WordPressをストレス溜めて不便に使っていませんか?
格安レンタルサーバーでもWordPressの自動インストールサービスが多々導入されておりますが、格安には格安なりの理由があるというか裏があるというか、WordPressサイトの表示が重い、遅い、503エラー(負荷)が出る、管理画面の動作が重い、遅い、エラーがよく起こるなどといった症状をよく耳にします。
レンタルサーバーの費用をケチっていたら後からストレスが溜まったり、コストがかかったり。
せっかくWordPressを使っているのに、動作が遅くてストレスを溜めてては、サイト更新が滞ってしまう要因に。
エックスサーバーは、世界で一番Webサイトに使われているWordPressの動作環境にも力を入れ、WordPressを高速かつ安全に、快適に使える事は勿論、サイト運営を助けるデータの転送量・バックアップ体制・セキュリティ対策・サポート体制も万全で、コストパフォーマンスに優れたレンタルサーバーとして導入数や人気を日々獲得しています。
レンタルサーバー選びの決め手は、料金でも容量でもないw
新規ユーザーにも既存ユーザーにも更に長く使って貰えるように、サーバーパネルの刷新も実施されました。
わかりやすく親しみやすくなってますw
⇒ エックスサーバーの使い方|サーバーパネルがリニューアル|便利な機能を使いこなそう
当方は、WordPressを快適に使うレンタルサーバーとして、エックスサーバーを推しに推していますが、WordPressサイトの管理運用でストレスを溜めている方は、ぜひエックスサーバーのWordPress動作環境を試していただきたいと思います。
当記事では、エックスサーバーのサーバーパネル(管理画面)からWordPressを自動インストールする方法を綴ります。
FTP接続で、手動でもインストールは可能ですが、初心者にはぜひ使ってもらいたい簡単自動インストール機能です。
すぐさま最新版のWordPressで、SEOに強くカスタマイズできるWordPressサイトを開設できます。
WordPressを自動インストールする前に、取得した手持ちの独自ドメインをエックスサーバーに登録しましょう。
エックスサーバーで独自ドメインを登録する方法は下記を参照してください。
⇒ マルチドメイン対応のエックスサーバーで、独自ドメインとサブドメインを登録する方法
独自ドメインを取得されていない方は、エックスサーバーと同じ会社が運営しているエックスドメインでのドメイン取得がスムーズでおすすめです。
⇒ エックスドメインの無料レンタルサーバーがお得で高性能!Jimdoやwixから移転しよう!
エックスサーバーは、無料でドメインを1つ貰えるキャンペーンもよくやっているのでドメインを取得する前に要チェック!
⇒ エックスサーバー|無料でドメイン1つ貰えてWordPressが使えるレンタルサーバー
さて、エックスサーバーに独自ドメインを登録したところで、登録したドメインでWordPressを使えるように自動インストール機能を使います。
エックスサーバーは、最新版のWordPressにいち早く対応しているので、すぐ最新版が使えます。
1、サーバーパネルのメニューより「自動インストール」ボタンをクリックします。
2、WordPressをインストールしたい独自ドメインを選びます。
3、”自動インストール”を開いたら、「プログラムのインストール」タブをクリックします。
4、”WordPress 日本語版”とあるので、「インストール設定」ボタンをクリックします。
5、WordPressの”インストール場所”や”管理画面へのログイン情報”を入力します。
※ ユーザー名には「admin」やドメイン名と同じ文字列は使わないようしましょう。
6、メールアドレスまで入力したら「インストール(確認)」ボタンをクリックします。データベースは自動生成でOKです。
7、確認画面が開きます。”MySQLデータベース名”、”MySQLユーザー名”、”MySQLパスワード”が自動発行されます。確認したら「インストール(確定)」ボタンをクリックします。
8、WordPressのインストール完了です。ログイン情報やMySQL情報は、大切に保存(メモ)しておきましょう。
登録した独自ドメインのURLの後に”wp-admin/”と入力すれば、WordPressのログイン画面が開きます。
http://●●●●.com/wp-admin/
WordPressの管理画面(ダッシュボード)は、無事開きましたか?
以上が、エックスサーバーでのWordPress自動インストールからWP管理画面表示までの流れでした。
独自ドメインをブラウザで開くと、WordPressの初期テーマが反映され、WordPressサイトが見れるようになっております。
決して難しい事はありません。簡単です!
エックスサーバーは、1つ契約すると1つのサーバーで複数のWebサイトを開設できます。勿論、WordPressサイトを複数開設する事が可能です。
インストールしたWordPressは、そのままでも利用できますが、初期設定やプラグインをインストールする事により、立ち上げたWordPressサイトの効果を一層強く引き出してくれます。
特に最初に設定しておきたい項目
・ テーマの変更(数ある公式テーマから自分好みのデザインを選ぼう)
・ カテゴリやタグの設定(スラッグはURLになるので半角英数字で)
・ パーマリンク設定(カスタム構造が良い:フォームに「/%postname%/」と入力)
・ プラグイン(拡張機能)のインストール
プラグイン(拡張機能)は、WordPressサイトを運営する上で、サイトを守ったり、SEOに強くしたり、更新作業を効率化してくれます。
・AddQuicktag(HTMLエディターやビジュアルリッチエディターで定型入力に使用できるクイックタグを簡単に追加・管理できます)
・Akismet(スパムコメント防止)
・WP Multibyte Patch(日本語文字対応)
・Admin Post Navigation(投稿画面に次の記事・前の記事を配置)
・Broken Link Checker(記事内のリンク切れをお知らせ)
・EWWW Image Optimizer(アップした画像を画質を劣化させずに画像圧縮して表示してくれます)
・Feedly Insight(Feedlyボタンを設置)
・Google XML Sitemaps(サイトマップ.xmlの書き出し)
・Meta Manager(記事のメタ情報の説明を自動表示)
・Duplicate Post(記事や固定ページの複製ができます)
・Save Editor Scroll Position(ブラウザの画面移動をしても記事の書いている場所をそのままにしておける)
・SNS Count Cache(いいね数やツイート数、はてブ数を取得して高速表示できます。SNSボタン作成に便利)
・WP-Optimize(データベースの自動クリーンアップなどをしてくれます)
・WP-PageNavi(記事に次へ前へを表示できる)
・WP No Category Base(カテゴリのURLを省ける)
・Yet Another Related Posts Plugin(関連記事をリストで表示)
・TypePad 絵文字 for TinyMCE(記事に絵文字を使える)
・Auto Post Thumbnail(記事内からアイキャッチを自動で取得して表示)
※詳しい説明・使い方はお調べ下さいm(_ _)m
WordPressの旧バージョンを利用し続けるとプログラムの脆弱性を突かれ、不正アクセスの対象となる場合があります。
セキュリティ上の観点から常に最新版のWordPressを利用していきましょう。
最新版へのバージョンアップのアナウンスは、WordPress管理画面に表示され、そのままバージョンアップができます。
最新のWordPressは、自動バージョンアップ機能もあります。
高速レンタルサーバーとして定評のあるエックスサーバーですが、更に速くする設定がサーバーパネルからできます。
「mod_pagespeed設定」機能が導入され、WordPressサイトのコンテンツを最適化し、表示速度を向上させます。
⇒ レンタルサーバーの速度向上!エックスサーバーのWordPress表示速度高速化!
エックスサーバーでWordPressを使っている人も使う人も、できるだけONにして高速化を図りましょう。WordPressサイトの表示速度はユーザーのストレス軽減・SEO対策としても効果的です。
コストパフォーマンスに優れたエックスサーバーの性能や機能を使い倒してより良いWordPressサイト運営をしていきましょう♪
フリーランスWebデザイナーとして活動をはじめて早10年(11年目)。WordPressカスタマイズ、スマートフォン対応など、時代に合った対応能力で、全国の私を必要としてくれる方々からWeb制作のご依頼を頂いております。
各地のコワーキングスペースやWordPressの勉強会(WordBench、WordCamp)などに顔を出し、 様々な人達とご縁をいただき刺激を受け、学んだこと感じたことを、日々のお仕事や自社メディアの開発・配信に繋げております。妻、子、愛犬2匹と田舎暮らし。畑で野菜育ててます。
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