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最近の報道によれば自民が３００議席確保が確実とされているようですが、そこでよく見かけるのは投票率を上げればこの数日を覆されると勘違いしている有権者がいます。
はっきり言いましょう。 投票率を上げたりすることで自民300議席以上というのを覆ることは絶対にありません。 もう一度言います。 覆ることは絶対にありえません。 投票率を上げようとしたところで当選もしない候補に入れることは事実上有効にならなくなります。その上でどうしても票を入れる方は当選が確実しうる候補者か白紙委任という意思を見せるべきでしょう。 反日とも言われる候補もいることが明らかになっており、その候補に入れたことによっては場合によっては投票したあなたが日本に対する愛国心がないといわれることもあるのかもしれません。よく調べもせず投票することも実はリスクが伴います。 問題は残る議席です。 報道者によって異なることもありますが、議席の少ない野党も前回からさらに議席をあがる可能性があると指摘されているそうです。 しかし与党が過半数を越えるので、議席が増やせたところで野党は以前よりも機能せず、無駄に審議妨害をしてくる可能性があると考えれば、いっそ与党だけで議席を独占させた方がよいのは明らかでしょう。 ここまで述べましたがいかがでしょうか？いかに関心を持てば考えようとすればするほど若者に負担が重くなる理由の一部がおわかりいただけたと思います。 政治とはそれぞれの党が対立しあい、時には共闘や協力をしながらではありますが、基本的に権力の奪い合いです。 しかもこの権力の奪い合いにはそれぞれの党に他国が支援していたりすることもあります。 支持する権力を誤まれば取り返しのつかないことも起きることを意味します。 どの権力を支持させ、どの権力にすべてを任させるのかを見守らなければなりません。 |
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