2009/09/07

Twitterにおける3つの返信方法、@とRTとDの違いをイメージ図にしてみた。

Twitter、エンジョイしているでしょうか?

まだやってみた事がない方は、ぜひ登録してみてください。
1回登録したけど意味がわからなくてやめたという人は、もう一度だけログインしてみてください。
もしかすると前回とは違った世界が覗けるかもしれません。

今回は、Twitter上でのコミュニケーションでもっとも重要な、「さまざまな返信の仕方」をまとめてみました。
イメージがつかめると、さらにTwitter上のコミュニケーションを楽しいものにできますよ!



Twitterをはじめて、一番混乱するのは返信の仕方だ。


たとえば、TwitterをはじめてよくTL上で見かけるのが以下のようなタイプの呟きです。

  • 頭に何もついていないつぶやき。
  • @ユーザーID つぶやき。
  • 自分のつぶやき + RT @ユーザID 元のつぶやき

さらに、TL上では流れない、特殊な呟きもあります。

相手からメッセージを受け取ったあと、どんな返信の仕方があるの?

上記で説明した4つのパターンのうち、直接ユーザに通知が届く返信方法は以下の3つです。

  • Reply(返信):@宛先ユーザーID つぶやき

    宛先ユーザーのTL+自分と宛先ユーザどちらもフォローしているユーザーのTLに表示される。

    書き方例)@fujimotta こんにちわ!!!

  • ReTweet(引用・転送):自分のつぶやき + RT @引用元ユーザーID 元のつぶやき

    引用元ユーザーのTL+自分をフォローしているユーザーのTLに表示される。

    書き方例)確かにややこしい。 RT @fujimotta @とかRTとか、使い勝手がよくわからない…。
  • DirectMessage(個別メッセージ):d 宛先ユーザーID つぶやき

    宛先ユーザのDirectMessagesタブにのみ表示されるつぶやき。誰のTLにも表示されない。

    書き方例)d fujimotta これでダイレクトメッセージが送れるの?成功するかな…ドキドキ。

宛先本人の「通知欄」+共通のフォロワーのTLに流したいなら@(Reply)を使え!


Replyを利用すると宛先ユーザーの返信通知画面(@ユーザーIDのページ)に表示して、自分と宛先ユーザーのどちらもをフォローしているユーザーのTLに流れます。

イメージとしては、友達同士が、共通の友達の近くでおしゃべりしている感じです。

当人同士も続けてつぶやき続けることも、さらにほかのユーザーを絡めてつぶやくこともできそうですね。

 

引用元本人に通知+自分のフォロワー全員のTLに流したいならRT(ReTweet)を使え!


ReTweetを利用すると、引用元本人の返信通知画面に表示し、自分をフォローしているユーザーのTLにも流れます。

このとき、自分をフォローしている人であれば、引用元ユーザーが共通の友人でなくてもTLに流れます。
イメージとしては、ちょっと重要な情報をほかのユーザーに大きな声で伝える感じです。
情報を広く伝えたいときに使えそうです。逆に個人的な情報はうかつにRTすると迷惑になることもありそうですね。

 
本人のみにこっそり伝えたい場合はD(DirectMessage)を使え!

DirectMessageを利用すると、相手のDirectMessage画面にメッセージが表示されます。

相手の設定次第ですが、DirectMessageの場合はメールでの通知も行われます。また、誰のタイムラインにも表示されません

イメージは、相手に送る、誰にも見せたくない秘密のお手紙。
個人的なメッセージ、連絡のやり取りに使えそうです。

DirectMessageは、お互いにフォロー関係でないと送信できません送信先ユーザーにフォローされている状態でないと送信できません 
(9/7 11:00 はてブコメントよりDM送信の条件についてご指摘頂きました。ありがとうございます。ここに訂正いたします。)

 

Reply時の「@」はつぶやきの頭に付けないと、流れる相手が変わってしまう!

Replyの挙動で少し意識すべき点があります。

それは、@マークは頭に付けないと、送信先ユーザーをフォローしていない、自分をフォローしている人のTLにも流れてしまうということ。

これを意図しないでつぶやくと、思いもよらない人のTLに想定外のメッセージを送ることもあるかもしれません。ほんのちょっぴり注意しましょう。

 

ほんの少しだけTPOをわきまえて、面白い話題をフォロワーと共有していこう。

今回は3つの返信方法を、イメージ図を絡めて解説してみました。

フォローされている数が少ない時点では、あまり意識しなくても使いやすいものを使えばいいでしょう。
ただ、フォローされている数が100近くなってきたら、自分が発信した情報の広がりは想像を超えたレベルになる事もあります。
このあたりのイメージをほんの少~しだけ意識しつつ、よりよいTwitterライフを楽しみましょう!

おまけ

お絵かきの上手な知り合いに同じ題材で絵を描いてもらいました!

  • Replyのイメージ


  • ReTweetのイメージ


  • DirectMessageのイメージ


上手いですね~。自分の絵をさらすのが恥ずかしくなってきました…。

ちなみに、この絵を描いてくださったfujimonaoさんは、現在TWITTERやFacebookなどソーシャルネットワークでの使い勝手が非常に良いプロフィールアイコン向けの似顔絵イラストレーターをされています。

僕も描いてもらいましたよ。
Fujimotta icon

▽気になる方はこちらもチェック!
ふじもなおの似顔絵 | ふじもなおのアトリエ 

3 件のコメント:

  1. はじめまして。
    ぜひ、.@のようなピリオド付きのreplyも追加して頂けると嬉しいです。

    返信削除
  2. @ShowBOOさん
    コメントありがとうございます!
    .@の件ですが、非公式機能であることと、あまりメジャーな使い方ではないため今回は対象外としました。
    ご期待に添えず申し訳ないです!
    呟きの広がるイメージとしては、RTと同じ感じかと思います~。

    返信削除
  3. ん?
    デジ音痴のアラシー?ですが、
    twetterなるものに挑戦中、
    学べる所で学ばねば、と思ってまして、
    ここの読者にさせていただきます。
    よろしくです。

    返信削除

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