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A.COILレーザー砲、目標追跡用照射レーザー(TTIL)、誘導標識照射レーザー(SSIL)、ターレット
B.レーザー・ビーム制御装置(Laser Beam Control System)
C.CO2レーザー可動式測距装置(Activ Ranging System CO2 Laser)
D.戦闘管理&レーザー発振制御室
E.乗員室圧力・防火隔壁
F.固体照射レーザー発振装置(Solid-State Illuminator Lasers)
G.レーザーモジュール用循環・排気ポンプ
H.高出力レーザー・モジュール(High-Energy Laser Modules)×6基
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Photo by U.S.Air Force Edwards Air Force Base |
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Photo by US.Air Force |
AL−1A機首ターレット部。既に数回のレーザ
ー照射テストが行なわれた。
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エドワーズ空軍基地内に隣接する統合システム
研究所(SIL:System Integration Laboratory )。
研究所内には、ABLプロジェクトで使用される
COILレーザーの地上実験施設GPRA(Ground
Pressure Recovery Assembly )が設置されてい
る。
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Photo by Team ABL(Boeing facilities) |
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Photo by Team ABL(Boeing facilities) |
COILレーザーを発振させる高出力レーザー・
モジュール。 このモジュールが合計6基搭載
され3MWの出力を発揮する。
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COILレーザーを発生・発振させる過程で生じる
燃焼ガスは、循環・再利用される。この画像は、
燃焼ガス循環・排気装置。
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Photo by Team ABL(Boeing facilities) |
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Photo by Team ABL(Boeing facilities) |
過酸化水素(KOH)は再利用されるが、それ以
外のガスは排気ポンプによって機外に排出され
る。
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排気ポンプによって機外に排出される燃焼ガス
の排気ダクト。 胴体後方の下側に設置され、
排気ガスが再び化学反応を起こさない様に排出
場所が区別されている。
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Photo by Lockheed Martin
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Photo by Team ABL(Boeing facilities) |
機首ターレット部のCOILレーザー発振・照射
装置基幹部。レーザーは主反射鏡で収束され
目標に照射される。
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口径1.5mのプライマリー・ミラー(主反射鏡)
の研磨作業。
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Photo by Team ABL(Boeing facilities) |
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Photo by Lockheed Martin |
ターレット部と胴体を連結する複合フレームで
ターレット部の回転も制御する。
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ターレット部のノーズ・コーン・フレーム。プライ
マリー・ミラーやレーザー照射基幹装置が収め
られる。
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Photo by Team ABL(Boeing facilities) |
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Photo by Lockheed Martin |
直径が1.8mのコンフォーマル・ウィンドは、
ターレット部先端のノーズ・コーンに取り付けら
れレーザー照射時に開閉させる。
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完成したコンフォーマル・ウィンドで、どの様な
ギミックで開閉するのかは判明していない。
今後調査します。
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