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「ポイント5倍」で財布のヒモが緩む落とし穴
第21回 数字のトリック

公開日時
(1/2ページ)
2014/12/11 7:00
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 マネー達人の公認会計士・税理士の山田真哉さんにマネートピックについて聞くコラム。今回のテーマは「数字のトリック」です。いよいよ今年も残り3週間となりました。街を歩くと、赤いポスターに書かれた「クリスマスセール」「年末感謝祭!」などの文字が、イヤでも目に飛び込んできます。1年間でもっとも財布のひもが緩みがちなこの時期、注意すべき点はないか、山田さんに聞いてみました。

■日常に潜む落とし穴?

 ――この季節は、誘惑が多いです。よくネット通販を利用するので、毎日のようにどこかのサイトから「クリアランスセール」とか、「今なら送料無料」というようなダイレクトメールが届きます。

 「前回、会計センスがある人は『感情』ではなく、『勘定』で判断すると説明しました。『お得感』で満足するのではなく、実際にどれだけの金額が浮くのかを追求すべきなのです。また、会計センスがある人は数字のトリックにだまされません。例えば下の3つの数字を見てください」

■限定7割引き
■本日ポイント5倍
■2着目1000円

 ――いずれも日常的によく見かける数字です。まず「限定7割引き」ですが、つい買いたくなってもおかしくない気がしますが……。

 「本当に欲しかったものがピンポイントで7割引きで売られているならいいのですが、特に欲しかったものでもないのに、『限定』と『7割引き』という言葉に心を動かされてお店に入ってしまう人もいるでしょう。そういうときは、冷静になってください。単に100円のものが30円になっているだけで、1万円や2万円の商品は7割引きになっていないかもしれません。単価の大きな商品の割引率が大きいなら、お得といえますが、金額が小さな商品が割り引かれても、浮く金額はたかがしれています」

■いったい何が「限定」なの?

 ――確かに7000円の割引なのか、70円の割引なのかは大きな違いですね。

 「さらに『限定』という言葉にどれだけの意味があるでしょうか。たまに、『あの限定品を、追加入荷しました!』というチラシを見ますが、そもそも追加で入荷できるものが限定品なのかということを疑ってみたほうがいいでしょう」

 ――その「追加入荷」という言葉にもちょっと引かれます。人気商品ですぐ売り切れたのだろうかなどと想像してしまいます。

 「そもそも限定品とうたっているからといって、数に限りがあるとか、希少品とは限らないと考えるべきです。例えば、1000個ずつ増産するとコストがかかるから、最初から需要を大幅に超える1万個をつくってしまおうという『限定』もあります」

■ポイント5倍だからきょうは奮発…

 ――確かに、消費者からするとかなり曖昧な言葉ですね。「本日ポイント5倍」も注意すべきでしょうか。どうせだったら、買い置きしておきたいものはポイント5倍の本日、買ってしまおうかとなりそうです。

 「前から必要だと思っていたものを買うタイミングを、ポイント5倍の日にするというのならいいと思います。問題なのは、ポイント5倍の日だからといって、気が大きくなって普段は買わないような高い商品を買ってしまうことです」

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