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(駒崎弘樹さんのご著書です。)
このブログでも再三、書いていますが、私の国会議員としての活動の中で「新しい公共」はかなりの部分を占めています。
寄付金税制を改善する仕事を与えられたことは、政治家冥利につきます。
そのプロセスで、いろんなご縁をいただいています。
ピースウインズジャパンの大西健丞さんや、シーズ市民活動を支える制度をつくる会の松原明さん、日本ファンドレイジング協会の鵜尾雅孝さんたちは議員になる前からのお付き合いです。
NPO法人フローレンスの駒崎弘樹さんには一年前にお会いしました。
共通の友人は多かったのですが、たまたま、ブランデイングコンサルタントの坂之上洋子さんのご紹介でした。
私より23歳も若いのですが、尊敬できる若者です。
詳細は彼の著書にゆずりますが、これまで、誰も挑戦しなかった「病児保育」をNPOで、成功させた社会起業家です。
「近頃の若いもんは、、、、すげえー、、、」と思うことは多いのですが、その典型的な「若いもん」です。
来週、BS番組に一緒に出演したり、来月、一緒にパネルをやります。
子どもの7人に一人がお金の苦労をしている。
そんな社会を変えるために、日本の寄付文化に挑戦してくれています。その意味では、私の戦友です。
「寄付は投資であり投票だ」と近著「社会を変えるお金の使い方」の中で、駒崎さんは吠えています!!
ぜひ、読んでみてください。
駒崎さんには、ちくま新書で「働き方革命ーあなたが今日から日本をかえる方法」という著書もあります。
ワーク&ライフバランスの重要性をカタカナではなく、漢字とひらがなで解説した好著です。この本もお薦めしておきます。