元民主党東京11区総支部長(前衆議院候補)太田順子からのお詫び
前回の衆議院選挙の際、私は民主党東京第11区(板橋区)総支部長となり衆議院選挙に出馬致しました。その際の選挙運動費用収支報告書、政治団体収支報告書、東京11区総支部収支報告書が適正になされていないことをお詫び申し上げます。 私の収支報告書には、板橋区議のパブ(一般的にキャバクラと言われる店)等での遊興費や、一般感覚ではありえない不適切な領収書が多々認められます。 私は民主党都連の指示に基づき、民主党板橋幹事長の区議に通帳、印、カードを預けましたがそれが誤りの元でした。落下傘の新人候補であった私の選挙資金は都議、区議が自由に使用していました。選挙後は都議、区議の後援会口座に寄付をするよう強要されました。公職選挙法に基づき、寄付の強要を私は拒否致しましたが、使用された資金はどうすることもできませんでした。 私は、政党交付金は企業団体献金の廃止や世襲ではない一般家庭の出身者が政治家になるために必要と考えておりました。また、民主党は同じ地盤を世襲で継ぐ事へ異議を唱えておりましたので、私はその政策に賛同致しましたが、それはまやかしでしかありませんでした。当時、民主党都連会長であった中山義活氏は子息を自らの選挙区の区議にし、都連会長であった際に同地区の都議にしているのが実際です。 |