さしこ「呼んでほしかったとは思ってない」　秋元氏発言でコメント

ＨＫＴ４８の指原莉乃（写真：サンケイスポーツ）

　ＨＫＴ４８の指原莉乃（２２）が９日、秋元康プロデューサー（５６）が前日８日、東京・秋葉原のＡＫＢ４８劇場で行われた結成９周年公演に指原を呼ばず「呼ぶべき。スタッフを叱りました」と発言したことについて、自身のツイッターで「指原はスタッフさんに、呼んでほしかったとは思ってないよ」とコメントした。

　４８グループ総監督の高橋みなみ（２３）が１年後にグループから卒業することを電撃発表した結成９周年公演。これに呼ばれず、一人で鍋をつくっていたことをツイッターでつぶやいていた指原について、秋元プロデューサーがトークライブアプリ「７５５」で「指原莉乃もＡＫＢ４８の９年間を支えたメンバーなんですから呼ぶべきです」と、スタッフを叱ったこと明らかにした。

　指原は「総監督狙ってたとか指原もそもそも先は長くないから狙ってないよ。笑」など呼ばれなかったことを気にする様子もなく、一夜明けた９日に「なんとも言えない朝。まだまだ時間があるとはいえ一緒に入れることに感謝して、過ごさなきゃね」（原文まま）とたかみなとの今後の１年を大事にしたい思いをつづった。続けて、話題になっている「呼ぶべき」発言に言及。「呼んでほしかったとは思ってないよ。重い十字架を背負った女だからね」とし、自らの発言に「シビれるかっこいい」と自賛した。