ホームページの売上げがあがる行動心理学まとめ
「ホームページの商品の売上げがあがらない…」「集客・販売を工夫したい」「もっと商品の良さを知ってもらいたい!」このようなお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
ホームページ運営において、人間の性質や行動を研究した「行動心理学」の知識を理解することをオススメします。なぜなら、ホームページを少し工夫するだけで、訪問者の心を掴む魅力的なものになるからです。今回は、簡単で即実践できる知識を集めました。
顔認識&ベビーフェイス効果
人は無意識に常に他者の存在を求めています。ホームページに人の顔があると、まずその顔に注目し、次に表情へと目がいきます。笑顔であれば人を安心させる効果があります。
また、丸顔で目が大きい人は、優しそうと認識されます。これをベビーフェイス効果といいます。
これらを利用するためには、
・ホームページに従業員や生産者の写真を載せます。穏やかに笑っている顔が効果的。
・丸顔で目の大きい人がいれば積極的に協力してもらいましょう。
関連リンク:高コンバージョンを保つウェブサイトが採用する5つの行動心理学テクと実例
関連リンク:ベビーフェイス効果
カクテルパーティー効果
人混みや雑踏の中でも、自分の名前を呼ばれると気がつきます。漠然とした物音より、自分に呼びかけられている音の方がはっきりと認識できることを、カクテルパーティー効果といいます。
これを利用するためには、
・商品のターゲットを明確に絞ります。例:「50歳からの基礎化粧品」「薄毛で悩んでいる人へ」
・ホームページに複数のコンテンツがある場合、対象者ごとに切り分けます。例:「はじめて利用される方へ」「TOEIC400点以下の方」
関連リンク:私たちの脳は面白い! 「カクテルパーティー効果」に見る上手な意識の使い方
バンドワゴン効果&フォールス・コンセンサス
人は人気のあるもの、支持されているものを価値があると考える傾向があります。自分の価値基準と信じていても、実際は他人の流行や価値観に影響されるのです。
また、自分の選んだ商品を他の人も同じように支持しているか気にすることを、フォールス・コンセンサスといいます。
これらを利用するためには、
・ホームページに口コミを載せます。また、レビューを書きこめるページを作ります。
・商品に人気がある、認められていることをアピールします。
※ただし、やらせやサクラであると判断されると評価は下がります。自然なアピールを心がけましょう。
関連リンク:バンドワゴン効果の意味と心理。使い方と具体例
自分が選んだ意見が多数派だと思ってしまう理由「フォールス・コンセンサス効果」
スノッブ効果&ヴェブレン効果
他の人とは違ったものが欲しいと思うことをスノッブ効果といいます。希少な品物は欲しくなり、一般的なもの、ありふれたものは欲しくなくなります。
似た効果に、サービスやものが高価なほど、それを手に入れること自体に特別な消費意識・欲求が芽生え、買いたくなるというヴェブレン効果があります。
これらを利用するためには、
・商品の希少性を見つけて、積極的にアピールします。
・「限定品」「希少品」「このホームページでしか手に入らない」など、入手困難をアピール。
・手頃な値段の商品のほかに、レアで高価な商品を用意。
・「売れないから」といって安易な値下げは考えもの。商品の価値自体が低いと見なされるおそれがあります。
関連リンク:マーケティング用語集 バンドワゴン効果、スノッブ効果、ヴェブレン効果
ハロー効果
人は他人を評価する際、その人の所属組織や出身大学などを無意識に重視します。消費行動においても、見慣れない商品、名の売れていない企業は避けがちです。
これを利用するためには、
・知名度の高い企業や、有名な取引先を積極的にホームページで紹介します。
・「大手」や「グローバル」など、スケールの大きさを感じさせ、一般的に関心が高いキーワードを広告文に取りこみます。
関連リンク:ハロー効果 Halo effect || INVENIO LEADERSHIP INSIGHT
単純接触効果(ザイアンスの法則)
単純に何度も繰り返し目にするだけで、好感度があがる効果をザイアンスの法則といいます。
これを利用するためには、
・定期的なメール配信、継続的な広告をします。ただし、過度な宣伝・勧誘は嫌がられます。特にメール配信はスパムと思われないよう気をつけましょう。
・ツイッターにて商品に関心がある人に情報を配信します。広告だけではなく、親近感をもたれるような呟きをすると効果的。
関連リンク:【朝礼ネタ】ザイアンスの法則とは? 営業マンの大きな勘違い
まとめ
いかがでしたでしょうか? このうちいくつかは、ホームページを運営する上で効果を実感されているかもしれません。
行動心理学の知識を踏まえた上で、意識的にこれらの効果を取り入れ、取り入れる前との違いを試してみてください。紹介したものを取り入れたら、確実に売上げがあがるということはないということはご理解ください。
ぜひ、自社のホームページに当てはめて効果がありそうなものを取り入れてみてください。
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