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ソニー子会社攻撃の組織か、「テロ映画の公開中止を」と要求

2014年 12月 9日 09:24 JST
 
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[ロサンゼルス/ボストン 8日 ロイター] - ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)傘下のソニー・ピクチャーズエンタテインメントにサイバー攻撃をしかけたと主張する組織が、北朝鮮の金正恩第1書記の暗殺をテーマとしたコメディー映画「ザ・インタビュー」の公開中止を同社に要求したことが分かった。

ファイル共有サイトに8日投稿された書簡は、ソニーに対し「地域の平和を乱し戦争の引き金となるテロリズム映画の公開を即刻止めよ」と要求する内容。署名は、ハッキングをほのめかしている「平和の守護者」なる団体の略称「GOP」となっている。

ソニーからのコメントは現時点で得られていない。

北朝鮮はこの映画について、国連の潘基文事務総長に対する書簡で「あからさまなテロ支援であり、戦争行為だ」と非難している。

 
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 12月8日、ソニー・ピクチャーズにサイバー攻撃をしかけたと主張する組織が、北朝鮮の金正恩第1書記の暗殺をテーマとしたコメディー映画「ザ・インタビュー」の公開中止を要求したことが分かった。写真は映画の1シーン。提供写真(2014年 ロイター)

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*統計に基づく世論調査ではありません。

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