最近ZOZOTOWNで良くお買い物している。友人が着ている服とかで良さ気なのがあったりしたら、それの色違いとかちょっとデザイン違うもの買ってみたりもする。同じスタートトゥデイがリリースしている、WEARという着こなし検索アプリでコーディネート探すのも簡単なので、難しめの、例えば迷彩柄のパンツをキーワード入力すると色々なファッショニスタの着こなしをコピーできる。やっとファッションもネットECで便利に買える時代になってきたなあ。。って思ってる。以前取材もしている。
「コーディネートのお手伝いをしたい」『ZOZOTOWN』『WEAR』で革命を起こした前澤友作が語る、ファッションECの未来とは?その1
さて、最近買ったZOZOTOWNの箱が変わっている事に気づいた。めちゃくちゃ開封が簡単になっているし、箱がオシャレ!なのだ。この段ボール箱ってECの肝だと私は常々思っていた。LivedoorでECやっていた頃から箱にこだわっていてAmazonの開封しやすい段ボール箱をみて、これと同じように開けるのが簡単な箱にしようと主張していた。現場はコストアップにつながるので消極的だったがゴリ押しで導入させようとしていたところだった。当時のLivedoorのEC部門は楽天と同じくモール型のビジネスモデルだったために加盟店さんに箱を導入してもらわないといけなかったのだが、まあそれ自体も商売になるだろうなあと思っていた。
そんな簡単な事をコストアップを嫌って導入出来ない所がいつまでたってもAmazonに置いて行かれる原因なんだろうなあって楽天とかでモノ買うと思う所だ。Amazonもマーケットプレイスで中古本とかを買うと悲惨なパッケージングで送られてくる。テープでぐるぐる巻にされていて開封する奴のことを考えているのか?って腹立たしくなるくらいだ。Amazonも楽天も加盟店に開封しやすいダンボール箱を配布すべきだ。
そんな中ZOZOTOWNの英断に拍手を送りたい。さらにリサイクルまで考慮した設計になっているともっと素晴らしいかも知れない。
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