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大田と小林が野球教室「自分も教わる部分ありました」

2014年12月8日13時36分  スポーツ報知

 現役プロ野球選手によるシンポジウム「夢の向こうに」が7日、静岡県営草薙球場で行われ、静岡出身の日本ハム・浦野博司投手(25、浜松工高出)や高橋朋己投手(26、加藤学園高出)が参加。巨人からも大田泰示外野手(24)と小林誠司捕手(25)が来静し、県内112校の高校球児560人が実技指導を受けた。

 小林捕手はキャッチング時の基本姿勢や、スローイングでのステップなどについて丁寧に指導。質問にも気さくに答えて「少しでも伝えたいと思った。教えることで、自分も教わる部分がありました」と話した。

 最後の質問コーナーで冬の厳しい練習を乗り越えるコツを問われたロッテ・鈴木大地内野手(25、小山町出身)は「この時期の練習で差が出ます。声を出して楽しくやりましょう」と激励。約4時間の密度の濃い指導を受け、常葉橘・道場晃規内野手(2年)は「基本が1番大事だと教わった。この冬にしっかり鍛えて自分のものにしたい」と意気込んでいた。

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