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秘密保護法10日に施行 反対や抗議、京都でも続々

京都新聞 12月8日(月)23時6分配信

 京都市内では、特定秘密保護法に反対する取り組みが同法施行日の10日に合わせて、相次いで開かれる。
 治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟京都府本部は、午前11時から、東山区の清水寺の門前で、反対活動を催す。同法が成立した6日にちなんだ抗議活動「ロックアクション(6の日行動)」に参加する市民が午後6時から、下京区の京都タワー前で街頭宣伝をする。
 意見広告の発行を目指す市民有志は、キックオフ集会「異議あり『戦争する国』づくり」を、午後6時半から、南区の龍谷大響都ホール校友会館で開く。「九条の会」事務局長の小森陽一東京大教授が講演する。定員400人。500円。当日参加可。事務局TEL075(465)5451。
 京都YWCA平和委員会は10日午後6時半から、上京区室町通出水上ルの同団体施設で、緊急学習会を開く。弁護士を招き、市民活動団体への影響について学ぶ。定員30人。500円。当日参加可。事務局TEL075(431)0351。

最終更新:12月8日(月)23時6分

京都新聞

 

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