うづらaiクラブ「食と農を考える」
うづらaiクラブ「食と農を考える」うづらaiクラブ「食と農を考える」 2月15日EMネット白川孝重先生の講演会が開催されました この日は川南で近藤自然農園で、放し飼い飼育で有精卵をつくっていらっしゃる 近藤さんも来てくださいましたので、卵のことについて色々教えていただきました。 餌は穀物や米ぬかに旬の野草をご自分で配合されたものを与えているそうです。 昔の卵の殻は厚かった!鶏は朝1回朝日を浴びて朝が来たことを知り卵を1個 産みます。ブロイラー飼育されたものは窓のない狭い部屋で電気で管理されていて 1日に2〜3回朝が来た感覚で卵を2個も3個も産みます。 卵の殻がうすくて当たり前ですね。 現代の卵はサルモネラ菌が確実に卵の中まで浸透しているので生食は禁じられています。 40年前の卵は安全に食べられてそうです。 なぜか・・・。 それは卵には無数の小さな穴があり、呼吸をしています。 もともと、ヒヨコがかえるまでの期間3週間は菌が入らない構造になってるんですって! ですが、今、出荷されている卵は洗菌といって、ブラッシング、漂白されています。 それによって、ガードされていた膜がおちて、サルモネラ菌が中まで浸透している とのことでした。 卵は人間でいう子宮と同じです。鶏が食べた栄養がそのまま卵に行きますね。 エンドキシンという人間は食べてはいけない防腐剤のはいった飼料を 普通のブロイラーは食べています。 こんな卵を時々ならともかく、日に1度食すという方は、少し卵を見直した方が いいかもしれません(u‿ฺu✿ฺ) 鶏の我が子以外のヒヨコも愛するほほえましいお話も聞けて、心がほっこり❤ 近藤さんありがとうございました 次回「食と農を考える」 3月8日(土)10:00〜12:00 佐土原総合文化センター研修室(部屋は変わることがあります) 無料です。 どなたでもお越しください (^ー^)ノ☆*.。 |
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2014/10/21(火) 午前 10:54
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