GitHubで後で見ておこうと放置してしまったIssueやPullRequestはございませんか?
ブラウザUIで見られるダッシュボードからはPull RequestsやIssuesが見られますが、 その一覧には自分のリポジトリへ第三者が発行したIssueやPull Requestはありません。
この画面に検索クエリが打ち込めそうなフィールドがあるので、ここにヒントがありそうです。
GitHubの検索で使える修飾子
次のドキュメントを読むと、GitHubでの検索にはこういった検索修飾子がありました。
これらを組み合わせるとさまざまな検索が出来そうです。
- is
- type
- user
- team
- author
- created
- merged
Searching issues - User Documentation
https://help.github.com/articles/searching-issues/
自分のリポジトリへ起票されたIssue/PRを見る方法
例えば、次の条件で調べるクエリはis:open user:fluent
となります。
- fluentリポジトリ以下を対象とする https://github.com/fluent/
- 誰かに起票されたがクローズされていないIssueとPull Requestを探す
https://github.com/pulls?q=is%3Aopen+user%3Afluent
早速このURLを開いて、userの値を自分のGitHubユーザ名に書き換えてみましょう。
これで、忘れかけていたIssue達を掘り出せますね!
おまけ
Organizationで利用の際は、teamを作って権限管理などを行うと思います。
先ほどのuserの代わりに、任意のチーム名をteam:fluent/team-foo-bar
という具合に指定して検索しても良いでしょう。