ＨＫＴ指原「重い十字架を背負った女だから」

スタッフを気遣いながらも複雑な心境をつづった指原

　グループ総監督・高橋みなみ（２３）が卒業を発表した前日（８日）のＡＫＢ４８劇場公演に呼ばれていなかった、ＨＫＴ４８・指原莉乃（２２）が一夜明けた９日、自身のツイッターで「なんとも言えない朝」などと心境をつづった。

　高橋は劇場１０周年となる来年１２月８日をメドに、卒業することを発表。メンバーの間には驚きと動揺が広がったが、その時、指原はツイッターで「一人鍋」をしていたことを明かしている。「一人暮らしっぽい。とツイートしようとした時にニュース。こんな時なんていっていいのか、わからない」

　そんな指原を、秋元康総合プロデューサーは思いやり、呼ばなかったスタッフを叱ったことをトークライブアプリ「７５５」で明かすなど、ちょっとした騒動になった。

　そうしたやり取りを受けて、この日「おはようございます。なんとも言えない朝。まだまだ時間があるとはいえ一緒に入れることに感謝して、過ごさなきゃね」とこれからの１年、高橋と特別な思いで活動していくことを明かした指原。「ちなみに指原はスタッフさんに、呼んでほしかったとは思ってないよ」と秋元氏に叱責されたスタッフを気遣った。

　続けて、自身を「重い十字架を背負った女だからね」と意味深な言い回しで表現すると、「シビれるかっこいい」と自画自賛してみせた。