日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

ソシオフェスタ’13 2日目 (後半)

2013-11-20 18:00:00 | 2013年度

 

ソシオフェスタ2日目です。

 

天気は良かったのですが、少し風の強い一日となり、

それが原因なのか、来場者の数も少なめでした。しかし、OB・OGの

方たちや、高校生や一般の方たちの来客があり、会場の雰囲気は良かったように

思えます。

 

 

 

↑午後の会場の様子

 

 

 

↑写真の説明をする小黒さん

 

多くの来場者の方が一つ一つの作品を長時間ご覧になっており、

アンケートで多くのご意見・感想等を頂く事ができました。

このアンケートを今後に生かしていければと思いました。

 

その中で、一つ興味深いご指摘を頂きました。

博物館の学芸員の方だったのですが、字数が少し多すぎる・全体としての

テーマが曖昧で伝えたい事が明確でない・映像制作がローカルで深堀できていない

等で、結果として内輪向け感が否めない。とのことでした。

 

上記の厳しい意見とは別に「今までと違った視点で東京を見ることができて、楽しかった」

等の、いい意見もいただく事もできました。

 

ソシオフェスタは終了しましたが、数多くの来客者の方たちから頂いたご意見を

参考にして今後のゼミ活動に取り組んでいければと思いました。

 

 

文責:3年 茂原 一洋

コメント

ソシオフェスタ’13 2日目 (前半)

2013-11-20 12:00:00 | 2013年度

ソシオフェスタが2日目を迎えました。

昨日は後藤先生の授業を履修している学生が来場してくれたおかげで、

来場者数が200人を超えました。

本日からはゼミ生の集客活動が重要になるのでゼミ生はみんな気合入ってます。

また、本日の東京新聞の朝刊に展示会の様子が掲載されました。

20周年にふさわしい幸先のよい出来事だと思います。

 

東京新聞の紙面

 掲載されたのはNo.7「HIPHOPと小学校の共存」とNo.9「アメ横のあまちゃん」でした。

 

No.7の作品

No.9の作品

上の2点もさることながら、他の作品も東京だからこそ発見することができる

現象にスポットを当てた力作がそろっています。

制作に携わった私でさえ、作品を読む度に、東京に関する新しい発見があります。

 

さらに今年度の20周年記念企画である、

過去作品の同時展示があることにより、今年度作品の理解がより深まります。

会場全体図

コーヒーや紅茶の無料サービスもありますので、

静かで緩やかな時間の中で展示品を眺めながら、

休憩することも可能です。

 

本日は松原高校の教員の方や、地域の方々など多様な来場者が

午前中からいらしてくださいました。

できる限りのお出迎えの準備をしてお待ちしております。

ぜひ、会場にお越しください。

 

文責:4年 小黒祐介

コメント

ソシオフェスタ'13 1日目(後半)

2013-11-19 18:00:00 | 2013年度

ソシオフェスタ1日目後半です。

本日は、253人の方が来場してくださいました!

今回は、本年度の作品と関連のある過去作品の展示もあり、

来場者の方々が、それらの作品を興味深く見比べる様子が印象的でした。

また、12時30分頃、東京新聞社の小形さんが来場され、後藤先生、ゼミ長の松尾君、

今年度作品撮影者の4年永井さん、泉くんを取材されました。

午後には、後藤先生の授業である「東京と東京人の社会学」を受講する

学生155人が来場し、会場を賑わせてくれました。

じっくり写真を見つめる「東京と東京人の社会学」受講生

会場が来場者で溢れました。

アンケート回収の際、学生から「東京の再発見が出来た」「面白かった」

などの声を聞くことができました。

夕方にはゼミ生の呼び込みにより、高校生の団体25人ほどが来場してくれました。

夕方の会場の様子

また、本日は02年卒OGの柴田さんが来場され、差し入れをくださいました。

ありがとうございます!

 一人でも多くの方々が、私たちの研究成果を目にし、 写真を通して

「東京」を知り、考えていただく良い機会となりますように。

ゼミ生一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております。

文責:金丸由佳(2013年度4年ゼミ生)

コメント

ソシオフェスタ’13 1日目(前半)

2013-11-19 17:50:00 | 2013年度

長い間準備をしてきた成果が発揮される時がきました。

ソシオフェスタ開催です!

 

初日の午前中は、あまり人が来なく少し寂しい気もしましたが、

人が来ない間に会場の不備をゼミ生でいろいろ工夫をして改善していきました。

お昼には、東京新聞記者の小形さんがいらっしゃって取材が入り、後藤先生、ゼミ長の松尾さん、

今年度作品撮影者の永井さん、泉さんが取材されていました。

(写真中央手前ゼミ生の永井さん、奥東京新聞記者の小形さん、さらに奥には和泉さんとお客さん二人)

(自分で撮影した写真を前にしながら、小形さんに取材を受ける永井さん)

 

11月20日(水)朝刊都内紙面に掲載されてます!

ぜひご覧下さい。

 

 

初日の午前中ということもあり、お客さんはパラパラとしか来なかったのが残念でしたが、

全日程で目標来客数達成するためにもっと呼び込みを頑張ってみようという反省点がでました。

 

長い間向き合ってきて頑張った自分たちの作品を、お客さんがパネルに顔を近づけて

眺めている、というのは緊張する反面誇らしくも思います。

これからが楽しみです。

 

 

 

文責:小野寺敦子(2013年度3年ゼミ生)

コメント

第4回せたまち研究会

2013-11-16 18:00:00 | 2013年度

本日は第4回せたまち研究会のため、国士舘大学世田谷キャンパスに来ております。

ホスト校である国士舘大学と、駒澤大学、昭和女子大学、成城大学に日本大学を加えた5校で行われました。

後藤ゼミからは、4年、泉・小黒・相馬・棟近

3年、鹿郷・白根・谷崎・松田・吉原

の9人に後藤先生を加えた計10人が参加しました。

会はまず、研究発表から始まりました。

 

登壇する3年生

私たちは下高井戸商店街のプロモーションビデオを上映しました。

制作にあたった3年生はしっかりと前を向いて、堂々と発表し、

映像も、授業内で試写を行ったときよりも数段パワーアップしていて、

見ごたえのある内容でした。

 

上映前の挨拶をする吉原君、白根さん

 上映後、ディレクターの松田君から作品の説明がありました。

 

説明する松田君

松田君はこの日、あえて原稿をつくらず、その場で発表内容を考えていたようです。

それによって、制作した後藤ゼミの「生」の声を会場の視聴者に伝えました。

ソシオ・フェスタの宣伝をする鹿郷さん

発表の最後に、本学文理学部社会学科主催の「ソシオフェスタ」の宣伝も忘れませんでした。

ぜひより多くの人に来場していただけることを願います。

 

発表後の休憩時間にて

休憩を挟み、せたまち研究会は後半戦を迎えます。

後半は学生によるプレゼンコンペでした。

世田谷区に「こんなもの・ことがあったら、もっと活性化するだろうな」という案をプレゼンします。

後藤ゼミはコンペには不参加でしたが、他大学のハイレベルなプレゼンを聞いて

一同大きな刺激を受けたに違いありません。

プレゼンの一部で野菜ジュース作りを実演する国士舘生

 

無事、せたまち研究会が終わり、ひとつの区切りを迎えたPV制作チームは

ほっとした様子でした。

11月23日に文理学部にて開催のシモタカ・ジョースイ映像祭においては

更なる修正を加えたPVを上映しますので、ぜひいらしてください。

5大学のゼミ生はこの後、懇親会にて楽しいひと時を過ごしました。

 

文責:4年 小黒祐介

コメント

11月13日ゼミ後半

2013-11-13 17:50:00 | 2013年度

今日の後半は、PVとドキュメンタリーの試写会をしました。

 

まずはPVの映像から。

(皆の前に座るPVディレクターの松田くん、メンバーの澤野君、説明をする後藤先生)

 

前回とは全く違う映像になり、視覚的にもテンポが良く、

とても面白い作品に変わってきました。

ゼミ生の感想として具体的には、

外部の人が見てわからない部分がある

地図の使い方がイマイチ

楽しく見れた

大学の授業でやっている感じがしたからもっとカジュアルなものが良い

などなど...

 

ドキュメンタリーのほうも、前回に比べて格段に見ている人を引き込む

30分の映像に変化していました。

後藤先生いわく、

見せるに値するレベル

工夫の余地あり

とのこと。

本番上映までもう間もなくですが、どのようにまた変化していくのか

とても楽しみです。

 

19日から始まるソシオフェスタについて、ポスターを貼る位置は良いのか再検討をし、

23日の映像発表日の司会者を決めました。

(ポスターを貼る位置「フォーカルポイント」について説明する後藤先生)

 

司会者は3年生の菅野くんと吉崎さんに決定しました。よろしくおねがいします。

 

ソシオフェスタまであともう少しですが、頑張っていきたいと思います。

 

 

文責:小野寺敦子(ゼミ生3年生)

コメント

11月13日 ゼミ前半

2013-11-13 14:30:00 | 2013年度

 

この日は、ソシオフェスタに向けてゼミ生全員で意見を交換し、

最終調整を行うことができる大詰めの日となりました。

さらに今日は公開ゼミの日でもあり、2年生も一緒にゼミに参加しました。

 緊張した面持ちでゼミに参加する2年生。

 

ソシオフェスタの調整に入る前に先生から新たな研究素材について意見がほしい

とのことで、数十冊の冊子が配られました。

その研究素材とは

こちら。春画です。

先生曰く、最近では春画の価値や魅力が再評価されているらしく

春画から読み取る歴史的背景や他国との春画の違いがおもしろいのだそうです。

例としては、日本の春画は男性器が大きく、中国は男性器が小さく描かれている。などなど。

(画像を載せて比較できないのが残念…。気になる方は是非書店などで目を通してみてください。)

そうした違いの比較から国の特色を読み取るのも興味深いと感じました。

春画は性だけでなくいろいろな要素が含まれているという点でも注目されているようです。

じっくり目を通すゼミ生もいれば1ページもめくらず本を遠ざける人と

一時、なんとも言えない空気に包まれてしまいましたが、すぐに切り替え、本題に入りました。

 

まずPLP部会からのパネルとパンフレットのお披露目です。

パネルは全体的な配置のバランスを確認し、全員からのOKをいただきました。

パンフレットは文章の細かなチェックからバランスに至るまで

意見をもらいました。

一生懸命訂正箇所をメモするPLP部員。

先生を含め、ゼミ生全員が納得のいくパンフレットが完成しそうです。

 

 

次に作品の文章に目を通し、文法が間違っていないか等の

微修正を行いました。

真剣に文章を読む4年小黒くん。

こっそり背後から撮影したため、びっくりさせてしまいました。

邪魔してごめんなさい。

 

とくに大きなミスもなく、写真作品は入稿できそうです。

夏休みから調査がはじまり、ようやく作品が完成する。

大きな達成感と、これから始まるソシオフェスタにおいて

少しの不安を抱きつつ、それでも着実に前に進んでいるのだと

実感することができ、一安心です。

 

 

後半は、シモタカPVと原発ドキュメンタリーの意見交換です。

 

 

文責:飯塚 祐加(2013年度4年ゼミ生)

コメント

11月6日ゼミ後半

2013-11-06 18:00:00 | 2013年度

後半は、キャプション最終案をさらに修正していくために精鋭メンバーを選出しました。

しもたかPV制作が忙しく、精鋭を渋る3年吉原君(左から2番目)

先生に直々に指名され、苦笑いの4年弟子丸さん。

担当するキャプションを真剣に選ぶ4年広木さん。

結果、選ばれたメンバーは、

3年 加邊、茂原、野原、海藤、堀江

4年 平山、広木、小黒、松尾、弟子丸、相馬、泉 の計12人でした。

皆さんには明日から土曜日まで1日1回修正を施したキャプションをメーリスに流す任務が与えられました。

がんばっていきましょう!!

そしてパネルの展示順も無事決まりました。

今年も写真を床に並べ、順番を吟味しました。

 

次は、下高井戸商店街PVの試写会です。

前回の試写より構成も内容もがらっと変わり、驚きました。

ですが、なかなか「プロモーション」という内容にはなっておらず、作品をみたゼミ生からもナレーションが弱い、商店街の面白さに言及できてない等の指摘があり、もっと制作メンバー以外の意見を取り入れ客観的な視点で捉えることが必要といったアドバイスが出ました。

演習経験を生かし、アドバイスをする4年平山さん(左)。PVメンバー以外にもたまに見てもらい意見をもらうといい、とアドバイス。

積極的に意見・感想を述べる3年、刈谷くん。同期からの意見はいい刺激になることでしょう。

先生からは「プロモーションビデオなのにプロモーションできていない」とかなり厳しいお言葉を受けてしまいましたが、今のPVメンバーに新たに3年の鈴木・澤野・加邊が加わり、気合を入れなおします!!!

と、ここで公開ゼミに来てくれていた演習生2年の佐野さん(右)とありなさん(左)が見学の感想を述べてくれました。楽しんでもらえたようでよかったです。ぜひ、来年度は後藤ゼミへcome on!!

 

さて、最後は原発ドキュメンタリーの試写です。

ドキュメンタリーの説明をする左から4年堀くん、山本さん、と後藤先生。

上映時間は30分ほど。中心メンバーそれぞれが粗編集したものをつなぎ合わせただけなので、まだ大まかな流れができただけという段階。指摘が多かったのはインタビュー映像が長く見飽きてしまうといった点でした。まだまだ編集で削って磨いてが必要なようです。

予定終了時間を1時間程度オーバーして、本日のゼミは終わりです。

ソシオフェスタに向けて各自もうひと踏ん張り!です。

 

文責:菅原亜樹(2013年度4年ゼミ生)

コメント

11月6日ゼミ前半

2013-11-06 16:00:00 | 2013年度

ソシオフェスタを目前にし、

ゼミ前半では、パネルの展示順をみんなで考えました。

今年の写真の一部を公開します!

最初は、色合いや移っている全体のバランスなどに目を向けて話し合いました。

しかし、もっと重要なのは、今年の写真の特徴です。

意見を出し合ったところ、

・人ごみや駅、広告の写真が多い

・場所性が強い

・1枚の写真に多くの情報が詰め込まれている  

・一見では場所が特定できにくい

等々、意見が出されました。

また、今年は20周年ということで、各作品に関連した作品も展示するので、

そのことも配慮し、考えました。

これは、実際の会場の説明を聞いている様子です。

来場者の立場に立つことも、順番を決めるうえで、とても重要です。

展示順を決める議論は1時間以上にも及びました。

よりよい展示をするためにこだわったのです。

来場者の方は、ぜひ、展示順にも目を向けていただきたいです。

 

文責:加邉裕深(2013年度3年ゼミ生)

コメント

10月23日ゼミ後半

2013-10-23 16:30:00 | 2013年度

 休憩後のゼミ後半は、PLPのポスター制作の議論からです。

ポスターに必要なことは、視認性、判読性、訴求性の3点です。

PLPの方たちが、前回の意見を参考に新しく4枚のポスターを作ってきました。

 

ポスターについて説明する、右 後藤先生と、左 4年奥洞さん

4枚のポスターに関して、文字情報が小さくなってしまう作品や、色の選択が良くない作品など、

全てに良い点と悪い点があり、絞りきれないため、PLPの方たちが再度修正し、後日決定することになりました。

 次は、過去作選びを行い、今年の作品と関連がなかった1994年、1997年、2002年、2003年、2007年はランキング1位

を今年のソシオフェスタで展示することになりました。

 その後、ソシオフェスタに向けた会場案について議論し、本題であるキャプション4次案について議論しました。

4次案に向けてどのような活動をしてきたのか各班から発表がありました。

報告する1班。前列、左 4年棟近さん、右 3年海藤さん、後列、右 4年吉田さん、左 鈴木君

1班は、皇居に行きアンケート調査を行い愛知と愛媛のランナーを発見したが、詳しい話が聞けていませんでした。

ラスト1作品であるため、追加調査を行いアンケートの質を高めることになりました。

2班は、コミケの方向性は変えずにキャプションの質を高めました。

3班は、喫煙所とコインパーキングは方向性がなかなか見えず、デモに関しては、

新たに行われていないため調査ができなかったと報告しました。

報告する4班。左から、4年飯塚さん、3年菅野君、3年加邉さん、3年茂原君

4班は、上野は商店街の連合組合に話を聴きに行き、新宿はインタビュー調査を行い、

また、ブレイクダンスについて調べました。目黒は、アンケート数を増やしたと報告がありました。

5班は、前回の議論を参考に新宿駅の発車表と広告のキャプションを書き直しました。

6班は、釣り堀のインタビュー調査を行い、渋谷と京王線は前回の議論を参考に、

キャプションを書き直したと報告しました。

以上の報告から、根拠をデータからみいだし方向性を決めていく、データから根拠づける

ことが基本であると、後藤先生からお話がありました。

1班の皇居と3班のデモに関しては、それが少し欠けているため、ボツにするか議論した

ところ、どちらの班も追加調査をする結論に至りました。

 最後にキャプション修正方法に関する話をして本日のゼミは終了しました。

これからはゼミ全体ですべてのキャプションの質を高めていきます。

 

文責:吉原世人(2013年度3年ゼミ生)

コメント

10月23日ゼミ前半

2013-10-23 16:10:00 | 2013年度

4限、5限に時間を使って行われた本日のゼミは、いよいよキャプション4次案の検討です。

各班での活動も本日で最後となり、本日からは個人による修正作業が始まります。

そんな今回のゼミは、語学留学を終えた3年生谷崎君の報告に始まり、

ゼミ説明会の報告から下高井戸PVの試写へと移行していきます。

ゼミ説明会の報告をする鈴木くん

現2年生対象のゼミ説明会が始まり、当ゼミも3年生を中心に、

2年生に向けて後藤ゼミを売り込んでいます。

1人でも多く、積極的な学生が入ゼミしてくれることを願います。

 

そして下高井戸PVの試写へ。

PVを再生する松田くん

試写を終えて、前回よりも格段に映像の質が上がったことが、ゼミ生の反応からも分かりました。

しかし、後藤先生やゼミ生から指摘される点もいくつかありました。

下高井戸に漂う文化の香りについて私も考えさせられます。

発言する松尾くん

下高井戸の魅力を問う後藤先生

新たな課題も見つかり、更に完成度を高めるべく、PV制作班は気を締め直した様子でした。

 

本日のゼミ前半のプログラムは以上です。

私自身、下高井戸を舞台としたドキュメンタリーを制作した経験があるため、

下高井戸の魅力とは何かという議論については非常に興味深かったです。

非常に多くの魅了があるため、映像化する際にどのように描くかというのは

とても難しいことのように思いました。

しかし、既に1つ1つのシーンは素晴らしいので、完成が楽しみでなりません。

メインはPV制作に関してですが、私が最も印象に残っているのはゼミ説明会の報告です。

昨年、私たち4年生が勧誘したゼミ生が、

今、更に新たなゼミ生を勧誘しているのを見ると、

時間の流れの速さに驚かされます。

残りの活動に悔いを残さないよう、精一杯ゼミ活動したいと思います。

 

文責:小黒祐介(2013年度4年ゼミ生)

コメント

10月16日ゼミ後半

2013-10-16 20:30:00 | 2013年度

ゼミ後半に突入です。

まずはソシオフェスタのポスターについて、PLP部会からの報告です。

 

後藤先生とPLP部会の飯塚さん

二案が用意され、議論をおこないました。

発言をするPLP部会の奥洞さん

入稿期限が迫っているポスターですが、どちらも60点と合格ラインぎりぎりの点数だと先生に言われてしまいました。

毎年ゼミ生がデザインし、作成しているソシオフェスタのポスターですが、妥協は許されません。

ポスターに必要な三要素「視認性・判読性・訴求性」が足りないとのお言葉。

一枚目の写真に写っている左側の東京タワーが写っているポスターを軸に、使う写真や文字の大きさ、色などを上の三要素を満たすように

編集して作り上げていくことになりました。

 

続いて、原発に関するドキュメンタリー作品の一次試写会を行いました。

わたし自身ドキュメンタリー班なので、緊張の時間でした。

 

約40分の粗編集した映像を見てもらいました。

見終わったあと、先生から「想像していたよりはできていたので、一安心した」との言葉をもらい、

ほっとしたのも束の間、ゼミ生からの指摘がたくさん出されました。

・インタビュー映像ばかりで、動きのある映像がない。だから見ていてつまらない。

・何を伝えたいのかわからない。

など、たくさん意見をもらいました。

また、インタビュー映像を並べただけの映像になってしまったので、物語になっていないとの指摘もありました。

今回は第一回目の試写会ということなので、みんなの意見を取り入れ、第二次試写会に向けて作業を進めていこうと思います。

このドキュメンタリー作品はソシオフェスタ最終日に放映する予定です。お楽しみに!!

 

文責:永井温子(2013年度4年ゼミ生)

コメント

10月16日ゼミ前半

2013-10-16 18:30:52 | 2013年度

 

すっかり肌寒くなってきた今日この頃。

本日は、台風26号のため、学校は休校でした

、、、が、後藤ゼミは通常通り活動ということで、

4時半から9時半の活動でした。

 

後藤先生の誕生日が10月18日ということで、

サプライズを決行!

後藤先生の顔が描かれたケーキ

ゼミ生はサプライズの準備を入念にして

先生が来るのをドキドキして待っていました。

先生が来るまで、入ゼミ説明会についての話し合い

 

先生が入ってきて、、、サプライズ!

喜ぶ後藤先生

この後は、話し合いをしながらおいしくケーキをいただきました。

 

入ゼミ説明会のリハーサル

左から発表者の白根さん、鹿郷さん、鈴木くん

三人で一つのことを話す方針でしたが、

ゼミ生や、先生から心に響かないというご指摘があったため、

発表の順番と内容をガラッとかえて、

発表の順番は、白根さん、鹿郷さん、鈴木くん、

内容は、後藤ゼミでの体験談、他大学との交流、

ドキュメンタリー製作に関わるボランティア活動

をそれぞれ話すことに決まりました。

この話し合いを踏まえて、発表する三人には

頑張ってほしいです。

 

後半へ続く。

文責:廣田かなえ(2013年度3年ゼミ生)

 

 

コメント

10月13日 オルタナティブ社会学会

2013-10-13 21:30:59 | 2013年度

 

10月11日(金)〜10月13日(日)の3日間にかけて行われた、慶應義塾大学岡原正幸教授と岡原研究会主催による「オルタナティブ社会学会‐丘の上より三田の家!‐」に、後藤ゼミが参加してきました。

参加者は

4年飯塚さん、松尾君、弟子丸さん、広木さん、奥洞さん、平山

3年堀江さん、小野寺さん、刈谷君

以上9名が参加しました。

会場は慶應義塾大学三田キャンパスとJR「田町」駅の中間にある、『三田の家』と呼ばれる古く、昔ながらでとても温かみのある家で行われました。参加者は学生から教授をはじめ、一般のお客さんや今回発表される関係者などで、皆ぎゅうぎゅうに押し寄せながら、床に座り、話を聞いている様子が印象的でした。

(手前から)3年小野寺さん、4年奥洞さん、弟子丸さん。発表前にピースサイン!

後藤ゼミは10月12日と13日に参加し、13日には10:30〜12:30過ぎにかけて、慶應・岡原ゼミと日大・後藤ゼミとのジョイントセッションを行いました。当日まで、岡原ゼミとは一切連絡を取らず、お互い何を発表するのかも分からないという初めての経験だったこともあり、慶應発表チームはどんなことをすべきか限られた日数の中で、考え、その結果、今回のタイトルテーマでもあった『ビジュアルな方法』に即してPowerPointやこれまでの研究作品を駆使しながら、準備してきました。

発表中の4年飯塚さん

堂々とプレゼンしている(左から)3年小野寺さん、堀江さん、刈谷君

(左から)岡原ゼミ3年土屋さん、吉田さん

後藤ゼミの発表は無事成功し、岡原教授をはじめ、岡原ゼミの皆さん、参加者の多くの方々からお褒めのお言葉をいただくことができました。

(左手奥)岡原教授、他参加者のみなさん

9時〜21時30分まで、みっちりと組み込まれたスケジュールの中には、<セックスにまつわるお仕事からのオノマトペ>(カウバー団さんによるパフォーマンスとお話し)や、<バッカーズ>(電撃障害者商品企画会議)、<君はあまちゃん?なんてったってアイドルって何?>(塚田修一教授、星野貴彦氏、斉藤誠子さん他によるプレゼンテーション)、<エッチなお姉さんのリレーションシップ>(水嶋かおりんさんによるプレゼンテーション)などなど、多岐にわたる興味深いテーマの社会学を『聞き』、同時に『感じる』ことができ、大変刺激的でした。私たちは改めて社会学の面白さに気づき、またその深さを痛感することができました。

さらに、三田の家では、キッチン・リビング・ガレージと大きく3つのブースに分かれており、日ごとに違うメンバーや関係者がそれぞれの場所で、変わり替わりで談笑したり、話合ったりしていました。その語らう姿には、さまざまな空間が生まれており、不思議な場所であると思いました。この三田の家は、残念ながら10月末で閉家してしまうということですが、その前に足を運ぶことができて、とてもよかったなと思いました。

発表日の夜には、後藤先生と一部の4年生で、おつかれさま会を近くの居酒屋で開きました。みんな今回の体験は衝撃的で、刺激的で、新鮮であったと口を揃えて言っていたのが印象深かったです。

(左側手前から時計回りで)飯塚さん、奥洞さん、後藤先生、弟子丸さん、平山、広木さん

このような、貴重な場にお誘いいただいた岡原教授ならびに岡原研究会のみなさまに、改めて感謝を申し上げるとともに、参加者である9名のみなさん、本当におつかれさまでした!今度は11月に控えている我々の発表の場である『ソシオ・フェスタ』に向けて、がんばっていきましょう!

文責:平山絵理(2013年度4年ゼミ生)

コメント (2)

10月9日ゼミ前半

2013-10-13 14:05:46 | 2013年度

 

最近は季節の変わり目ということもあり長袖で後悔する日もあれば半袖で浮く日もある今日この頃。

皆さん、体調管理には十分気を付けましょう。

さて、今回のゼミは3,4,5の三時間連続授業でした。

 

こちらは合宿費の詳細説明をする四年山田さん。

 

その後、11月29日からゼミの旅行をどうするかという議論をしました。

「場所や安さを考えるならもう少し探すべき」ということで結論を見送りました。

他にも後期から諸事情によりゼミに来るのが困難になった三年小宮さんについて全員で議論し

今現在、中国に留学している三年安井さん同様月に一本のレポートを書くということでゼミ残留の結論が出ました。

10月後半にある二年生に向けたゼミ説明会では三年白根、鹿郷、茂原、鈴木が選ばれ登壇することが

決定しました。

 

そして前半の目玉となったのは10月13日のオールタナティブ日本社会学会大会の慶応大学の岡原ゼミとのコラボレーション

である「ビジュアルという方法、パファーマティブという方法」の発表のリハーサルを行いました。

 

写真のどこがおもしろいのか身振り手振りで解説していく四年松尾さん。

後ろで発表を見つめる後藤先生とゼミ生。

 

正確な情報、正しい情報をいれること、いらない情報の削除が指摘されました。

最後に「パワーポイントをスリムにし、原稿をスムーズに読むことが最も重要」と後藤先生からアドバイスを

いただき前半のゼミを終えました。

 

慶応へ行く先輩、三年生、頑張ってくださいー!

 

文責:鈴木秀隆(2013年度3年ゼミ生)

コメント