世界MBAランキング、東大がアジアトップ、韓国の大学は100位外=韓国ネット「こんなに勉強してるのに…」

配信日時:2014年12月9日 22時21分
  • 画像ID 446330
写真を大きなサイズで!
7日、米紙・ニューヨーク・タイムズが掲載した世界MBAランキングで、東京大学がアジアトップの10位にランクインする一方、韓国の大学はトップ100に入らなかった。写真は東京大学。
2014年12月9日、韓国紙・国民日報によると、米紙・ニューヨーク・タイムズは7日、2014年の世界主要MBAランキング(EMBA)を掲載した。アジアの大学が順位を上げる一方で、韓国の大学はトップ100に入らなかった。

そのほかの写真

世界MBAランキングは、MBA卒業生の就職率などを基に、各国の大学を評価したもの。アジア最高位は東京大学の10位で、韓国はKAISTの105位が最高。ソウル大学は130位だった。

「世界中の学生の何百倍も勉強しているのに、国内の大学レベルはソウル大でもこの程度だということが悲しい」

「韓国人はいつもソウル大、ソウル大とわめいている。人生の成功はソウル大にしかないかのようだ」

「韓国の大学は日本の大学より低く評価されることが多い。ランキングの評価基準は教授の論文や研究成果を基にすべきだが、韓国の教授は教授になったら研究をしない。日本の大学と差があるのは当たり前」

「倭人だからと眼中になかった日本の東京大学が、アジアのトップに位置している(笑)。韓国は大学の学費を最高にするのではなく、人材を育成する教育機関のレベルを最高にしなきゃいけない」

「日本の大学をどれだけののしっても、ソウル大より上という現実はなくならない」

「大学のランキングは参考程度にして、学生個人を評価するべき」

「韓国のSKY(※ソウル大学をはじめとする上位校)とアイビーリーグ(※米国の世界屈指の名門私立大学8校からなる連盟)の実際のレベルはどちらが高いかというのが論点だ」

「欧米ではMBAが社会のエリートとして定着しているが、韓国ではソウル大学の修士・博士の学位がエリートとして定着している。MBAが浸透している文化圏ではないからランクが低い」

「最近は国内にも経営大学院が増えてきて、その知識レベルは日本と変わらないと思う。しかし、なぜ日本よりも低いのか」

「重要なのは、韓国でMBAを取得して何をするかだ。韓国でMBAの勉強をしても就職先がないので、海外からも国内からも学生が集まらない。実際に学力だけで比較すれば、国内のトップ10位大学の卒業生たちはアイビーリーグ卒業生と同レベルだろう」

「韓国企業は、外国人留学生や在外同胞の採用を『実力がないから』と言って断るが、実際の理由は『奴隷根性』がないためだ。韓国企業には、上司の命令に絶対服従しなきゃいけないという文化が根付いている。外国人留学生や在外同胞たちは韓国の企業文化に適応できず、韓国企業に行くのをためらうことも多い。会社側も採用をしなくなった」(翻訳・編集/久保)

関連記事:

韓国人の女の子から“きれいに包装された”プレゼントをもらった中国人男性、中身はなんと…!―中国ネット

20日、韓国・Money Todayは「中国人留学生、韓国で1年間生活すると“反韓”になる」と題する記事を掲載した。一方で、中国のインターネット上にも、韓国留学での不満を示す書き込みが多く寄せられている。写真は韓国ソウル。

米国の日本人留学生、9年連続で減少、中国と韓国の留学生は?―日本メディア

20日、中国の英字新聞・チャイナデイリーは日本メディアの報道を引用し、米国に留学する日本人学生が減少し続けていると伝えた。写真はハーバード大学。

中国人留学生は、韓国で1年間生活すると「反韓」になる―韓国メディア

20日、韓国・Money Todayは「中国人留学生、韓国で1年間生活すると“反韓”になる」と題する記事を掲載した。写真は韓国の街。

日本や韓国で「中国人夫」が人気=「男尊女卑を振りかざさない」に中国ネット「中国では男性の地位低いだけ」

10日、中国青年報は、これまで女性が主体だった中国人の国際結婚について、シンガポールやロシア、日本、韓国などで「中国人夫」の人気が高まっていると報じた。写真は中国のお見合いパーティー。

中国人教師が見た韓国人留学生の実態! 「日本人やベトナム人がかわいく見えてくる」―中国ネット

23日、中国のインターネット掲示板に、外国人留学生に中国語を教えることになった中国人が、韓国人留学生の印象についてまとめた文章が書き込まれている。写真は中国の学校の教室。
おすすめ記事
  • 最新
  • 時事
  • 国際
  • 社会
  • スポーツ
  • エンタメ
  • 地域
  • 経済
  • 文化
  • 広場
  • 話題
最新ニュースはこちら

国際トピックス

[PR]注目キーワード

SNS話題記事

国際アクセスランキング

最新ニュース