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大阪府警巡査部長が児童ポルノ容疑 出会い系の高2女子の裸を撮影

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大阪府警巡査部長が児童ポルノ容疑 出会い系の高2女子の裸を撮影

 大阪府警住吉署刑事課の男性巡査部長(47)が出会い系サイトで知り合った高校2年の女子生徒の裸をスマートフォンで撮影したとして、府警監察室は12日、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)容疑で捜査していると発表した。巡査部長は「思い出作りのために撮った」と容疑を認めているといい、近く書類送検し、懲戒処分する方針。

 同室によると、巡査部長は6月下旬、同府枚方市の淀川河川敷に止めた乗用車内で、当時16歳だった女子生徒の体を触った上、上半身裸の写真を撮影した疑いが持たれている。

 女子生徒は裸の写真をばらまく「リベンジポルノ」の脅迫を別の男から受けているとして、両親が府警に相談。この捜査の過程で巡査部長の行為が発覚した。巡査部長による脅迫などはなかったという。

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