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英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
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【ゴルフ】穴井&渡辺が唯一の勝利 日本は1勝4敗1分け2014年12月7日 紙面から
◇日韓女子対抗戦<第1日>▽6日、愛知県みよし市・三好CC西C(6495ヤード、パー72)▽雪、気温2度、風速2・1メートル▽賞金総額6150万円、勝ちチーム3900万円▽24選手▽観衆1089人 2年ぶり開催の日韓チーム対抗戦。初日はダブルス戦(各ホールでチームの良い方のスコアを採用するフォアボール方式)が行われ、日本は穴井詩(らら、27)=GOLF5=と渡辺彩香(21)=ユピテル=の初出場コンビが唯一の勝利を挙げた。この他、上田桃子(28)&原江里菜(27)=NEC=組が世界ランク1位の朴仁妃(パク・インビ)&同7位の柳簫然(ユ・ソヨン)組と引き分ける健闘。しかし、1勝4敗1分けでポイント3対9と差をつけられた。7日の最終日はシングルス12対戦が行われる。 開会式前から雪がちらつく悪天候。劣勢の日本チームの中で奮闘したのは、穴井&渡辺の『イーグル女王ペア』だった。 「まったく気を抜けない一日でした」と2人。韓国ツアー賞金ランク4位のチョン・インジと同7位のイ・ミンヨンを相手に、まずは昨年のイーグル女王・穴井が3番で4メートルを決め、バーディー先行した。中盤で逆転されたものの、15番パー5では第3打をピンそばに寄せた穴井より先に、今年のイーグル女王・渡辺が5メートルを沈め、再逆転。16番パー3では穴井がピン右2メートルにつけ、連続バーディーで勝利を呼び込んだ。 最終日のシングルスも1対戦ごとに勝ち2点、引き分け1点というポイント配分。「あすもどんどん攻めていきたい」と飛ばし屋2人は2日連続の勝ち点ゲットを誓う。ダブルス大敗もポイント差はわずか6点。まだまだ日本チーム逆転勝利のチャンスはある。 (月橋文美) PR情報
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