顔をして押し黙っていた。
「昨日は最初は恥ずかしかったと思うけど、途中から気持ちよかったでしょ。2度もいった時はどうだった?22年の
人生で初めてでしょ?あんなに気持ちよかったのは?勉強で一番になったって無理。スポーツでもね。先生には裸
を見せることや恥ずかしいことをされるのが一番なのよ。わかってるでしょ?さあ、見せて私に。美冴の濡れたオマ
×コを」
もう美冴には詩織の言うことに逆らえなかった。何故なら彼女の言う通りだったから。
美冴はコクンと頷いて自分でスカートの裾を持ち上げていった。
「脚を開いてさっきみたいに肘掛けにのせて」
やさしく詩織が囁いた。
美冴の目には膜がかかったようになり詩織がぼやけて見えていた。詩織に説得されただけでボーッとしてしまい、
それだけで感じていた。
美冴は詩織の言う通りに両脚を肘掛けに乗せて、陰部が詩織によく見えるように腰を前にずらしていった。
すっかり濡れきっているブルーのパンティーが貼り付いて、もっこりと盛り上がっている陰部が詩織の目の前に差し
出された。
「ビチョビチョね、美冴。気持ちよかった? パンティーが透けて美冴のオマ×コが蠢いてるのがわかるわよ」

(これで、先生は私達の肉のマリオネットね。こんなに簡単に私達の手に入るとは思わなかったわ。色々と先生を
落とすための方法を考えていたんだけどね。これなら当初の予定にはなかったけど、先生で少し稼がせてもらおう
かな...)

美冴は感極まったように
「あん、そんなこと言わないで... み、美冴のお、オマ×コ どう? 」
「とても奇麗よ、でもとっても淫ら。こんなに奇麗な先生の股にこんな恥ずかしいものがくっ付いてるなんてね。誰も
想像できないわよ」
美冴はその言葉を聞いて嬉しいのか悲しいのか分からないような笑みを浮かべた。
「そんなに濡れたパンティー着けてたら風邪引くわよ。脱いじゃいなさいよ。美冴にはパンティーなんていらないじゃ
ない。」
頷くと両足を肘掛けから下ろし腰を上げてパンティーを両の脚から抜き去った。
「恥ずかしい、こんなに濡れてしまって... 詩織さん、私の事を軽蔑しないでね。お願いよ...」
そういうと、美冴は自分で肘掛けに両脚を乗せていった。

「ええ、もちろんよ。それじゃあ私は教室に戻りますから。 今日は先生、もう授業なかったですよね。私のクラス午
後は体育なんですけど、私と美紀は体調不良で保健室に行くことにします。寝てるフリして先生のところに来ます
ね。三人で楽しみましょう」
詩織は準備室から出ていった。
準備室の前には詩織を除く6人が待っていた。7人は顔を見合わせて、ニタッとして教室に走って戻っていった。



第十五章 買い物


詩織が去った後、美冴はしばらくボーッとしていたが、授業開始のチャイムの音でふと正気に戻った。
美冴は自分の姿が一瞬信じられずにいた。
美冴の乳房は通常よりも大きくなっており乳首も硬く尖ってホルターネックの生地を思い切り突き上げていた。
下半身は両脚が椅子の肘掛けに乗り、腰が前に突き出されていた。
濡れた陰毛を貼り付かせた恥丘の下方には、淫らに口を開けた淫肉が美冴の事を嘲笑っているかのようだった。
そして右手にはビッショリ濡れたパンティーがしっかりと握られていた。
(な、なんて恥ずかしい格好をしているの、私。何があったの?いったい?)
詩織にパンティーを見せろと迫られたのは覚えているが、それ以降は記憶に靄がかかってしまったようにはっきり
しない。
ただ、覚えているのは凄まじい快感が下半身を中心に身体に吹き荒れていた事だけだった。
(とにかく着替えなければ)
ブラジャーもパンティーも着けないでスーツに着替え直した。
(私、一体どうすればいいの?)
さっきまで着ていた服と濡れたパンティーを見て背筋が寒くなった。
(そうだ、下着を家にとりに行こう。詩織さん達がくる前に脱いでおけば大丈夫よね)
美冴はハンドバッグを掴むと学園から出ていった。家の前まで来ると、詩織の言った言葉を思い出した。
“パンティーは3枚だと足りないから自分で選んでちゃんと枚数ふやしておくのよ”
(そうだわ、家にある着けられるパンティーは2枚しかないんだわ。買いに行かないと...)
美冴は家に背を向けると駅の方に歩いていった。
パンティーは詩織が準備室に来たら脱げばいいと思っていたのに、詩織が気に入るようなパンティーを買おうとし
ていることに美冴は気が付いていなかった。
駅前には全国にある大手デパートの支店がある。
そこの3階のランジェリー売り場に美冴は向かった。
美冴は色々はパンティーを物色していたが、気に入るようなものが一枚もなかった。
しかたなく帰ろうかと思ったが一応店員に聞くことにした。「あの〜、もう少し派手な...というか。あのう、か、過激
なパンティーありませんか?」
「はい? 過激なですか?う〜ん、ここにあるだけなんですけど。どんなタイプですか?」
「Tバック、Tフロントなんですけど」
「あそこの隅にあるものぐらいですよ。でもタンガはありません。それ以外だとうちでは扱っていないです。後は、あ
るとすると駅の反対側のHADOWってランジェリーショップぐらいだと思いますけど」
「そうですか、ありがとう」
一応その店のパンティーを見てみたがやはり、美冴の要望に応えられるものではなかった。
「まだ時間があるし、駅の反対側にでも行ってみようかな」
駅の反対側のそう遠くないところにSHADOWというランジェリーショップがあった。
中に入ってみるとごく普通のランジェリーショップのようだった。
一通り見回していると店の中から女性が現れた。
「いらっしゃいませ」
そう言うと美冴の動きを目で追っていた。
しかし、その目はお客を見る目とは少し違い、美冴の爪先から頭の先まで舐めるように見上げ、次いで美冴のスー
ツを押し上げる胸やクリっとしたお尻を、服を透かして見ているかのようにジッと見つめていた。
ここにも美冴の気に入ったものはないようだった。
店から出ようと思った時に店の女性が美冴に声をかけてきた。
「何をお探しですか?」
あまり気にしていなかったが、店員は美冴よりも少し年上に見える冷たい感じの髪の短い美女だった。
「あ、あのう、もう少し派手なランジェリーを探してるんですけど」
「派手というのは、こっそり自分で楽しむようなものの事ですか?それとも男性に見せるための過激なものです
か?」
“井上みちる“というネームプレートをつけた店員は普通の事を話すように美冴に聞いた。
「どちらかというと、後者のほうかしら...」
「人に見せるタイプの過激なやつですね。実は店頭には置いてないんですよ。欲しいというお客さんだけに売って
るですけど...2階にありますけど、どうします?」
(まだ時間もあるし、ちょっと見ていこうかな)
「それじゃあ、ちょっと見せてもらえますか?」
「はい、わかりました」
そう言うとみちるは店の奥に行くのではなく入り口の方に歩いていった。
「今日はお店番、私だけなんです。2階に上がると下の様子が分からないのでちょっと鍵をかけますね」
みちるはダブルロックの鍵を両方閉めながら、ニヤリとした。
「それじゃあ、こちらです。どうぞ」
店の奥に入っていくと、そこここにダンボールやビニールに包まれたランジェリーが置かれていた。
2階の階段をみちるの後について昇っていく。
2階のドアの一つに入るとそこにはシースルーのボディースーツやブラジャーパンティーなど、かなり過激なものが
所狭しと置かれていた。
美冴は嬉しそうに過激なランジェリーを見回していた。
「いかがですか?お気に召すものがありそうですか?」
「ええ、目移りしちゃいそう」
「ここには、ほとんどのお客さんはこないんですけど、商品数は多いんです」

美冴はパンティーを物色し始めた。



第十六章 試着

ここにある過激なパンティーは凄い数で、その中から選びだすのに美冴は悩んでしまっていた。
それを後ろで見ていたみちるは
「どうですか? 気に入ったのはありましたか?」
と美冴に尋ねた。
「ええ、いっぱいあって、困っちゃいますね。どうしようかしら」
「じゃあ、試してみます?」
「えっ!」
ランジェリーを試着するなんて聞いたことがなかった美冴は、みちるに聞き返してしまっていた。
「試着ですか?」
「ええ、うちは試着できるんです。さっきも言いましたけど、ほとんどのお客様はこの2階には来ませんし汚くないで
すよ。試着されて買われなかったものは洗濯して古着屋さんとかに売りますから」
「そうですか、それじゃあ試着させてもらおうかしら」
と言って周りを見回したが試着室のようなものは見当たらなかった。
「あのう、試着室は...」
「ごめんなさい、試着室はないんです。私、向こう向いてますから気にしないで試着してください」
「え、ええ。それじゃあ」
みちるが後ろを向くのを見て美冴もみちるに背を向けて手にしている5枚のパンティーを試しだした。
みちるが後ろを向きながら
「着けたら言って下さいね。姿見用意しますから」
美冴はちょっと後ろを見て
「え、ええ。分かりました」
と言った。美冴が着けたパンティーはTフロントではないもののハイレグ、Tバック。すべてが薄い黄色のレースで
美冴の陰毛が黄色いレースの間からほの見えていた。
「あのう、姿見をお願いできますか?」
振り向こうとした時に両手を突然後ろに捻りあげられて手錠をかけられてしまった。
「な、何をするんですか! 放してください!」
突然肩を掴まれて振り向かされた。
「うふ、可愛い娘。私の好みのタイプね。可愛がってあげるから、恐がらなくていいのよ。楽しませてくれたら、持っ
てるパンティーは差し上げるわ」
美冴の唇にみちるの唇が押し付けられた。
「い、いや。やめ はぐっ...」
美冴の口の中にみちるの舌がぬるっと入り込んできて美冴の舌を絡めとった。みちるの左手は美冴の腰に回し、
みちるの腰にくっつくように抱き寄せた。右手は美冴の左の乳房をスーツの上から揉んでいた。最初は嫌がって顔
を右に左にしていた美冴も次第に溶け始めていった。
「うん、うんん...。はんん...」
美冴の塞がれた口からは明らかに喘ぎ声が漏れていた。みちるの壷を押さえた乳房への愛撫と濃厚なキスで、美
冴は訳が分からなくなっていた。詩織達に弄ばれている時のように、美冴の隠されたもう一つの顔である被虐性が
徐々に現れてきた。
美冴の抵抗がほとんど無くなったのを見て、みちるは嬉しそうに微笑んだ。
「さあ、気持ちいい事しましょうね、お客さん。姿見なんて言わないで、私が見てあげますからね」
そう言うと美冴のスカートのファスナーを外し、手を放した。スカートは美冴の足元に滑り落ちてしまった。
「うふふ、可愛いわね。お姉さんが気持ちよくしてあげるからね」
みちるは美冴を床の上に押し倒し試着したばかりのパンティーを批評した。
「なかなかよく似合ってるわよ。でもあなたみたいな色白でほっそりした女性は濃い色の方が似合うと思うわよ」
美冴に微笑みかけると黄色のレースのパンティーを脱がせにかかった。
「や、止めてください。お願いです...」
とても止めて欲しいとは思えないようなか細い声でみちるに訴えた。
「わたしは、プロの目でお客様に似合うかどうか見ているんですよ。 うふふ。大丈夫、私にまかせなさい。悪いよう
にはしないから。あなたも好きでしょ?」
みちるの左手は美冴の右の乳房を揉みながら右手でパンティーを脱がせていった。
「あら、お客様、ずいぶんと薄いんですね。それとも、こういうパンティーを着けるためにお手入れしてるんです
か?」
美冴の目の前に靄がかかってきた。

「お客様、もしかしたらノーブラなんですか?」
乳房を揉んでいて、ついに美冴がノーブラだということに気が付いた。
「ちょっと確かめさせてくださいね」
ピンクのスーツのボタンを外して左右にくつろげると、みちるの目に白い光沢のブラウスの布越しに桜色が透けて
見えた。
みちるの喉がゴクッと鳴った。
「せっかくだからブラジャーも見ていきましょうか、お客様? 私が選んで差し上げますよ」
言いながらブラウスのボタンを一つ一つ外していく。
(ああ、駄目... 裸にされていく... 何故私ばっかりこんな目に...)

美冴の胎内でドクンッと何かが脈打った。



第十七章 採寸

すべてのボタンが外されて、ブラウスも左右に広げられていった。ついに美冴は後ろ手に手錠をかけられた状態で
全裸に剥かれてしまった。
「あああっ... 恥ずかしい... お願いします。見ないでください。お願いです...」
「駄目ですよ、お客様。だって脱がないとランジェリーは試せないじゃないですか」
みちるは美冴の下半身の方に移動していった。
「お客様にぴったりの下着を見つけるために、ちょっとサイズを測らせてもらいますね」
スカートから巻尺とメモ帳を取り出し、美冴の脚の間に入り込んできた。
美冴はそれに気が付き
「だ、駄目。お願い! 見ないで! 後生だから!」
みちるにはまったく聞こえていないようだった。聞こえていたとしても、知らん振りをしていただろう。
「まず、大陰唇の幅4.5cm、小陰唇の幅1.5cm、割れ目の長さ....」
美冴の恥肉のサイズが測られていく。
(ああっ、やめて。そんな所、測らないで、お願いだから)
「広げますよ、お客様。左のビラビラの幅は....」
淫裂が広げられた。美冴の肉溝に風が通っていった。
「駄目... お願いだから... そんな所 はうっ! 見ないで... パン きゃうっ!パンティーを買うのに関係ない
でしょ...あそこのサイズなんて...」
「あら、お客様!いくら過激なパンティーとはいえ、ピラピラとかがはみ出さないようにしないと!」
美冴の言うことなど聞くつもりなどないかのごとく、今度は淫核をむき出しにかかった。
「クリちゃんは通常時 3mm 勃起時はと...」
みちるの舌が美冴の淫核を捕えた。
「だ、駄目っ! そこは駄目! はううっ!あ、ああ〜ん...」
美冴は見知らぬ女性に媚肉を舐められる侮辱感と恥辱感で胸が張り裂けそうだった。しかしその裏側で被虐感が
それらを上回り始めていた。また美冴の胎内でドクンッとなにかが脈打ち、美冴の肉溝から甘い蜜を吐き出してい
った。
「よしっと。勃起時のクリちゃんは、6mmね。最後に...」
突然淫穴にみちるの細長い中指が潜り込んできた。
「いや〜っ! 駄目よ... そんな、あんっ...」
すでに濡れきっていた美冴の襞肉はみちるの中指を難なく受け入れていた。
みちるは興奮してサイズを測ることも忘れて、美冴の胎内でピストン運動を始めていた。
「うんっ! はあん.... 駄目え... あうっ! はああ〜ああっ! 気持ちいい!もう駄目!」
みちるは指を2本にして更に激しくピストン運動を行っていった。
過激なランジェリーだらけの小さな部屋は熱気に溢れ、グチュッ、グチュッという淫らな濡音と美冴の喘ぎ声だけが
響いていた。

美冴は気が付くとランジェリーショップから出て、学園に向かって歩いていた。あまりの気持ち良さに我を忘れ、快
感に身を委ねてしまったことに、改めて自分がマゾだという事実を再認識てしまう美冴だった。


化学準備室に戻ると机の上に詩織からのメッセージが乗っていた。どうやら、美冴がランジェリーショップで悶え狂
っている時に詩織が準備室に来たようだった。


“美冴先生へ

5時間目の時はちゃんと渡した洋服を着ておくんですよ。どこに行ったか知らないけど私に内緒でいなくなるようだ
と、こちらにも考えがありますからね。今回は大目に見て許してあげます。あっ、先生は許してもらわないで苛めて
もらった方がいいんだっけ?

詩織”


気が付いたら5時間目が始まるチャイムが鳴ってしまっていた。
ドアに鍵も掛けずに美冴は急いで服を着替え出した。チャイムが鳴り終わらない内に詩織と美紀が準備室に入っ
てきた。
「先生、遊びましょっ!!」
美冴はパンティー一枚の姿で立ち尽くしていた。
「あら、何そのパンティー?」
詩織が美冴に尋ねた。
「こ、これはお昼に表に行って買ってきたんです」
美冴の下腹部を覆っているパンティーは普通の店では売っていない代物であることは、詩織も美紀もすぐに気が
付いた。それは薄い紫色のTバック、Tフロントのレースのパンティーで、サイドは紐で結ぶようになっていた。さら
にパンティーを脱がなくても男性を迎え入れることができるようになっていた。
「あっ、そう。私達が勉強している最中にそんなもの買いに行ってたんだ。いいわね、先生は!」
美冴は急いで超ミニのスカートをはき、ホルターネックを着ていった。
美冴が脱いだ服を片づけていると、上着から紙のようなものが床の上に落ちた。
それを美紀が拾い上げて、大声で
「なにこれ、先生! 先生外でもオマ×コ広げてきたの?」
ハッとして美紀の顔を見た。
「見て見て、詩織。ほら!」
それは女性の肉裂がアップで写っているポラロイド写真だった。そしてそこにはボールペンで淫裂の全てのサイズ
が記されていた。

「これは、美冴のオマ×コ?」
写真を詩織に見せられて美冴はギョッとした。みちるにサイズを測られたのは覚えているが写真を撮られたとは思
ってもみなかった。
「い、いえ。違うわ。誰かが悪戯して入れたんじゃないの?」
美冴は詩織達に内緒で外で楽しんでしまったことを知られるわけにはいかなかった。
ばれたら何をされるかわからない。その気持ちが美冴に嘘をつかせてしまった。
「あっ、そう。それじゃあ、美冴の言ってることが本当かどうか調べてみましょうか?ちょうどここにオマ×コのサイズ
が事細かに書かれてるから、美冴のオ×ンコと比べてみましょ。ね、美紀?」
「うん!面白そうね。よかった、体育休んで。みんなには悪いけど二人で楽しみましょ!あっ、美冴先生も楽しんじ
ゃうんだよね、嫌だ嫌だって言っても最後には腰振って喜んでるし!」
「それじゃあ、美冴、せっかく服着たのに悪いんだけど、もう一度パンティーだけになってくれる?」
「それから美紀、悪いんだけど頼まれ事してくれる?」
詩織は美紀の耳元で何事か囁いた。
「うん、わかったから、私が戻ってくるまで始めないでよ!」
「わかってるわよ、さあ、早く! 早くしないと楽しむ時間がどんどん減っちゃうよ」
美紀はその言葉が終わらないうちに準備室から走って出ていった。




第十八章 確認

詩織が振り向くと美冴は紫のパンティー1枚の姿になって乳房を両腕で隠して立っていた。

(まだ、恥ずかしいという気持ちは持ってるのね。そうじゃないと面白くないものね)

「じゃあ、この時間は実験室で遊びましょうか。」
詩織は実験室に通じるもう一つの扉を開けて実験室に入っていった。美冴はパンティー一枚の姿でその後に続い
た。
実験室はシーンとしていた。窓の方を見ると化学室のある反対側の翼棟の部屋で授業を受けている生徒達が見
えた。
実験室は3階で、昨日美冴がバージンを奪われた視聴覚室はちょうど反対側の翼棟の5階だった。
美冴は乳房を両腕で押さえたまま座り込んでしまった。
「詩織さん、向こうの部屋から見えてしまうわ。カーテンを閉めて! お願いよ!」
「いいじゃない、見えたって。マゾの露出狂なんだから、みんなに見せてあげなさいよ!」
そう言って美冴の左腕を掴むと部屋の真ん中に引きずっていった。
「お願いよ! 他の生徒に知られたら、私だけじゃなくあなただって退学よ! わかってるの?」
「大丈夫よ、この学園の人達は気づいても知らん振りしてるわよ。そうじゃなかったら、仲間にしちゃえばいいなじゃ
い?美冴も沢山の人にオ×ンコ、見てもらった方がうれしいでしょ?」
詩織はポラロイド写真を見て、
「それじゃこの写真が美冴かどうか調べましょうね。あなたは違うという。私はあなたのオマ×コだと思っている。さ
あ、どっちが正しいかしらね?」
美冴はどうしたら詩織にばれないか、一生懸命考えたが全然思い浮かばなかった。
「それじゃその真ん中の実験台の上に寝なさい!」
しかたなく美冴は実験台の上に脚を伸ばして寝転がった。
「お待たせ!」
美紀が準備室のドアから中に入ってきた。
「美紀、全部あった?」
「ばっちりよ!」
「それから、準備室のドアの鍵閉めた?」
「もちろん!邪魔されたく無いもんね!」
美紀の右手には黒い鞄が握られていた。美紀はその鞄からビデオを取り出し、詩織にその鞄を手渡した。
詩織は鞄から黒いものを取り出した。それは皮で出来た腕輪、脚輪、首輪であった。
「美紀、あんた脚に嵌めてくれる?」
詩織と美紀は実験台に横たわった美冴の身体に黒い皮の拘束具を取り付けていった。
美冴の両腕は頭の方に伸ばされ、手首の所で腕輪で固定されてしまっていた。腕輪についているフックに紐を掛
けて実験台のガス栓の所に結び付けた。首輪は付けただけで、拘束には使用しなかった。美冴の色白の肌に黒
い皮の拘束具が映えていた。
詩織は一本の長い紐を実験台の下に通した。ちょうど美冴の膝の下を通るようにしたその紐の一方を、左足首に
着けられている脚輪のフックに結び着けた。反対側の紐の端を右足の脚輪のフックに通して引き絞った。美冴の
両足は見る見る開いていった。
「あうううっ! お願い、もう開かないで、裂けちゃう! い、痛い。お願いよ!」
美冴の脚は紫色のパンティーを中心にして120°ぐらいの角度で開かれていた。
「美紀、悪い。美冴の椅子の上からクッションもってきてくれる?」
美紀は走ってクッションを持ってきた。詩織はそれを半分に折って美冴の腰の下にあてがった。
美冴の恥丘はこれ見よがしに盛り上がっていた。
「ふーん。このパンティーこうなってるんだ!」
そう言ってパンティーの底の部分の布を左右に広げていった。そこにはうっすらと口をあけた美冴の淫裂が息づい
ていた。普段は清楚に口を閉じている美冴の淫裂も、あまりの大股開きで皮が引っ張られ内部の複雑な構造を露
呈していた。そこは充血して濡れていた。さらに淫穴が普段より広がっているのが詩織の目に飛び込んできた。
「ちょっとサイズが違うかもしれないわね。美冴! あなたサイズを測らせた後に、楽しんで来たでしょ!ビラビラが
充血して膨れてるわよ。穴だって広がってるし、男でも咥え込んだの?」
美冴は唯一自由になる首を左右に振って
「知りません! 充血してるのと濡れてるのはさっき興奮してしまったから....」
「あっ、そう。それじゃあ、少し誤差が出るかもしれないけど測ってみましょうか?」
「待ってました!」
美紀はビデオをオンにして美冴の姿態を記録していく。
「ま、待って、カーテンを閉めて! お願いよ。外から見られてしまうわ!」

詩織は知らん振りして美冴のパンティーの脇の紐を解いて、美冴の股間を剥き出しにした。
「あああっ! 恥ずかしい! お願い、見ないで...」
美紀は充血して膨れている淫肉をアップで録画していく。
詩織は鞄からノギスを取り出した。
「美紀、よくノギスなんて手に入ったわね」
「へへ〜ん!」
大威張りの美紀だった。
「えーと、まずは大陰唇が4.5cmね。ちょっと脚が広がってるけどほとんど4.5cmね。小陰唇は1.5cmと。やっ
ぱりこれも誤差範囲ね、ビラビラの幅は3mmか」
ノギスで肉唇を挟み込んで、
「膨らんでるけど3mmってとこかな」
美冴の秘められたサイズが、またも確かめられていく。
「クリトリスの通常時が3mmね。う〜ん、もう勃起しちゃってるわね。しょうがないから勃起時だけね。高さ6mmと
直径3mmか、ピッタリね。穴が直径7mmと。これは何でか知らないけど広がっちゃってるからこれもパスと。深さ
が7.3cmね」
詩織がノギスのまん中を伸ばして美冴の淫穴に突っ込んでいった。
「ちょっと測りづらいけど、7cmぐらいかな?ちょっと指突っ込んで測ってみるわ」
美冴の秘孔は既に濡れそぼっていて、詩織の細い指はいとも簡単にぬるっと入り込んだ。指が奥まで届くと抜き取
った。
「はあんっ!」
詩織は濡れた部分の長さを測った。
「7.3cmピッタリね」
詩織はやっぱりという顔をして
「ほとんどの数値がピッタリで、違っていても1〜2mmの違いしかないわ。1〜2mmなんて誤差として片づけられ
るわね。化学的に言うとこれってなんていえば言いの?」
「ビンゴっていうんじゃないの?」
ビデオを撮りながら美紀が言った。
「ご、ごめんなさい.... 詩織さんの言う通りです。私です。で、でも無理矢理されたんです!本当です!ランジェ
リーショップの女性に...」
「へ〜っ!女の人に遊んでもらったんだ。美冴はつくづく女運がいいみたいね」
「それじゃあ、この写真が美冴だってわかったし、まだ時間があるから、お仕置きも兼ねて楽しみましょ」
詩織の目が輝いていた。




十九章 実験

詩織は壁際の棚から何かを取って、美冴の見える所にそれを置いた。
それは一番太い試験管だった。
美冴はこれから何が始まるのか分からずに詩織の目を見つめていた。
「美冴のオマ×コの中を見せてもらうわ。あんまり気持ち良くても力を入れたら駄目よ。オマ×コ血まみれになっち
ゃうからね」
(実験機具を胎内に入れられる!)
美冴は恐怖に慄いた。
「そ、そんなもの入れないで下さい。お願 あうっ! や、止めて!ううううう.....」
直径3cmぐらいの試験管が濡穴に埋め込まれていった。
美冴の濡襞が試験管を咥え込んで、中へ中へと引き込んでいくようだった。
試験管の中からみる美冴の濡穴はどぎつい鮭色で、内部のひだひだが試験管に絡み付いているのがはっきりと
見えた。すっかり試験管を押し込むと場所を美紀に譲った。
「中まで写る?」
「大丈夫よ、こんなこともあろうかとビデオ用のライトも持ってきてるから」
鞄からライトを取り出してビデオに取付けた。
「ほら、お腹のなかまでバッチリよ。すご〜い、こんなになってるんだ、オマ×コの中って」
「や、止めて。お願いだからそんな所まで撮らないで!」
実験機具に身体を貫かれ、内臓の中までビデオに撮られるという屈辱が美冴のマゾの心に火を付けてしまった。
「あん、駄目、お願い!抜いて... あふんっ!」
「とうとうマゾに目覚めて来たわね。見られて感じてるわよ。それじゃあ、次はこれよ」
詩織はまたも壁際に歩いていって、今度は黒いホースを取ってきた。
美冴の腰の所までくると、試験管を掴んで引き抜き始めた。
「はうううっ! はあ〜んっ!」
ゆっくりと試験管が美冴の身体から引きぬかれていく。最後にズボッという大きな音がして試験管が美冴の恥穴か
ら抜きとられた。試験管は美冴の淫汁でヌラヌラと光り輝いていた。
詩織は実験台の端に付いている流しの蛇口に付いているアスピレーターのホースを外し、持ってきた長いホース
を取付けた。
そのホースの反対側の端の穴を美冴のヌメ光り充血してピンピンに尖りきっている淫核に押し当てた。
「美紀、蛇口を捻って水を出してくれる?」
美紀が蛇口を捻って水を出すと美冴の淫核がホースの中に吸い込まれていく。
「ひゃおう! はああ〜んっ! あん、あん、あう〜ん!」
「どう、クリちゃんを真空ポンプで引っ張られる感じは?」
美冴の淫裂の上部がホースの中にどんどん、吸い込まれていくように見えた。
美冴は淫裂全てが吸い込まれるような感覚に打ち震えていた。
(もう駄目、我慢できない。ああ〜ん!い、いく〜っ!)
美冴の身体がガクンガクンと跳ね上がった。
「い、いく〜っ! はああ〜っ!」
美冴の身体は更に跳ね上がり突然大人しくなった。
「いったみたいね。じゃあ、外してあげましょうか? ちょっと刺激が強すぎみたいだし」
と、また美冴の身体がガクンガクンと跳ね上がりだした。
美冴は涎を垂らし、またも絶頂を目指して駆け登っていった。
「ま、また いっちゃう〜っ! はあ〜ん、気持ちいい〜! ああ〜ん、いく〜っ!」
詩織が水を止めた。あまりの快感に美冴は失禁してしまった。
「いやだ、きたな〜い。先生ったらおしっこしちゃったよ!」
美冴の肉溝の上部からキラキラとした一条の水の軌跡がビデオに収められていった。
「そんなに気持ちいいんだ。あたしも試してみようかな?」
美紀が真顔で呟いた。

「やめなさい、こんなのが気持ちいいなんて変態だけよ!」
そう言い捨てると美冴の拘束を外し始めた。




第二十章 剃毛

美冴が気が付くと回りは既に薄暗く、実験室には自分以外誰もいなかった。
実験台から起き上がると自分が素っ裸寝ていたことが分かった。お尻の下がやけに冷たい。
(何かしら? 水?)
「いやだ、これ....」
自分が失禁したことをやっと思い出した。
(あんまり気持ち良くて失禁してしまったんだわ、私の身体はもうこんなになってしまったのね...)
お尻の下にあてがわれていたクッションも小水を吸って湿っていた。
下に落ちていた紫色のパンティーを着けて準備室に入ると準備室のドアの鍵が閉じてあった。
(鍵を探して閉めていってくれたんだわ)
スーツを着ようと思ったが、今朝着てきたピンクのスーツはどこにもなかった。
(あの娘達が持っていったのね)
仕方なく授業の時に来た恥ずかしい服を見に着け、実験室での粗相の後片付けをした。
上に羽織るものもなく、白衣を着るわけにも行かないので化学準備室の鍵をスペアで閉めた後、誰にも見られない
ように教師用下駄箱まで走っていった。廊下を曲がるときにも同僚の教師達に会わないように細心の注意をして
やっと下駄箱までたどり着いた。パンプスを急いで履き、家路を急いだ。5分間とはいえ学校の側だけに何時知り
合いに会うかもしれず、気が気ではなかった。ノーブラの乳房をユサユサさせてやっとマンションの入り口にたどり
着いた。
部屋にの鍵を開けると靴脱ぎにローファーが5足脱いであった。
「帰ってきた、帰ってきた」
「お帰り〜っ!」
という声が奥から聞こえてくる。
(まさか、家の中で待ってるとは...)
美冴は絶望感に囚われた。(まだ、続くの? お願いだから、家の中まで私を苛めに来ないで....)
部屋に入ると、ダイニングキッチンのテレビで今まで撮った美冴の痴態ビデオの上映会を行っている最中であっ
た。
[あん、ああ〜んっ! 駄目、ま、またいっちゃう。 ほお〜うっ! グチョグチョ、グッチャ、グッチャ]という音が響い
ていた。部屋には詩織、美紀、純子、明日香、香の5人がいた。
「や、止めて! 何見てるのよ、 あなた達!」
「何って、見れば分かるでしょ。新しい玩具のいやらし〜い姿を楽しんでるの」
「でも、こうやって改めて見てみると、あんなに清楚で清純。お嬢様って感じの伊達先生が、こんなになって乱れち
ゃうなんてね〜っ!ちょっと意外よね」
「そうそう、バージン奪われた直後にバイブでいっちゃうんだもんね。普通だったら痛くて気持ち良くなんてならない
よね」
「お願いよ! そんなもの見ないで! それに今日は疲れてるの。お願いだから、今日はもう許して」
「帰れっていうの? ご主人様達に向かって」
詩織が美冴に言い放つ。
「今日は疲れたって言うけど、美冴が私達を裏切らなければ私達の授業と実験室だけですんだのよ?実験室だっ
てもっと軽くしたもの」
「......」
美冴には返す言葉もなかった。
「で、でも.....」
「まあ、いいわ。でもね一つやりたいことがあるの。それが終わったらすぐに帰ってあげる。早く帰って欲しかったら
早く全部脱いで卑らしい身体を私達に見せることね」
「......」
美冴が、どうしたものかと立ち尽くしていると、明日香が立ち上がり美冴の後ろに回り洋服を脱がそうとした。
「ね、美冴せんせ! 早く脱ぎましょ! 私、先生の奇麗な裸が早く見たいの」
と、いいながら両手を前に回して美冴の乳房を揉みにかかる。
「や、止めて、水戸さん!」
明日香の手を振り払うわけにもいかず、上半身を悲しく揺すらせるしか今の美冴には方法がなかった。
「うふっ! 硬くなってきた、硬くなってきた。可愛い乳首が立ってきたわよ」
明日香の言う通り、美冴の乳首は大きく膨れ上がり白い生地を盛り上げていた。
「じゃあ、脱ぎましょうね。肉奴隷さん!」
明日香は美冴のホルターネックの裾の部分を掴んで一気に上に持ち上げた。
簡単に脱がされてしまい、うっとりするほどの美乳がゆさっと揺れながら現れた。乳首はこれ以上大きくなれないと
いうぐらい立ち上がっていた。スカートもホックとファスナーを外されストンと足元に落とされてしまった。
美冴はあっというまに、生徒達の前で紫色のパンティーだけの姿にされてしまっていた。
「いやらしい、パンティーね。紫だって!」
そのパンティーも明日香に下ろされてしまい、足先から取られてしまった。
「それじゃあ美冴、テーブルの上に寝て頂戴」
美冴はしぶしぶテーブルの上に仰向けになった。それでも乳房と下腹部を隠すことは忘れなかった。
両脚を身体にくっつくように持ち上げられ、腰が浮きあがる。美冴の右手がしっかりと陰部を覆っていた。
「自分の足首を持ちなさい! 今日は縛らないから自分で脚を開いて、みんなに淫乱なオ○ンコを見せるのよ!」
美冴は絶望的な気持ちで乳房と股間から腕を引き離し両足首を掴んだ
「左右に開いて」
(あ、あっ! またこの格好! は、恥ずかしい! それも自分でするなんて....)
美冴は徐々に脚を開き、自分の意志で女性器の全てを無残に曝け出していった。
「そのままにしているのよ、美冴!」
美冴は諦め、まな板の上の鯉になったつもりで、目を閉じた。
恥毛が引っ張られている感じがしたと思ったら、シャキシャキ音がし始めた。
詩織はハサミで陰毛を短くカットすると、用意してあったシェービングフォームを取り出し美冴の少ない翳りの上に
まぶして行った。
美冴は冷やっとした感触にビクッとして、
「ひっ! な、なに!」
目を開けて自ら大股開きにしている股間を覗き込んだ。
そこには白い泡が乗っていた。
「やっぱり色白の美冴には、少しとはいえアンダーヘアーは似合わないわ。みんなの意見が一致したの。だから剃
ることにします」
「そ、そっ、そんな剃るなんて、そんなことしないで! お願いだから!」
「動くと怪我するわよ。どうせちょっとしかないんだから、あんまり変わらないわよ。すぐに終わるからね」
男性用のT字の2枚歯で白い泡を剥ぎ取って行くように剃刀を滑らせて行く。
ジョリッ、ジョリジョリッ。という音が美冴の耳に届く。
「いや.... お願いだから... あああ... だ..め..」
すべての泡が剃刀によって剥ぎ取られた。濡れタオルで股間を拭うと、幼女のようなツルツルの恥丘が生徒達の
前に現れた。
(本当の丸裸にされてしまったのね...)
「いや〜ん、可愛い!」
「子供みたいにツルツルなのにその下のビラビラがアンバランスで凄く卑猥ね」
生徒達の言葉による玩弄に妖しい興奮が沸き上がる。
「先生、剃られながら濡らしてたでしょ!」
詩織は美冴の肉唇をくつろげていった。するとツルツルの恥丘の下にある肉溝からトロンと蜜が滴り落ちた。
「気持ちよさそうだから、もっと可愛がってあげたいんだけど、美冴からの要望だからここで止めにするわ。さあ、立
ちなさい」
美冴はゆっくりと起き上がりテーブルから降りた。美冴が真っ直ぐに立つと守るものが無くなってしまった肉丘の下
端に肉の裂け目が見えていた。ツツーッと一筋の蜜が腿を伝って滴り落ちて行った。
「それじゃあ、あたし達帰りますから! 今週は授業がもう無いから暇見て準備室に遊びに行きますね」
「それじゃあ、先生、さようなら!」
台風は去って行った。
美冴は玄関の鍵を締めた。グッタリした美冴は素っ裸で廊下に座り込んで翳りを失ってしまった恥丘を見て
「恥ずかしい.... ヘアーを剃られて感じてしまうなんて。やっぱり私は詩織さんが言うようにマゾなのね....」

美冴は、これから自分に襲い掛かる肉の試練をまだ知らない.....




第二十一章 電車

水曜日から金曜日までの3日間は詩織達が暇になると準備室に訪れ美冴の身体を弄んで帰って行った。剃られた
翌日から恥丘がチクチクして痒くなり、無意識に股間を掻いてしまう事が何度もあった。その度にあまりの恥ずかし
さで耳まで桜色に染める美冴であった。その剃り落とされた翳りも少しづつ伸びてきてやっと5mmぐらいにまでな
ってい
た。
彼女達の罠に嵌められてから初めての休日だった。毎日の玩弄に疲れきっていて、10時ぐらいまで寝ていると掛
け布団を剥がされて
「起きなさい!出かけるわよ!」
と詩織にたたき起こされた。
「し、詩織さん!」
「おはよう、美冴! 今日は二人でデートしましょう!渋谷に行くから早く準備しなさい!」
美冴は眠い目を擦りながらベッドを後にした。
外出時も相変わらずブラジャーをすることは許されなかった。パンティーは詩織にもらった光沢地のブルーのパン
ティーを選んだ。
白いブラウスの上にピンクのカーディガンを羽織ることだけは許してもらったがブラウスのボタンは上から4つ目ま
で外され、乳房が見えてしまいそうだった。もちろんカーディガンのボタンはさせてもらえなかた。
スカートはグレーの巻きスカートで長さは普通だったが鳩尾のところまで持ち上げて着けさせられてしまった。
もちろん、裾を止めさせてくれるはずも無く膝上25cmの巻きスカートは風で煽られたらすぐにパンティーが見えて
しまいそうだった。
土曜日の11時の埼京線は池袋から急に混みだし、詩織と抱き合うような形で身動きが取れなくなってしまった。
それをいいことに詩織は右手を詩織の巻きスカートの中に突っ込み悪戯を始めた。
美冴の身体がビクッとして強ばった。
「先生、凄い混んでますね。池袋から渋谷までだったら6〜7分ぐらいですから....」
詩織は普通の話をしながら美冴のパンティーの上から媚肉を嬲り始めた。
美冴は目で詩織に訴えかけていたが詩織は知らん振りをして、美冴に恋人の話を聞いた。
「先生って恋人いるんですか? 先生みたいな美人だったらモテモテで大変なんじゃないですか?」
そう言いながら、美冴の淫裂を開くように中指を肉溝の真ん中にあてて上下になぞっていく。
「え! こ、こっ、恋人? い、いな はうん!」
快感をこらえながら詩織の質問に答える。
「いないわよ。なかなか、出会いが あんっ!」
返事が切れ切れになり、その合間に喘ぎが混ざってしまう。
美冴の媚肉は既に潤っており、パンティーは詩織のいたずらで淫裂に喰いこんでいた。
食い込んでいる部分は既にグッショリと、美冴の淫蜜で湿っていた。
美冴は詩織に返事も出来ずにただ唇を噛み、込み上げてくる快感と戦っていた。
少しでも気を弛めたら大きな声で喘いでしまいそうだった。
その様子を見て気を良くした詩織はパンティーの股ぐりから指を進入させ、美冴の媚肉を直接いたぶり始めた。
美冴は詩織の肩に顔を埋め耐えていた。詩織の執拗な指の動きに美冴の身体は正直に反応し、どんどんと流れ
出る熱い蜜で詩織の指を濡らしていった。美冴には詩織の指の動きに合わせて肉唇が奏でる、クチュクチュという
音が実際に聞こえてくるかのような錯覚に囚われていた。
新宿に着いたので、詩織は一旦美冴のスカートから手を抜いて、何事も無かったかのような顔をして美冴に微笑

かけた。
新宿で半分近くの人たちが電車を降りたので、詩織は美冴を弄ぶのをやめて渋谷で電車を降りた。




第二十二章 エステ

詩織に連れられて渋谷で電車を降り、道玄坂を昇っていった。10分ぐらい歩いて道玄坂沿いのビルの中に入って
4階でエレベーターを降りた。
「ここよ」
そこはエステサロンだった。
「奇麗な人が卑らしくなる。その違いが大きければ大きいほど楽しいのよ。ちょっと背が小さいけど、色白でスタイ
ルがよくて凄い美人。そんな人が股を広げてよがるなんて、もう最高!ねえ、先生!だから、先生にはもっともっと
奇麗になってもらわないとね!」
そう言って美冴の腕を取りエステサロンのドアをくぐった。
「美冴はソファーで座って待ってて。 私が受け付け済ませるから」
美冴は言われるままに、受付側のソファーに腰をかけて、受付嬢と詩織が話しているのをボーッと見ていた。
電車の中で溢れ出た淫蜜で濡れたパンティーが冷たかった。

受付で詩織は、
「あのう、電話で予約した、伊達ですけど」
「はい、伊達美冴様ですね。それでは、そちらのドアにお入りください。中でエステシャンが待っています」
詩織は美冴に
「お姉さん、そこのドアだって!」
(お姉さん? いったいどういう事?)
美冴は怪訝に思ったが、言う通りに中に入って行った。

部屋に入ると、そんなに大きくない部屋のなかにベッドが置いてあり、30歳ぐらいの女性が立って、ニッコリ笑って
いた。
「伊達美冴さんですね。それではスカートを脱いでそこのベッドに仰向けに寝てください」
(スカートだけ? この娘は一体何を企んでるの?)
仕方なく言われるままにスカートを脱いでベッドに座った。そこでパンティーが湿っていることに気が付いて両手で
股間を覆ってしまった。
「横になってください」
「は、はい」
仰向けになっても美冴は股間を押さえたままだった。
エステシャンはカルテを見てベッドサイドにワゴンを持ってきた。
「それでは、手を外してください」
そう言われて仕方なく両手を外して行った。
美冴はパンティーが濡れていることを知られないかどうか、気が気ではなかった。
エステシャンは美冴の下半身を見て、首を傾げ、もう一度カルテを見た。
「今日は、ビキニゾーンの永久脱毛ですよね。でも伊達様は、必要ないように見えますけど...」
「えっ!」
美冴はびっくりした。
(ビキニゾーンの永久脱毛?)
「違うんですか?」
エステシャンが美冴に尋ねた。
「あっ! 予約したの私なんです」
詩織がエステシャンに言った。
「実は私の姉はヘアーの手入れなんてしなくていいぐらい、薄いんです。腋の下も生えないし脚も何もしなくても大
丈夫なんです。でも、それが逆にコンプレックスになってるんです。真っ白い美しい身体に下半身の一部にだけ黒
いものがあるのが許せないみたいで...姉が悩んでいるのを見ていられなくて....」
演技とは見えないぐらい真に迫っていた。
「電話でアンダーヘアー全部の永久脱毛なんて、言えなかったんです。断られたくなかったんです。こちらのエステ
は永久脱毛がすごくうまいって聞いたんです。他の所だと火傷したりとかあるみたいで....」
(アンダーヘアーの永久脱毛? そんな、まさか、そんな事...)

「そうだったんですか。おっしゃる通り、うちは永久脱毛には自信があるんです。大丈夫、奇麗にしてさしあげます
から」
そう言うとワゴンの上の機械のスイッチを付けた。
「それでは、パンティーを脱いで下さい」
「ち、ちょっと、待ってください。永久脱毛だなんて、必要ないです」
「何言ってるの、姉さん。火曜日に剃ったけどやっぱり生えてくるからって、悲しんでたじゃないの」
(このために、剃ったの? そこまで、考えていたなんて....)
美冴は愕然とした。
もう逃げ場はなかった。
「大丈夫ですよ、お客様の情報は絶対に誰にも知られませんから。心配なさらなくて結構ですから」
エステシャンはそう言うと美冴のパンティーを脱がせにかかった。
パンティーを足先から抜き取られてしまい、エステシャンと詩織の前に美冴の恥丘が曝け出された。
そこには、詩織の説明を証明するかのように、5mmぐらいのアンダーヘアーがタワシのように生えていた。
エステシャンは頷いて
「普通だと2〜3回に分けるんですが、この伊達さまぐらいの量なら今日だけで十分です。すぐに終わりますので危
ないですから絶対に動かないで下さいね」
そう言うとワゴンの上の機械から出ている細い針が生えた機具を手に美冴の恥丘ににじり寄った。
美冴は目を閉じて、考えた。

(ああ.... どうしよう。 このままだと、本当にアンダーヘアーが全部永久脱毛されちゃう...どうしたらいい
の?)
そう思っている側から、一本、また一本と脱毛されていく。たまにチクッとするぐらいで痛みはなかった。
エステシャンに動くなと言われて動くに動けずにいたが、止めてもらおうと思い、閉じていた目を開けると、
(そ、そんな! もうあんなに....)
エステシャン側の右半分が既に終了しようとしていた。
アンダーヘアーの密度の少なさと、美冴の決断の遅れが、途中で止められない状況にしてしまっていた。
美冴はまた目を閉じて
(もう、止められないのね。全部脱毛されるしかないのね...)
美冴が自分の世界に入って嘆いていると
「はいっ! 終了しました。 とっても奇麗にできましたよ。 ご覧ください」
そう言われて目を開けるとそこには無毛の恥丘があった。無毛の恥丘は火曜日に見ていたが、あの時は少しすれ
ば生えてきた。でも明日からはずっと無毛の恥丘で生きて行かなければいけない。
「お姉さん、本当に奇麗よ。やっぱり色白のお姉さんにはアンダーヘアーなんて似合わないわよ。ツルツルで可愛
いわよ!」
エステシャンも詩織にあわせるように
「本当に。色が白いからアンダーヘアーが無いとすっきりしますね!」
美冴は何も答えずにパンティーを穿き、スカートを着けてうなだれる様にして部屋から出て行った。
(もう私の身体は元に戻らないのね.... )
受付で自分のお金で料金を払い、出て行こうとすると後ろから先ほどのエステシャンが美冴に声を掛けてきた。
「あのう、もし宜しければ、成功例ということで写真を撮らせていただきたいのですが..」
振り向かずに、出ていこうとすると詩織に腕をつかまれた。




第二十三章 写真

「いいじゃない、姉さん。取らせてあげれば? 使用前使用後ってやつよ。使用前はないから使用後だけね!」
「い、いやっ! そんな写真なんて。絶対嫌です!」
「だめよ姉さん、撮、っ、て、も、ら、う、の!」
詩織に強く言われては、逆らうことが出来なかった。
「逆らえばもっと恥ずかしい写真が色んな所に出回ることになるのよ」
詩織が小さい声で美冴に強制した。

「あっ!勿論いいですよ。 姉もOKしてますから!」
「ありがとうございます、それでは、こちらの部屋でお願いします」
そこはもう少し狭い部屋で、普通のカメラとポラロイドが机の上に乗っていた。部屋の壁にはウエストや横から見た
ヒップなどの写真が使用前、使用後といった感じで所狭しと貼られていた。窓はなく一つの壁だけが写真もなく、白
いままだった。
「それでは、下半身だけ裸になってそこの壁の前に立ってください。上着は持ち上げていただければ結構ですか
ら」
エステシャンに言われてスカートのホックを外して、ファスナーを下ろしていると、
「どうせだったら、全身とってもらえば? お姉さん細いから、他の人の使用後に使えるんじゃない?」
エステシャンは笑いながら
「いいんですか? そうしていただくと助かるんですけど...」
エステだけでそんなに痩せるわけがないが、写真があると信用してしまうという女性の心理を揺さぶる商法のよう
だった。
「それでは、水着を持ってきますから、その間に脱いでいてくださいね」
「いいじゃない、水着なんて。いらないよね、姉さん!」
「えっ、でも...」
美冴は少し抵抗したが、抵抗するだけ無駄とわかり、コクンと頷いた。
「本当ですか? 本当に全裸でいいんですか? すごい助かります。ヒップとかバストは使用前後の写真で取らせ
てくれないんですよ。水着を着けているとどうしても分からないところがあるので...大丈夫、顔は撮りませんか
ら」
渋々全裸になって行く美冴だった。
全裸で壁の前に立つ美冴を見て、
「凄く奇麗ですね。肌も色白でツルツルしてるし、スタイル抜群だし。それじゃあ撮りますよ!」
そう言って次々と全裸の写真を撮って行く。
「バストのアップを撮りますね。はい、次は横向いてください。今度はヒップのアップです。はいっ、後ろを向いてくだ
さいね」
美冴の細身の、全身、腕、脚、バスト、ヒップが撮られていった。
「それでは、脱毛部分の写真を撮ります」
そういうと、エステシャンはしゃがみ込み、美冴の恥丘の前でカメラを構え何枚もシャッターを切っていった。
「すみません、少しだけ脚を開いていただけますか?」
美冴は仕方なく、少しだけ脚を開いた。
ツルツルの恥丘がざっくりと割れた場所に、美冴の媚肉がファインダー越しのエステシャンの目にはっきりと映っ
た。
「はい、終わりました。ご協力、ありがとうございました。」
エステシャンが美冴に頭を下げた。
「でも、ビキニラインは前だけじゃなくて、下の方もありますよね。そこもちゃんと撮らないと。ねっ!お姉さん!」
「で、でもいくら何でもそこまではお願いできませんから」
「いいんですよ、お姉さんのコンプレックスを解消していただいたんですから。そのぐらいのお礼はさせてもらわな
いと。」
エステシャンもどうしようという顔をしていたが
「それじゃあタオルとかで隠しながら撮りましょう。それでしたら、大丈夫ですよね、お姉様」
「は、はあ...」
美冴は、空返事をする。
「気にしないで色んな角度でビキニラインの写真を撮ってください。隠さなくていいですよ。撮り終わったら、現像す
る時とかに処理すればいいじゃないですか」
詩織はさも当然のことのようにエステシャンに言った。
「美冴姉さん、撮り易いようにもっと脚を開かないと、ほら!」
そう言って美冴の左足首を掴むと右足から引き離し始めた。
「い、いやっ!」
小さい声で美冴呟いたが、詩織は容赦なく1mぐらいの幅に両脚を開かせた。
「どうぞ、どんどん撮ってください!」
「え、ええ、それじゃあ、遠慮なく...」
美冴の無毛の陰部が色々な角度で撮られていく。
「あっ、フィルムを交換しますから、ちょっと待っててくださいね。すぐに終わりますから」
エステシャンはフィルムを交換し始めた。
詩織が美冴に更に残酷な命令を小さな声で伝えた。
「そのままお尻を床に付けて座りなさい。ビキニラインなんだからビラビラの横もちゃんと撮ってもらわないとね」
美冴の肩に腕を置いて座らせようと力を入れた。
美冴は壁に背中を付けながらズルズルとしゃがみ込んでいく。
エステシャンがフィルム交換を終えて振り替えると美冴は壁に上半身を預けた状態で床に座り込み両脚を開いて、
女性器を曝け出していた。
エステシャンはビックリして呆然としてしまったが、詩織がエステシャンに助け船を出した。
「ビキニラインですからね。後で撮り忘れた場所が無いようにしないと。それに大丈夫、私の姉ちょっと露出癖があ
りますから、喜んで脚を広げてるんです。姉のためでもあるんです、あまり気にしないで下さい」
エステシャンはなるほど、という顔をして
「わかりました。実は塗るとアソコの色が薄くなるコースを準備しているんですけど、それに使わせてもらいます」
エステシャンは美冴の脚の間に屈み込み美冴の美しい淫裂の写真を撮りだした。
美冴は見知らぬ女性に無毛の股間の写真を撮られながら、露出の快感と戦っていた。恥ずかしくて脚を閉じたい
のに閉じることができない。もっと広げてもっと気持ち良くなりたいという気持ちが美冴の理性をどんどん蝕んでい
った。
「すみません、ちょっと広げていただけませんか、お姉様?」
エステシャンに言われて、美冴はギョッしたが、気が付くと自分で肉唇を両手で開いていた。
「まあ、きれいなピンク色ですね。お姉様の色と形だったら使用後でいけますよ、あらっ!」
美冴の開かれた肉溝から淫蜜が滴れてきた。
「あら、お姉様ちょっと濡れてますよ」
エステシャンはやっぱり、という顔をして
「濡れた写真は具合が悪いですから、ちょっと拭きますね」
「あうっ!」
ティッシュで肉溝を拭かれて、美冴の身体がビクッと飛び跳ねた。
「あら、ごめんなさい。それじゃあ撮りますね」
シャッターの音が美冴を痺れさせていった



第二十四章 見舞い

詩織は美冴の家まで一緒に行って、エステの成果をじっくりと確認することにした。途中で電話をしてあったので美
冴達がマンションに着いた時に美紀は部屋の前で座って待っていた。

「遅い、遅い!」
「ごめん、これでも電話してからまっすぐ帰って来たんだから」
家の中に入ると詩織と美紀はすぐに美冴を全裸に剥いてしまった。
全裸で立った美冴の身体は頭以外黒いものが全くなく大人の女としては若干不自然ではあったが、しっとりとした
透けるような美しい白い肌が彫刻の前裸像をイメージさせた。

本来であれば恥丘を飾っている翳りは全くなく、肉の裂け目が恥丘を一直線に切り裂いていた。そして美冴がモジ
モジする度に、裂け目から盛り上がった肉の合わせ目が、見え隠れしていた。
「それじゃあ、美紀に奇麗になったモリマンをビデオで撮ってもらいなさい。私もちゃんと確認したいしね」
「ベッドに寝て脚を開いて」
美冴はベッドに仰向けに寝て立て膝にした。しかし恥ずかしさに負けて両手で股間を隠してしまう。

「何隠してるの? 私達には何度もオマ×コ見られてるんだから恥ずかしいことないでしょ!ほら、早く!脚も開くの
よ」
(ま、また見られるの? 今日はもう許して...お願いだから...)
しぶしぶ両手を外し両膝を徐々に開いていく。
二人の前に無毛の女性器が曝け出された
「あ、あああっ...」
何度となく、彼女達に恥ずかしい姿を晒しているが、慣れるということはなかった。
太股の内側の筋が脚を開いていく動きに合わせて引きつり、陰裂を左右から引っ張るような動きをした。
美冴の意志に関わりなく無毛の肉花がゆっくりと開いていった。

「この間剃った時と比べると、毛根がないからブツブツしてなくて、本当にツルツルしてるね。先生もとうとう本当の
丸坊主になっちゃたのね。お風呂とかプールは恥ずかしくて行けないかもね」
美紀がビデオでマクロ撮影しながら言うと
「あら、美冴は恥ずかしいのが好きなんだから、そんな事ないわよ。今日だってエステで濡らしちゃって大変だった
んだから」
彼女達に無毛の股間を見られその様子をビデオに取られている事を意識すればするほど媚肉がジンジンして熱く
火照ってきた。
美冴は耳を塞いで詩織達の言葉のいたぶりを聞かない様にしたかったが、火照ってくる身体がさらなる刺激を欲し
がり耳を塞ぐ事を拒絶していた。美冴はベッドのシーツをギュッと掴んで恥辱に耐えていたが、意に反して淫穴か
らはトロトロと愛液が溢れ出し無毛の肉裂を濡らしていった。既に美冴の身体は彼女の意志の力では制御出来な
くなり始めていた。
「あ〜ああ。もう濡れてきちゃったよ。もう先生のマゾっぷりは大分進んじゃったね。だって私達に見られてるだけで
こんなに濡れてきちゃうんだもんね」
「まったくね。まあ、美冴をこういう風にしたのは私達でもあるわけだから、徹底的に辱めて真性のマゾにしちゃいま
しょ!」
この後二人で美冴の丸裸の淫裂を徹底的に弄び、何度も何度も美冴を天国に行かせてから、帰っていった。
美冴は二人が帰った事にも気づかず、快感の余韻を貪りベッドの上で身体をビクビクと艶めかしく動かしていた。


翌日の日曜日は誰も美冴を尋ねてこなかったので、一日だけ美冴はくつろぐことが出来た。しかし、トイレやシャワ
ーで無毛の恥丘が目に入る度に憂鬱な気持ちになった。
月曜日は準備室に詩織達は遊びに来なかったので、ホットする反面二日間も何故来ないのだろうと気になり始め
ていた。
(もしかしたら、もう私を苛めるのに飽きたのかしら? だとしたら、いいんだけど...)
火曜日は2時間目が詩織達のクラスの授業だったが、今までの授業の内容の総復習をやるために他の先生に時
間割の調整をしてもらい2、3時間目を続けて授業することにした。あまり気乗りはしなかったが、他のクラスでもや
っているのでC組だけやらないわけにも行かなかった。授業はパソコンとビデオを使用してビジュアルに訴えて理
解しやすい様にしてあり既に授業をしたクラスからは非常に分かり易いと評判であった。

他のクラスの場合はあまり気にならなかったが、パソコンとビデオを使用するために授業は視聴覚室で行うしかな
く、いざC組の授業となると、あの時の恥辱が思い起こされ美冴の心に重くのしかかってきた。

1時間目が始まる前に美紀が部屋に入ってきた。
「お久しぶりです、美冴先生。私達が来なくて淋しかった?」
「い、いえ、別に...」
「ふーん、そう。私はてっきり淋しくて自分で処理してるのかと思ったわ」
「自分で?」
「オナニーよ、オナニー。先生したこと無いの?」
「あ、当たり前です。そんな汚らわしいことしたことありません」
「へ〜、先生の口から汚らわしいという言葉がでるとはね。まあ、いいや。それより詩織が入院しちゃったから当分
は美冴先生と遊ぶのはお休みになりました。その事だけ言いに来たの」
「入院? 詩織さん大丈夫なの?」
自分の身体を弄び、永久脱毛という元に戻らない身体にされたとはいえ自分の生徒には変わりなく、入院したと聞
けばつい心配してしまう美冴だった。
「急性盲腸炎だって。結構やばかったらしいんだけど、大丈夫らしいよ」
「そう、大丈夫なのね。よかったわ」
「入院している病院の場所と部屋番号のメモを置いていくから、お見舞いぐらいは行ってあげてね」
「ええ、そ、そうね...」
美紀が部屋から出ていった後、見舞いに行こうか悩んでいたが、見舞いに行かないと後でどんな仕打ちを受ける
かわからないので、とにかく顔だけでも出すことに決めた。
ちょうど1時限目は授業もなく、次の視聴覚室での準備も既に終わっているので今すぐ見舞いに行くことにした。

美紀に渡されたメモの住所に行くと、山口総合病院という大きな病院が美冴の目の前に建っていた。病院の前の
花屋でちょっとした花を買って病院の中に入って行き、受付には行かず詩織の病室に直接行くと701というプレー
トの下に山口詩織という名前が書いてあった。
コン、コン
「失礼します。伊達です」
ドアを開けると、応接室と見間違えるほど立派な部屋にベッドが1台あり、その上に詩織が横になっていた。
「詩織さん、大丈夫?」
「美冴先生? お見舞いに来てくれたんですか?」
「え、ええ....北条さんに入院したってさっき聞いたから....」
「まさか美冴先生がこんなに早く見舞いに来てくれるとは思ってなかったわ」
「そ、そう....ところで身体の具合はどうなの?」
「急性盲腸炎で破裂寸前だったんだって。美冴先生を苛めた罰かしら? もう手術も終わったから、今は美冴先生
と同じで私もツルンツルン。まあ、私の場合は直ぐに生えてくるけどね」
「......」
「今日は視聴覚室の授業でしょ。みんなの前で恥ずかしい思いをさせてあげようと思ったのにな...ちょっと残念。先
生も残念でしょ。しばらくの間、遊んで貰えなくて」
「そ、そんなこと....ないです....」
「まだ時間あるんでしょ。少しゆっくりしていってよ。話し相手がいなくてもてあましてた所だから」
「そ、そうね。もう少しいることにするわ。でも、凄いお部屋ね。まさか一人部屋だとは思ってなかったわ」
「この病院は父の経営している病院なんです。だからVIP待遇ってところかな」
「詩織さんのお父様はお医者様なの? 知らなかったわ」
「別に威張るようなことじゃないしね....」
5、6分差し障りの無い普通の会話をしていたが、詩織がウツラウツラし始めたので美冴はソファに深く腰掛け詩織
をジッと見つめていた。
(こうやって見ているととっても可愛い女子高生なんだけど...)
ここ2日は自由だったとはいえ、肉体的にも精神的にも多大なストレスが蓄積していた為、美冴も詩織につられて
少しウトウトしてしまった。

ふと気が付くと2時限目が始まる20分前になっており、急いで病室を後にした。




第二十五章 視聴覚室


なんとか1時限目の終了のチャイムまでに化学準備室に入ることができた。
「今日からしばらくは、何も気にしないで授業が出来るのね。うれしい...」
普通の格好で教壇に立てることに美冴は喜んだ反面、ほんの少し残念な気がした。
「なんて事を考えてるの、残念なことなんかないのよ。ノーブラにスケスケのパンティーには代わりがないんだから」
そう呟くと授業の準備をして視聴覚室へと向かった。
教卓の前に立って生徒達の出席を取ると、純子がいなかった。

「桜井さんは、お休み?」
「1時間目はいたんですけど...」
「あ、そうなの。それじゃあ直ぐに来るわね。それじゃあ授業を始めます」
上着を脱いだが、きょうのブラウスはライムグリーンで少しゆったりしていたので、ノーブラでもあまり気にならなか
った。スカートは白の膝上20cmで短さ以外では特に普通のスカートといったところだった。
「今日は今までの総復習をします。前から言ってありましたが今日は2時間授業でパソコンとビデオの教材を使っ
て授業を進めていきます」
まずビデオで教科書の内容を見て、それに補足する形で美冴の作ったプリントとパソコンの画面で理解を深めるよ
うに工夫した授業だった。最初の章のビデオが終了したのでパソコンで説明をするために美冴は教卓の椅子に腰
かけた。
突然パンストを穿いていない膝を掴まれた。

「ひっ!」
声を出しそうになったが、なんとか飲み込んで教卓の中を見ると、そこには純子が座っていた。
どうやら他の生徒にはばれていないようだった。美冴には授業を進めるしかなかった。
(そ、そんな....しばらくの間は何もしないって言っていたのに....)
「それでは、前のスクリーンを見て、あうっ! 下さい。ものが燃えるという はあんっ!」
純子が美冴のパンティー越しに淫核をこねくり出したのだ。美冴の脊髄に電流が走った。
授業中にクリトリスを嬲られながら、授業をしなければならない。表面上はいつもの授業風景だったが、美冴には
地獄図そのままであった。
生徒達は美冴の分かり易い説明を受け今までの総復習に熱心に聞き入っていた。
この場をなんとか、凌がなければ。その事しか今の美冴の頭にはなかった。
「こ、このように酸素が、おうっ! 結合することによりぃっ...燃焼があっ!起こります...」
切れ切れになる説明に生徒達が不思議に思い、スクリーンから美冴の顔を見始める生徒がでてきた。
(いけないわ、このままでは気づかれてしまう)
しかし下半身のいたぶりは徐々にエスカレートしていき、純子はついにパンティーに手をかけて脱がし始めた。
(だ、駄目! こんなところで脱がしちゃいや!)
左手を教卓の下に差し入れ純子の手をパンティーから引き離そうとする。
純子は美冴の手を払いのけ強引にパンティーを脱がそうとし始めた。
(腰を上げなければ大丈夫。脱がされることはないわ)
と思っていたら急に純子が大人しくなって、手を引っ込めた。
(諦めた見たいね)
「それでは配ったプリントの練習問題を、....」
美冴に見えるように教卓の下から写真が出てきた。その写真は壁際で子供がおしっこをするような格好をしている
美冴の全裸の姿だった。そして美冴の股間にはあるべき筈の翳りがすっかり無くなっていた。
(こ、これはこの間のエステの...)
純子写真を引っ込め、また美冴のパンティーに手をかけておろし始めた。
(あの写真までこの娘達の手に....パンティーを脱がないとこの写真をばら撒くということね....)
美冴は徐々に腰を上げていった。
純子はあっという間にお尻のほうからパンティーを剥き、足首の所まで下ろしてしまった。。
ついに美冴は授業中にパンティーを脱がされてしまった。教卓がなければ前の生徒の目にスカートの中が丸見え
になっていただろう。
「練習問題をやって下さい」
生徒達がいっせいにプリントの問題を解きはじめた。鉛筆で文字を書くカリカリという音だけが教室内に響いてい
た。

教卓の中の純子は美冴の脚をグイッと開かせて自分の肩の上に載せてしまった。
(な、何するの?ま、まさか....)
純子の目的が分かった時には、美冴の淫裂は全て純子の口の中に吸い込まれていた。
美冴は淫裂を吸引される感覚に我を失いそうになったが、唇をかみ締め甘美な衝撃を一時的に耐えた。
股間からはズ、ズズズズッという音がかすかに聞こえてくる。
(駄目よ、みんなに聞かれてしまうわ。で、でもこれって....)
吸い込みながら、純子の舌はヌメりだした美冴の肉溝を舐めまわしはじめた。
美冴は教卓をつかみ、媚肉から伝わる電撃のような快感に耐えていた。
(あ、あっ、き、気持ちいい... このままだと、声が出ちゃいそう... ど、どうしたらいいの?)
美冴の快感曲線はタンジェントカーブのようにグングン上昇していった。
「あ〜んっ!」
小さいながらも、遂に美冴の口から喘ぎ声がでてしまった。
教卓の前の席の少女がプリントから顔を上げて美冴の顔をジッと見つめた。
美冴の背筋に冷たい汗が一筋ツーッと流れ落ちた。
不思議な顔をして少女はまたプリントに顔を戻した。
純子は遂に淫核にターゲットを向けた。舌で恥皮を剥き、直接舐め転がしてきた。
美冴の身体がビクッとして、美冴の座っている椅子がガタッと音を立てた。
純子は、その反応が気に入ったようで、さらに淫核を舐めまわしてくる。しまいには右手の人差し指と中指の2本
の指を既に蜜を吐き出している美冴の蜜壷に挿入していき、ピストン運動を始めた。
美冴は、身体を震わせながらも耐えていた。あとちょっとでも続けられたら声が出てしまう。美冴に限界が近づいて
いた。
「あふんっ! はう〜んっ!」
美冴は右手で口を押さえた。
何人かの生徒が美冴を見ていた。
「あっ、ごめんなさい。あくびが出ちゃったのよ。気にしないで....」
なんとかその場を取り繕おうとした。
(も、もう駄目... いきそう... 授業中に、こ、こんなに気持ちいいなんて...)
純子に抱え上げられている脚は舌の動きに同調しているかのように、ビクッビクッと動き、脚の指は開いたり閉じた
り、丸まったりしていた。
美冴は汗ビショビショでライムグリーンのブラウスは汗を吸い、美冴の肌にピッタリとくっついていた。
授業中に陰部を弄ばれ感じてしまっているという背徳の行為が、美冴のマゾの血に火を付けてしまったようだっ
た。
揉まれてもいないのに乳房は膨らみ乳首も完全に勃起していた。
美冴の内部で蠢いていた純子の指が美冴のお腹側の上部のざらっとした突起物をこね上げた途端に美冴は大き
くうめいてしまった。
「はぐぅっ!」
両脚はビクッとして教卓の生徒側のボードを蹴ってしまった。
ドンッ!
という大きい音がして生徒達全員が美冴に注目してしまった。
生徒達は不思議そうな顔をして美冴を見ていた。美冴はGスポットをこね上げられ不覚にも授業中に軽い絶頂に
達してしまっていた。純子は美冴がいったのを確認して、足首に絡まっていたパンティーを上に上げて美冴の太股
のところまで引き上げた。
「先生、どうしたんですか?顔が真っ赤ですけど?」
美紀がニタニタしながら美冴に声をかけた。
「え、ええ、先生、ちょ、ちょっと今日調子が悪いの。それじゃあ、次は第二章です。ビデオの前にパソコンの画面で
反応の説明をします。見てください」
言いながら、生徒達にわからないようにパンティーを引き上げ、パソコンの画面を表示させた。



第二十六章 発覚


C組全員が注視している画面には美冴の作ったプレゼンテーション画面ではなく、紅鮭色の写真が表示された。美
冴はハッして、美紀を睨み付けた。
「ご、ごめんなさい。な、何かの手違いみたいで、違う画面が紛れ込んだみたいです。つ、次を...」
美冴の説明が、しどろもどろになってきた。
(なんで、あの写真がパソコンの中に...)
マウスをクリックして次の画面を表示すると教室が一斉にざわめいた。
そこには化学教師 伊達美冴が全裸で両脚を広げ肉唇を広げている写真だった。それも赤い縄で緊縛されてい
た。
「ち、ちょっと、こっこっこれはっ....」
今表示されている写真を消そうとして、マウスを動かしたが気が動転して、次の画面を表示してしまった。
今度も美冴がM字開脚されている写真だったが、この写真では美冴の両脚の間に黒い巨大なバイブが根元まで
突き刺さっていた。
美冴の目の前が真っ暗になってしまった。
その時に画面の表示が切り替わってビデオが流れ出した。

ビデオの中の美冴は先ほどの写真と同じように、全裸に赤い縄が巻き付き、両乳房が砲弾のように飛び出し、両
脚をM字開脚していた。そして、肉裂には巨大なバイブが根元まで埋め込まれていた。

“「わ、私、伊達美冴はC組の皆さんの、に、肉...肉奴隷になることを.....に、肉奴隷になることをここに誓い
ます。わ、私の身体は、み、みなさんの所有物です。あ、ああっ!なにをしても、はうっ!かまいません。ど、どんな
無理難題を言われようと、よ、喜んでお受けします。わ、わたしの淫らな、ぬ、濡れ濡れ....お、お、オマ×コに
入っているバイブで...あふんっ...つ、突きまくってください。どうかお願いします」“

編集してあったが、美冴の口から肉奴隷宣言を行ったという事実は、誰も否定できなかった。そう、当の美冴でさえ
も。そしてその肉奴隷宣言を終えた後に、誰かの手に握られた黒光した太いバイブが美冴のヌラヌラと塗れ光った
肉襞に出たり入ったりしていた。長大な模造肉棒の胴体が雁首まで出てきたかと思うと、一気に姿をほとんど消し
てしまうという映像が永遠と思える程の時間流された。
そしてその度に、ヌチャッ、ヌチャッ、グチョッ、グチョッという濡音がBGMの様に流れていた。

美冴は何も言う事が出来なかった。
(クラスの皆に知られてしまった... 私は一体どうしたらいいの...)
ハードコア顔負けの淫らな映像に視聴覚室はシーンと静まり返ってしまった。ヌチャッ、ヌチャッという淫音を除いて
は。
美冴は手で顔を覆って、めそめそ泣き出してしまった。
すると、また教卓下の純子が美冴のクリトリスに悪戯を始めた。
ビクッ!
美冴の身体が飛び跳ねた。
美冴は椅子からフラフラと立ち上がった。生徒達は美冴が何をするのか見守っていた。
「わ、私は、私は.... 」
と言って、美冴は床の上に座り込んでしまった。
美冴が呆然としていると、美紀が美冴の横まで来て
「さあ、立つのよ美冴!」
美冴の腕を掴んで立たせようとした。
それをみた真美が教壇まで出てきて美紀を手伝った。
「みんなもビデオと写真を見たと思うけど、伊達先生は私達の奴隷になりました。どんな無理難題でも喜んでやっ
てくれます。この先生の姿を見て先生が可哀相という人がいるかも知れませんが、気にする必要はありません。な
ぜなら伊達先生は露出狂のマゾだからです。人に裸を見られたり苛められたりするのが好きなんです。それをこれ
から証明します。それを確認できたらみんなも、伊達先生のご主人様に積極的になってあげてください」

そういうと美冴の服を二人がかりで脱がせにかかった。
美冴はあまりのショックに抵抗もせず、只されるがままの状態だった。
教卓のしたから純子が手に縄を持って這い出してきた。
美冴はスケスケの白のパンティーだけにされてしまい、教卓の上に座らされた。
両腕を後ろ手に縛られ、両乳房の上下に縄を掛けられていく。両の乳房の間に縄を通し絞った。
美しい双乳が形を変え、砲弾のようになってしまった。
そして両膝をおもいきり開かせて下半身をM字にして太股とふくらはぎが着くようにして一まとめにして紐を掛けて
膝が伸びないようにした。そして膝の部分の紐を腕に巻き付けて完全なM字開脚を完成させた。
これは足立洋子を助けた時とまったく同じ姿だった。パンティー1枚の姿にされ、身体の自由を奪われつつある最
中でも美冴は身動き一つせず、ただされるがままだった。
順子と真美は肉の固まりになったような美冴を、股間を生徒達に見えるようにして教卓の上に転がした。
その様子を美紀がビデオにとり、その動きに合わせて教室の大スクリーンにパンティー1枚で大股開きで緊縛され
た美女の姿が股間から見上げるようなアングルで映し出されていた。

完全に美冴を拘束すると
「美冴、目を覚ましなさい、美冴!」
といって真美は美冴の肩を揺すって正気にさせた。
美冴は、やっと正気に戻ってあたりを見回した。その時に始めて自分の取らされている姿に気が付いた。
「こっ、これは...」
「あなたが露出狂でマゾだということを皆に証明しようと思ってね」
「そ、そんなこと...」
「ビデオでも撮ってるから各机にも映像は表示されますが近くで見たい人は前に出てきてください」
数人の女子生徒が立ち上がり前に出てきた。
真美が美冴の後ろから、倒れた身体の上半身を起こして全員に見えやすい様にした。
「み、みんな止めなさい。今は、じゅ、授業中です!早く縄を解きなさい、早く!」
「ふん、嬉しいくせに。これが私達の奴隷の身体です。バストは83CMのCカップ。最近はもう少し大きくなったみた
いです。ウエストは56CM、ヒップは84CMです」
「やめて、私を見世物にしないで... は、恥ずかしいわ。お願いよ...」
「恥ずかしい方が感じるんでしょ。あなたは露出狂なんだから見物人が沢山いた方が嬉しいんじゃなくって?」
「このように、細い体ですが色が白いこともあり、縄が良く似合います。マゾの露出狂なのでこのように裸で縛られ
るのが大好きなんです」
「そ、そんなこと、ないです。私は普通です... マゾなんかじゃありません...」
「さて、このスケスケのいやらしいパンティを見てください。もう皆に見られて濡らしています。奴隷の性器の形が濡
れ透けてはっきりと見えると思います」
「本当だ... 濡れてるよ。私、伊達先生に憧れてたのに、幻滅しちゃった」
「そお、私は嬉しいな。私伊達先生の事好きだから、先生の裸見れて感激しちゃった。ねえ村田さん、本当に好き
にしていいの?」
「そうよ、先生は私達の肉奴隷なんだから。高木さんの好きなようにしていいのよ」
「本当?私にやってあげたいこと沢山あるんだ。凄い楽しみ...」
「私も先生に憧れてたから、その憧れの人がこんな恥ずかしい格好しているなんて、ドキドキしてこっちが濡れちゃ
いそう」
「先生のオッパイって、奇麗ね。うらやましい」
「でも紐で前に飛び出しちゃってるから、なんだか誘ってるみたいで、卑らしいくない?」
生徒達は思い思いに感想を述べていく。今までの彼女達の美冴像が、ガラガラと崩れていった。
彼女達の目に映っている女性は、教師の伊達美冴ではなく、いやらしい姿をした肉奴隷でしかなかった。
美冴はあまりの恥ずかしさに顔から火を噴きそうだった。クラス全員の前でパンティー1枚の姿で脚を開かされて
いるという自らの姿に、屈辱と恥辱が重なり合い思考回路がショートしてしまったかのように、なにも考えられなか
った。
目を閉じて少しでも恥ずかしさを和らげたかったが、生徒達の視線が熱線のように自分の身体に突き刺さっている
のがわかった。しかし、そのあまりにも激しい恥辱はマゾの本性を見せはじめた美冴にとっては妖しい世界への招
待状であった。

「ほら、見て見て。みんなに見られて嬉しそうにパンティーの真ん中が蠢いてるわよ」
「それじゃあ、美冴の大事な所をみんなに見てもらいましょうか、ねえ。美冴?早く見てもらいたいでしょ?」
真美はハサミでパンティーの股の部分の布を横に真一文字に切ってしまった。
「だ、だめ〜っ!みんな、見ちゃいや〜っ!お願い見ないで!」
美冴の秘めておきたい場所が白日の下に晒されてしまった。それもクラス全員の前で。
女性が誰しも持っているグロテスクな女性器が清楚で純情な美冴の股間にも付いていたという事が、ファンの生徒
達にとって裏切られたようでもあり嬉しい事でもあった。そこは美しい美冴からは想像もつかないぐらい、淫らな形
だった。
「私、こんなに近くで見たの始めて...」
「先生はこういう形をしてるんだ... 」
「少し開いてるよ...」
「ねえ、先生ってヘアーがないよ!」
「あっ!本当だ。確かさっきの写真はあったよ!」

「美冴は私達の奴隷になった証にアンダーヘアーを永久脱毛したのよ。美冴の意志でね」
「え、え〜っ!信じられない...」
「いやだ〜っ! 恥ずかしい」
「ち、違う。違います。む、無理矢理に...」

「それじゃあクラスのみんなに全部見てもらいましょうね」
真美が肉唇を左右に開いていく。その時に淫裂からトロッと淫蜜が滴り落ちた。
「ほら、もう滴らしてるじゃないの。皆に見てもらって、嬉しいでしょ。露出狂だものね」
羽を広げていく蝶のように、ゆっくりと肉の扉が開かれていった。内部は鮮やかな紅鮭色で、肉裂の下の方に小さ
な穴が空いていた。これ以上開けない所まで開くと、肉唇が形を歪めて菱形になってしまった。
(あ、あ、ああっ... 全部見られている... は、恥ずかしい...)
「見て、みんな。 縛られて見られてるだけで、こんなに濡れてるのよ。これが露出狂のマゾの証拠よ」
美冴の肉裂は淫蜜が溢れヌラヌラと光り輝いていた。
詩織で淫核を嬲り始めた。
「ひ、ひい〜! や、やめ あふうん! お願い、だめ はうんっ!」
美冴の拘束された身体が淫核に加えられる刺激に呼応してギクッギクッと飛び跳ねる。
それに合わせるかのように、肉唇が蠢きさらに内部からドクッと淫蜜が流れ出てきた。
「あん、ああん! 駄目! おふっ! はあ〜あん!」
露出の快感と淫核への刺激に美冴の理性は崩壊寸前だった。
「それじゃあみんなで、マゾの肉奴隷をいかせちゃいましょう」
教卓の側に来ていた生徒達7、8名が美冴の身体に群がった。
「先生の肌ってスベスベして気持ち良い。 オッパイなんかこんなだよ、ほらほら」
「私、先生とキスしたかったんだ...」
「先生のアソコって、可愛い...」
美冴の身体を愛撫しているのはほとんどが美冴のファンばかりだった。8割が女子生徒ということもあり男性よりも
女性が好きという生徒も少なくなかった。
美冴の身体の穴という穴が舐めまわされていく。
「あう、はあう〜んっ! み、みんな、止め あんっ! 駄目よ! 止め....うんっ!」
女性特有のデリケートなタッチと舌の愛撫で、美冴はメロメロだった。美冴の身体の全てを舐めてしまおうとでもい
うかのように、美冴の体中に少女達の舌が舞った。腋や背中、腿、鼠頚部といった部分は唾液でヌルヌルだった。
美冴は絶頂への階段をどんどんと昇っていった。もう止めて欲しいという考えは頭の中にはなかった。まるで言葉
を忘れてしまったかのように、美冴の口から出てくるのは喘ぎ声ばかりだった。
「あうん、はあ〜んっ! ああ、いいっ! あん、あん、ああ〜んっ!」
「いくら純情そうにしてたって、大人の女だもんね。結局はよがっちゃうのかしらね?」
「今までずっと、いい娘にしてたから、その反動が大きいんじゃないの?」
美冴の乱れる姿を見て、幻滅するように言った。

真美が巨大なバイブを持って美冴の脚の間に陣取った。
「それじゃあ、皆の前で良い声で泣きましょうか。美冴の大好きな、この黒いバイブで天国へ行きましょうね」
美冴の目には靄が出ているかのように膜がかかり、何も見えていなかった。
バイブの巨大な亀頭が美冴の小さな濡穴にぬぷっという音とともに潜り込んでいった。
「あうっ!」
濡れた襞肉は巨大なバイブを奥へ奥へと引き込むような動きをし始めた。
ズズズズッ
巨大なバイブが徐々に美冴の中に消えていった。

「い、いや〜っ! た、助けて、詩織さーんっ!」



第二十七章 本性


美冴は自分のあまりの大きな声にビクッとして目が覚めた。どうやら詩織の部屋で寝込んでしまったらしい。
学校に戻った所から夢を見ていたようだった。
嫌な記憶が蘇ったのか、それともこれからの美冴の未来を暗示しているのか。それとも....美冴が望んでいる事な
のかは夢を見た美冴本人にも分からなかった。

「どうしたの、一体? 悪い夢でも見たの?」
ベッドの上の詩織が心配そうな声で美冴に声をかけた。
「え、ええ....ちょっと悪い夢を見たの....とってもいやな夢...」
美冴はソファーから立ち上がって壁の時計を見た。どうやら5分ほどの間に詩織以外のC組の生徒達に弄ばれる
夢を見ていたようだった。とても長く、凄まじくリアルな夢だった。
「私の名前を呼んで、”助けてーっ”て言ってたけど、どんな夢を見たの?」
美冴は言うのを躊躇った。
「どうせ、卑らしい夢でも見てたんでしょ?どう、図星でしょ?」
「.......」
「違うの?エッチな夢だったんでしょう?」
「え、ええ....詩織さんの言う通りよ....とってもエッチで、とってもリアルだったわ...」
「どういう夢だったの?教えてくれる? 」
「あ、あまり覚えていないから...」
「そんなことないはずよ。たった今起きたばっかりだから覚えてるでしょ。それに事細かに教えてくれなくてもいいか
ら」
「で、でも...」
「言うのよ、美冴。あなたは私達の雌奴隷なんだから、ご主人様の言うことは聞かなければならないのよ」
「め、雌...奴隷...」
「そうよ、エッチな夢を見て濡らしたんでしょ。ウフフッ...そのソファーの上で脚を広げてパンティーの股の部分を見
せてご覧なさい、確認してあげるから。エッチな雌奴隷さん」
ベッドに横たえた身体はそのままに、顔だけを横に向けてニッコリ微笑んで美冴を促した。
「もう午前中の検診は終わったからお昼ご飯までは誰も来ないから大丈夫よ。大股開きでさっき見た夢の報告をす
るのよ、さあ早く!」
「あ、脚を開いて見せるの?そ、そんな...夢の話はしますから、パンティーを見せるなんて...」
「私は入院していて退屈してるの。だから脚を開いて私を楽しませて頂戴」
「でもいくらなんでも、こんなところでは....」
「あっ、そうか! 私一人だと満足できないんだ。元気な患者さんを呼んであげましょうか?骨折の患者さんなんか
どう?」
「そ、そんな他の人になんか絶対嫌です!」
「と言う事は私だけだったらいいわけね。それじゃあ私にだけパンティーの股の部分を見せてくれる?」
「なぜ、そんなに私をいじめるの? なぜ同じ女なのに私のアソコに執着するの?」
「執着?わかってないのね。美冴が望んでいるから私がやらせてあげているのに」
「私が望んでいる?そ、そんなことありません。私は無理矢理撮られた写真で脅されて嫌々...」
「嫌々濡らしてる訳?」
「そ、それは......た、確かに濡れるようになって...でも、それだってあなた達が私の身体に無理矢理教え込んだことな
のよ!
以前の私はこんな身体ではなかったわ!」
「私達の所為で身体が美冴の心を裏切るようになったって言いたい訳ね。最初はそうだったかもしれないわね。
でも以前の美冴が偽りの姿だったのよ。本当の美冴は、人に裸を見られて感じてしまうマゾなのよ。
今じゃあ、恥ずかしい行為を自分から望んでいるんでしょ。恥ずかしくてゾクゾクして濡らしてるんでしょ!」
「そんなことありません!」
「じゃあ、何故ここに来たの?あなたの身体をそんなにしてしまった張本人の私の所に」
「....そ、それは、生徒が入院したから...」
「担任の教師でもなし、部の顧問でもなし。ただ化学を教えている一生徒の山口詩織に何故お見舞いに来るの?」
「....」
「あなたと私の接点は...もう自分でも分かってるんでしょ。自分のご主人様が心配だったんでしょ!
それに、私がご主人様であなたが雌奴隷という事実を確認するためにここに来たんでしょ?」
「お見舞いに来なければ後で何をされるかわからないから...」
「それにしては、誰よりも先に見舞いに来たのね。まあいいわ。ご機嫌伺いに来たという事にしておいてあげる。
それじゃあ、私の機嫌が良くなるように今すぐ脚を広げてパンティーを見せて頂戴!」
「.....見せれば気が済むのね....分かりました...見せます......」
美冴はベッドに平行に置かれたソファーに座った状態で両脚を開いていった。両脚の角度が徐々に大きくなってい
くのに合わせて膝上20cmの白いスカートがゆっくりとずれあがっていった。
両脚の角度が45度ぐらい開いた所で美冴の白いスケスケのパンティーが詩織の目にとまった。
「そんな勿体ぶらないでガバッと開いちゃったら?」
美冴は詩織に声をかけられた所で脚を開くのを止めてしまった。詩織の声でパンティーを自分から生徒に見せて
いるという行為を客観的に受け止めてしまい、恥ずかしさで動きが止まってしまったのだった。
(は、恥ずかしい....私ったら何をやっているの? それに普通のパンティーだけでも恥ずかしいのに、今穿いている
のは詩織さんから貰ったスケスケのパンティーなんだわ。パンティーどころかアソコまで見えてしまう.....)
「どうしたの、真っ赤な顔して? 面倒くさいから両脚をソファーに乗せてバックリ開いちゃいなさいよ。視聴覚室でも
エステでもやってるんだから慣れたもんでしょ」
「きょ、今日のパンティーは、詩織さんに貰った白いやつで....アソコまで見えてしまいます....」
消え入りそうな声で詩織に嘆願した。
「私はパンティーを脱いでもらった方がいいんだけど、可哀相だからパンティーで許してあげてるのよ!さあ、ソファ
ーに乗っけて開きなさい」
美冴はうなだれて、おずおずと片足づつソファーに乗せていった。
右足を乗せた時点で美冴の股間を覆っているスケスケの白のパンティーはほとんど見えてしまっていた。
両脚を乗せた美冴の姿は詩織の目を十分に楽しませた。
グリーンのブラウスに白のミニスカート。艶のある美しいロングヘアーの若く美しい女性がソファーに座り、脚を開き
黒いパンプスまでもソファーの上に乗せている。それも知的教養のある年上の女性を自分の言うがままに辱めて
いるのである。
完全に股間を開ききり、恥辱に震えているその姿を見ていると詩織の優越感は一層高まった。

パンストとブラジャー以外はちゃんと着ているにも関わらず、自分の羞恥の源泉を見られているという事実が美冴
には信じられなかった。
事実、パンティーもちゃんと履いていてはいるが、詩織の目にはパンティーの生地に押さえつけられて歪んでいる
淫裂がスケスケの生地を通してハッキリと見えていた。
「凄い格好ね。オ○ンコが丸見えよ。お尻の穴も紐の端から少し覗けてるわよ。まあ、紐Tバックじゃしょうがないか
しらね」
「み、見ないで....お願いです....」
「なに言ってるのよ。見せるために脚を開いてるんじゃないの。ウフフッ。離れてても濡れてるのがハッキリと分かる
わよ」
詩織の言う通り、ちょうど女穴の辺りの生地が丸く濡れてパンティーを更に透けさせていた。
「止めてっ!お願いだから、そんなこと言わないで!」
「事実なんだからしょうがないじゃない。どう、私に見られて気持ちいい?」
「そ、そんなことありません....」
「まあ、いいわ。それじゃあさっき見た夢を私に教えてくれる?」

美冴は震える声で夢の内容を事細かに語っていった。そして生徒達に嬲られる場面になると、まるで今嬲られてい
るかのように、大股開きにした腰をモジモジさせパンティーを更に濡らしていった。



第二十八章 囚人


「ふう〜ん。私がやろうと思ってたことを夢で見ちゃったんだ。入院してなかったら今日の授業でうちのクラスの皆に
美冴の正体を教えてあげようと思ってたんだけどね。夢で疑似体験出来ちゃったわけだ」
「今日?」
「そう、今日の視聴覚室の授業で美冴の奇麗なヌード写真でも見せてあげようかと思ってたんだ」
「そ、そんな....」
「大丈夫、しばらくはお休みって聞いたでしょ。嘘は付かないから安心していいわよ」
「でも詩織さんが退院したら、C組のクラス全員で私を弄ぶんでしょ」
「嫌なの? 脚を開いて夢の話をしながら濡らすマゾのくせに」
「あたりまえです! それにクラス全員に知れたらすぐに学校中に噂が広がってしまうし、そんな事になったら詩織
さんも私も学校に居られなくなってしまうわ!」
詩織はニタッとした。彼女の目は何か名案でも思いついたかのように、光り輝いてた。
「じゃあ、一つ提案があるんだけど聞いてくれる?」
「提案?」
「そう。そんなに嫌ならクラスの皆どころか真美達からも助けてあげる。どう?いい提案でしょ」
「ど、どういうこと?」
「その代わり私だけの雌奴隷になるの。私の命令には絶対服従。学校の人達には手を出させないわ」
「詩織さんだけ....」
「そう、私だけ。美冴は私だけに裸を見せて恥ずかしい思いをして気持ち良くなればいいの。思いっきり辱めて、感
じさせてあげるわ」
「......」
「三択よ。クラスの皆の奴隷になるか、今まで通りに7人の奴隷でいるか、それとも私だけの奴隷になるか。3つに
1つ」
「そんなこと選べません。どれも嫌です!」
「選ばなければマゾ女教師の卑らしいヌード写真とビデオが出回ることになるだけよ。私はどちらでも構わないけど
ね」
「そんな.....」
「どうしても選べないなら、私が選んであげる。それでいいわね」
美冴の頭の中では選択することの出来ない条件がグルグルと渦巻いていた。
(どれかを選ばなければ写真とビデオが....そんなこと、絶対に駄目! でも...一番まともなのは...)
「....」
「悩む必要なんてないのに。詩織様だけのマゾ奴隷にして下さいって言えばいいのよ」
「本当に詩織さん以外の人は私に手を出さないのね!」
「ええ、約束するわ。学校の連中にはバラさないし、真美達には手を引かせるから」
「でも真美さん達が素直に聞いてくれるかどうか....」
「そんな事心配しなくていいわ。そんな事したらどうなるかという事を知ってるのは彼女達だから」
「....どういう事?」
「内容の差こそあれ、美冴で遊んでいた6人は全員私に弱みを握られているのよ。最初は足立さんを苛めるのも嫌
がっていたけどそのうちに楽しむようになってきたわ。でも美冴を罠にはめる計画を話した時には一応全員反対し
てたわね」
「それじゃあ、彼女達も被害者なの?」
「まあ、そんな所かしら」
「あなたは、何ていう....」
「でも握った弱みで彼女達の身体で遊んだ事はないのよ」
「それにしたって...!」
「という事で、美冴が私に雌奴隷としての忠誠を誓えば約束は守るわ」
自分を弄んでいた少女達が実は被害者だったという事実を知って美冴は大きなショックを受けていた。
(なんという娘なの、この娘は...足立さんを守るために身を投げ打ったのに、まだ犠牲者がいたなんて....)

”生徒達を助ける”という大義名分が美冴の心を少しだけ軽くした。
美冴は遂に自ら決断を下した。
「彼女達の弱みが何かはわからないけど、彼女達からも手を引けばあなたの言う通りにするわ....」
「あの娘達の弱みを返す事は出来ないけど、約束するわ。あの娘達が私に手を出さない限りはね」
「約束よ! 絶対に!」
「約束するわ。その代わりに従順な雌奴隷になるのよ。身体も心も」

「....わかったわ。詩織さんの...奴隷になるわ.....」

美冴はうな垂れて口惜しそうに呟いた。その姿はまるで大きく開いた自分の股間が、どのぐらい濡れているかを確
認しているかのようだった。
「それじゃあ、雌奴隷の宣言をしてもらいましょうか。素っ裸になって今の格好をするのよ」
美冴は俯いたままソファーから立ち上がり、グリーンのブラウスのボタンを一つづつ外していった。
美冴はブラウスのボタンを全て外してから、ブラウスを脱がずに白いスカートのファスナーを下ろしてスカートから
手を放した。
白いミニスカートは重力に逆らえずに美冴の足元にまとわりついた。
「ちゃんと私の方を見るのよ、美冴!」
美冴は顔を上げながら、長い髪を掻き上げて詩織の目を見返した。その目には悲しみが宿っていたが、同性の目
から見てもゾクッとするほどの妖艶さだった。
美冴はグリーンのブラウスと白いスケスケのパンティー、黒いパンプスだけの姿で詩織のベッドサイドに立ち尽くし
ていた。
ブラウスのボタンは全て外れているため、瑞々しい乳房の裾野が見え隠れしていた。
「さあ、早くしなさい。授業があるんでしょ」
美冴は思い切ってブラウスを脱いで足元に放り出した。
「卑らしい身体ね。でも凄く奇麗よ。ウットリしちゃう。この身体が私のものなのね、ウフフフフッ」
白いスケスケのパンティーに両手をかけて、下ろそうとしたが美冴は彫像のように固まったまま動かなかった。
白いパンティーは成人女性が持っているはずの翳りを透かしてはいなかった。そこには無毛の恥丘が盛り上がっ
ていた。
「まだ終わりじゃないのよ、パンティーを脱いで脚をバックリ開くのよ、さあ早く!」
美冴はゆっくりとパンティーを掴んでいる手を下にずらして行った。白いスケスケのパンティーが美冴のスベスベし
たお尻を滑るように下りていった。美冴は太股をこすり付けるようにして無毛の恥丘が少しでも詩織に見えない様
にしてパンティーを下ろして行った。
遂に美冴は詩織の病室で黒いパンプスだけの全裸になってしまった。
美冴は少しでも詩織に見られない様にと、右手で乳房を左手で股間を覆い、その状態でソファーに脚を揃えて腰
掛けた。
何度裸にされ、隅々まで見られていたとしても、恥ずかしさに慣れる事はなかった。
(恥ずかしいという気持ちは無くなってないのね。そうじゃないと楽しくないものね...)
「それじゃあ、脚をソファーに乗せて両手を太股の下にあてがって大きく股を開くのよ。オ○ンコが勝手に開くぐらい
思い切りね」
美冴は観念したように、ゆっくりと両脚を開いていった。45度ぐらいの角度になった時に美冴の動きが止まった。
「ここで、ソファーの上に足を乗せて更に脚を開いたら、本当に約束通りにしてくれるのね?」
「ええ、そこでオ○ンコまでバックリ開いたらね」
「や.....約束よ....」
美冴は両手を股間の上に置いた状態で両脚をソファーに乗せた。手を退けてしまえば全てが白日の下に晒されて
しまう。
「それじゃあ、太股の下から手をあてがってもっと大きく脚を開くのよ」
美冴は数秒間止まっていたが、覚悟を決めて目を閉じ股間に置いていた両手をゆっくりと外して太股の下にあて
がった。
詩織の目には色白の美女が全身を桜色に染めてソファーの上に黒いパンプスだけの姿で大股開きで腰掛けてい
る姿があった。
「ウフフッ、つるつるね。それにしても何時見ても奇麗な色をしてるのね」
美冴は長い睫毛を振るえさえせて、凄まじい恥辱に耐えていた。
「いやっ...み、見ないで....は、恥ずかしいの.....」
「もっと開くでしょ。これ以上開けない所まで開いたら、オ○ンコも指で思い切り広げるのよ」
美冴は詩織の言う通りに更に脚を開いていった。口を閉じていた肉裂がゆっくりと左右にほころんでいく。もうこれ
以上開けない所まで美冴は自らの意志で両脚を広げてしまった。
「マゾの雌奴隷にお似合いの格好ね。美冴にピッタリよ。じゃあピラピラを広げて!」
美冴は憑かれたように詩織の言う事に素直に従った。
太股の下から両腕を前にまわして、少し口を開いてしまった肉唇に両の人差し指と中指をを引っかけて左右に広
げていった。
「うンッ!」
「なに感じてるの? もう気持ち良いの? まったく教師の癖に恥ずかしいったらないのね」
美冴の淫裂は元の形を完全に崩し、淫らな食虫肉花といった様相を呈していた。
(ああっ....アソコが熱い...)
「自分でオ○ンコを広げてみせる気持ちはどう? マゾだもんね、気持ち良いでしょ。赤く充血して膨れてるわよ」
詩織が言う通りに美冴は露出の快感に酔い痴れていた。肉唇を広げている指は愛液でグッショリと濡れ、ポッカリ
口を開けた淫穴からは大量の蜜を吐き出し、肛門まで滴り落ちていた。少し色づいた菊花が中心に向け収縮し、ヌ
メ光っていた。
「もうグチョグチョね。さあ、マゾ女教師の伊達美冴さん、奴隷の宣言を私にするのよ、いいわね!」

「わ....わ、私、伊達....美冴は....山口詩織さんの....」
「詩織様でしょっ!」
「は、はっはい! 山口、詩織...さ..様のメ、メス...はああっ!ど、奴隷になることを...ち、誓います」
「奴隷の宣言をしながら気持ち良くて声を出すなんて大した物ね。前に教えたでしょ、続きは?」
「わ、私は...し、詩織様の...し、所有物です....何をして、いただいても...け、結構です」
「良くできました。それじゃあそこでオナニーしてイッたら帰っていいわ」
美冴は言われるままに左手の人差し指を肉の合わせ目の、既に半分ほど顔を出しているクリトリスにあてがった。
右手の中指を濡れた肉洞にゆっくりと差し入れていった。
「さあ、ご主人様の前でのオナニーよ。気合を入れて喘ぎまくりなさい」

防音を施しているVIP用病室でなければ外に聞こえてしまうぐらいの大きな喘ぎ声が部屋の中に長時間響き渡っ
た。






3週間後....


平日の夕方の公園で長いコートを着た美冴が隅っこのベンチに座って足元を見ている小学校3年生ぐらいの男の
子に話し掛けていた。
公園には子供たちはまばらで、外で遊ばなくなったという新聞の記事を初めて目の当たりにする美冴だった。普通
だと若い主婦達が公園で他愛も無い話をしているのだろうが、今は子供連れの母親達は一人も見られなかった。
4時を回った頃だったので買い物にでも行っているのだろう。

「こんにちは。何してるの?」
男の子は顔を上げ美冴を見上げた。不思議そうな顔で美冴の顔を凝視するその目は、何でこの人は自分に声を
かけてきたんだろうというような警戒の色を浮かべていた。
「.....」
「何か邪魔したかしら。ごめんなさいね」
美冴はベンチの前で少年の目の高さと同じところまで腰を下ろしてニッコリと微笑んだ。
しかしその微笑みは無表情な人形の顔の上にに無理矢理貼り付けたような不自然なものだった。
「恐がらなくていいのよ。今ちょっといい?」
「うん....」
「お家には帰らないの?」
「誰もいないから....」
「そうか、お父さんもお母さんも働いてるんだ」
少年は首を下に向けて肯定を表現した。
「それじゃあ、少しの間お姉さんに付き合ってもらえるかしら?」
少年の虚ろな目は美冴の目をじっと見つめかえし、またも肯いた。
「そ、そう。ありがとう....」
美冴はそう言うと、すっくと立ちあがり周りをキョロキョロ見回した。
周りに自分達に注目している者がいないことを確認してから、おもむろにコートの前を少年の前で開いた。
少年の虚ろな目は突然の事で見開き、信じられないというように口を半開きにした状態で固まってしまっていた。
美冴はコートの下には何もつけていなかった。いや、コートの襟を立てて隠していたので見えなかったが首には赤
い首輪が巻き付いていた。
張りのある美しい乳房は、重力など存在していないかのように誇らしげに上を向いて突き出していた。
その先端には薄桃色の乳首が寒さと快感で硬くなって尖っていた。
少年はその美しい乳房に見惚れていたが、ふと美冴がモジモジさせている下半身に気がつき視線を下に移動させ
た。
下半身には翳りがまったくなく、縦に一本の肉の裂け目がはしっていた。
母親にもある翳りが美冴にない事に一瞬少年は不思議な気がしたが、目の前の光景に圧倒されそれ以外何も考
えられなかった。
少年の視線が自分の股間にある事を確認すると、美冴はゆっくりと足を左右に開いていった。
露出という恥ずべき行為で興奮した美冴の陰裂からは止めど無く愛液が溢れ出し、膝のあたりまで濡らしていた。
ゆっくりと開いていく肉の裂け目からは徐々にピンク色の肉の合わせ目が見え始めたが、金属色の鈍い輝きが少
年の目を射抜いた。
なんと美冴の両の肉ビラには一つづつ、直径1.5CMぐらいのリング上の光り輝くピアスが取り付けられていた。
しかも、そのピアスは普通の形ではなくリング部分が手錠の形を模していた。
美しく整った形をしていた美冴の肉ビラはピアスの重みで形を変え、垂れ下がっていた。手錠型のピアスは細いチ
ェーンで繋がっていたが美冴の大量の愛液で濡れ光り輝き、チェーンの真ん中から愛液が滴り糸を引いて垂れ下
がっていた。
「ど、どう...お姉さんの身体...はあぅっ...き、奇麗?」
少年は見てはいけないものを見てしまったかのような顔をしていたが動くことが出来ずに、濡れた媚肉と手錠のピ
アスをじっと見つめていた。
美冴の背後に若い女性が立っていて、少年に質問をした。
「ねえ僕、こういう人のこと何て言うか知ってる?」
「....」
「変態っていうのよ」
少年は突然ベンチから立ち上がりコートを開いたままの美冴と背後の詩織を残して走って公園から出ていってしま
った。
美冴は少年がいなくなっても、しばらくの間赤い顔をしてコートの前を開いたまま立ち尽くしていたが、ふと気が付
き急いでコートの前を掻き合わせると走ってその場を後にした。
その姿をベンチ前で意地悪そうな笑顔で見ていた詩織の耳には美冴の肉ビラを淫らに飾っていたのと同じピアス
がぶら下っていた。
「今度はどんな命令をしようかしら...」

美冴はもう詩織から逃げることの出来ない手錠で繋がれた囚人であった。

[完]