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 大分市消防局などによると、12日午前9時10分ごろ、大分市西ノ洲の新日鉄住金大分製鉄所から「爆発音がする」との通報が、付近の住民らから寄せられた。

 同製鉄所によると、爆発が起きたとみられるのは、製鉄所の敷地内にある化学工場の「大分サンソセンター」。市消防局によると、酸素や窒素が漏れ出したため構内の従業員を避難させたが、火災は起きておらず、けが人はないという。同製鉄所は「周辺住民の健康への影響はない」と説明している。市消防局などは周辺で通行規制などの措置はとっていない。

 同製鉄所によると、大分サンソセンターでは製鉄所で使うガスをつくっているという。

 同製鉄所はJR大分駅の北東約5キロの別府湾沿いにある。約700万平方メートルの敷地内に高炉やコークス炉があり、南側は市街地とも接している。