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「資本主義」と「アベノミクス」は恐ろしい。 (フランスの経済学者トマ・ピケティに注目する (2))

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フランスの経済学者トマ・ピケティに注目する』の記事の続きを。

アベノミクスが失敗した厳然たる事実は日本のある種の報道機関以外の国際社会(日本以外の報道)でも指摘されています。そういう現在、トマ・ピケティの話題の本「21世紀の資本」の邦訳が2014年12月に出る直前の今、一人でも多くの人にこの本の重要性を伝えたいと思ってこの記事を作っています。私は著者や訳者や出版社に何の義理もありませんがw、できれば本を買ってほしいという気持ちもあります。(安くないですが...。)

この本は経済の本ですが、驚くべき引用があります。冒頭の目次と謝辞の後、本の内容を補足するインターネットサイトの案内の後、そしてイントロダクションの前に、1789年つまりフランス革命の時の人権宣言の第一条の中の一文が引かれています。私は経済書という分野の本をほんの少ししか読んだことがありませんが、普通は経済の本には人権宣言など引用されないものであることは想像がつきます。そこにこのピケティの本の独自性が象徴的に示されていると思います。ピケティが引用したその一文をここで紹介したいのですが、フランスの法務省のサイトにはフランスの歴史を刻む歴史的文書としてそのフランス革命の時の人権宣言が全文記録されているので、全文を参照したい人のためにも、また、私自身のためにも、ピケティが資本主義についての自著のために引いたその一文をそこから記録しておきましょう。

●Ministère de la Justice
Déclaration des droits de l'Homme et du citoyen de 1789
http://www.textes.justice.gouv.fr/textes-fondamentaux-10086/droits-de-lhomme-et-libertes-fondamentales-10087/declaration-des-droits-de-lhomme-et-du-citoyen-de-1789-10116.html

(前略)
Les distinctions sociales ne peuvent être fondées que sur l'utilité commune.
(後略)

(引用ここまで)

この人権宣言の全文を訳している方がいらっしゃるので、リンクして、ピケティが引用した一文の訳だけ取り出しましょう。人権宣言の全文を日本語で読みたい方はご参照ください。

●On va a Paris!
フランス人権宣言(原文訳)
http://yaplog.jp/onvaaparis/archive/11
September 27 [Sun], 2009, 23:59

「Déclaration des droits de l'Homme et du citoyen de 1789」
1789年の人間と市民の権利の宣言(人権宣言)

(前略)

社会的差別は、共同の利益においてしか、正当化され得ない。(後略)

(引用ここまで)

ここでは「差別」と訳されている"distinction"という言葉は、「区別」とした方がよいと思うのですが、意味するところは明らかでしょう。犠牲者と受益者を生む社会内区別は許されないと言っているのです。現在のアベノミクスでは、富者を優遇し貧者を虐待するという差別行為が行われていることを思い出しましょう。


さて、この本への注目を示すように、多くの紹介記事や紹介コメントが報道の中だけではなくツイッターやブログにも見られます。前回の記事以来のそれらを再び記録しましょう。




日本語版の翻訳者のブログとサイトも紹介しましょう。この記事を読むだけでも、そして、経済の専門家ではなくても、この日本語版の出版にどれほどの熱意が込められているかがわかります。そして、この本の内容が重要であることもわかるはずです。リンク先でぜひどうぞ。

●山形浩生 の「経済のトリセツ」
■ピケティ『21世紀の資本』
http://d.hatena.ne.jp/wlj-Friday/20140711
2014-07-11 

(前略)
なんかみんな天地鳴動大地震撼の革命的な本だと思ってすっごい期待しているようだけれど、本書に書かれていることはとても簡単だ。各国で、富の格差は拡大してます、ということ。そしてそれが今後大きく改善しそうにないということで、なぜかというと経済成長より資本の収益率のほうが高いから、資本を持っている人が経済成長以上に金持ちになっていくから。その対策としては、世界的に資本の累進課税をしましょう、ということね。たとえば固定資産税は資産額が大きいほど税率高いようにしようぜ。おしまい。
(後略)

■ピケティ『21世紀の資本』スライド
http://d.hatena.ne.jp/wlj-Friday/20141009/1412861233
2014-10-09 

■ピケティ『21世紀の資本』サポートサイト
http://d.hatena.ne.jp/wlj-Friday/20141011/1413008960
2014-10-11 

(引用ここまで)

「本書に書かれていることはとても簡単だ」と訳者は言っていますが、900ページを超える大著なのに、目次を見るとその短さ、シンプルさに驚きます。目次はたった2ページしかありません。私は経済学の専門家ではないことをお断りしたうえで目次だけ訳すとこうなります。(日本語版でどう訳されているかは知りません。)

第一部 所得と資本

 第一章 所得と生産
 第二章 経済成長: 幻想と現実

第二部 資本と所得の関係の力学

 第三章 資本の変容
 第四章 古い欧州から新世界へ
 第五章 長期的な資本と所得の関係
 第六章 21世紀における資本と労働の分かち合い

第三部 不平等の構造

 第七章 不平等と集中:最初の目印
 第八章 二つの世界
 第九章 労働の所得の不平等
 第十章 資本の所有の不平等
 第十一章 長期間にわたる功労と遺産
 第十二章 21世紀における資産の世界的不平等

第四部 21世紀において資本を調整する

 第十三章 21世紀のための福祉国家
 第十四章 所得への累進課税を改めて考える
 第十五章 資本への世界的課税
 第十六章 公的負債の問題

結論

(翻訳転載ここまで)

資本主義社会の現状の分析...「富の不平等」...と、それに対する処方箋...「高額所得への累進課税」...という構成です。こう要約してしまうとこの本を買う人が減りそうですが、この本を買うことは、原題の資本主義の暴力的展開、さらには、アベノミクスは誤りであるということは証明し尽くされているという安心感を買うことでもあると思いました。


ちなみに、ピケティではないですがこんな研究者もいます。資本主義が生み出す経済格差の非道と、富者の利益が労働者に還元されるという「トリクルダウン」信仰の詐欺的な誤りを証明しているのです。





さて、ピケティの本に戻ります。なんと、安倍自民党の宣伝放送局であるNHKのサイトでもピケティのこの本が肯定的に紹介されています。サイトから消されたらもったいないので記憶のためにお持ち帰りで読みます。

●NHK NEWS WEB
格差論争 ピケティ教授が語る
http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2014_1017.html
2014年10月17日 13時10分

格差は拡大しているのか。どこまでの格差なら許容できるのか。そんな世界的な論争のきっかけとなった本が「21世紀の資本論」です。著者は、フランスのパリ経済学校のトマ・ピケティ教授(43)。アメリカではことし春の発売以降、半年で50万部のベストセラーとなり、多くの言語に翻訳されています。“ピケティ旋風”の裏にあるのは何か、経済部・飯田香織デスクの解説です。

300年のデータで実証

「21世紀の資本論」は英語版で685ページにも及ぶ、漬け物石のような分厚い本です。特徴をひと言で言えば、何となくみんなが思っていることを「実証」しようとしたことです。ピケティ教授は、20か国以上の税金のデータを、国によっては300年前までさかのぼって集め、「所得」と「資産」を分析。日本については明治時代から調べています。その結果、▽資産を持つ者がさらに資産を蓄積していく傾向がある、▽格差は世襲を通じて拡大する、と指摘しました。

ピケティ教授は、NHKとのインタビューの中で、次のように語っています。

Q:「21世紀の資本論」で伝えたかったことは何ですか?

ピケティ教授:欧米や日本などでは、暮らしは楽にならないのに、金持ちばかりがいい思いをしていると感じている人が増えています。多くの人が今の資本主義の姿に疑問を持つようになっているのです。 私は、誰のもとにお金が集まってきたのか、歴史をさかのぼって明らかにしたいと思ってきました。所得税制度が作られたのは、フランスなど欧州各国やアメリカでは1900年前後です。日本ではもう少し早く始まりましたね。相続や資産に関するデータについては、イギリスやフランスでは18世紀にまでさかのぼることができます。無味乾燥なデータが、実は、私たちの暮らしそのものを表しています。

Q:調べた結果、何が分かりましたか?ピケティ教授:とりわけヨーロッパや日本では今、20世紀初頭のころと同じくらいにまで格差が広がっています。格差のレベルは、100年前の第1次世界大戦より以前の水準まで逆戻りしています。Q:資本主義が問題なのですか?

ピケティ教授:資本主義を否定しているわけではありません。格差そのものが問題だと言うつもりもありません。経済成長のためには、ある程度の格差は必要です。ただ、限度があります。格差が行きすぎると、共同体が維持できず、社会が成り立たなくなるおそれがあるのです。どの段階から行きすぎた格差かは、決まった数式があるわけではありません。だからこそ過去のデータを掘り起こして検証するしかないのです。

水はしたたり落ちなかった

富裕層と一般の人の間には、はじめは大きな格差があっても、経済成長による賃金の上昇などを通じて、上から下に水がしたたり落ちるように富が広がり、格差は徐々に縮小していくと言われてきました。しかし、ピケティ教授は、20か国以上のデータを分析した結果、日本を含めたすべての国で、そうではなかったと指摘。例外は、皮肉にも2つの世界大戦の時期で、このころだけは格差は縮小したとピケティ教授は言います。なぜ格差は広がったのか。富を手に入れる方法を単純化すると、▽一般の人のように、働いて賃金やボーナスを受け取る方法と、▽資産家のように、金融資産の利子や株式の配当などを受け取る方法があります。ピケティ教授は、富裕層の資産が増えるスピードが一般の人の賃金などが増えるスピードを上回っていることが問題の根源だと強調。つまり、働いて稼ぐよりも相続や結婚などを通じてお金を受け取るほうが手っ取り早いというのです。そして、▽資産を持つ者がさらに資産を蓄積していく傾向がある、▽格差は世襲を通じて拡大すると結論づけました。

分厚い経済専門書がいったいなぜここまで幅広く受け入れられたのか。ピケティ教授は大きな背景として、次のように述べています。今、世界では、排外的な動きや極右の動きが広がっています。この裏には、格差問題を簡単に解決できず、それにみなが気づいていることがあります。国内で平和的に解決できないと、国どうしの緊張、世界レベルの紛争につながってしまいます。こうした不安に加えて、私は、富裕層の側にも、このまま格差が拡大して分厚い中間層がなくなると、ビジネスが成り立たなくなるという警戒感があることも背景にあると思います。これは、アメリカの企業経営者や政府関係者と話していて、特に感じることです。

低成長、人口減少の日本

ピケティ教授は、日本についても語っています。低成長、人口減少が続くと、格差が拡大しやすくなると警鐘を鳴らしました。日本は見事に逆戻りしています。1950年から1980年にかけて目覚ましい経済成長を遂げましたが、今の成長率は低く、人口は減少しています。成長率が低い国は、経済全体のパイが拡大しないため、相続で得た資産が大きな意味を持ちます。単純に言うと、昔のように子どもが10人いれば、資産は10人で分けるので、1人当たりにするとさほど大きな額になりません。しかし、1人っ子の場合、富をそのまま相続することになります。一方、資産相続とは縁がなく、働くことで収入を得て生活する一般の人たちは、賃金が上がりづらいことから富を手にすることがいっそう難しくなっています。その結果、格差が拡大しやすいのです。

では、どうする?

それでは、いったいどう対応すればよいのか。この論争で賛否が激しく分かれているのが「解決策」です。ピケティ教授は、富裕層に対する課税強化を訴えています。格差を縮小するには、累進課税が重要で、富裕層に対する所得税、相続税の引き上げが欠かせません。国境を越えて資金が簡単に動かせる今、課税逃れを防ぐために、国際的に協調してお金の流れを明らかにするなど、透明性のある金融システムを作ることが必要です。これには、世界中の富裕層などから猛烈な反発が起きました。稼いでもその多くを税金として納めるとなると、新しいアイデアやビジネスを生み出す意欲がそがれて、経済全体が停滞してしまう、というのです。富裕層の富の拡大を抑えるのではなく、最低賃金を引き上げたり教育の機会を充実させたりして、一般の人の収入を底上げするべきだという意見も出ています。

広がる論争

この格差の問題、最近、国際会議でも大きなテーマになっています。また、この夏以降、アメリカの大手金融機関や格付け会社が相次いで「行きすぎた格差がアメリカ経済を弱くする」などと指摘。資本主義をいわば象徴する組織の報告書に、正直驚きました。世界の議論は、格差のあるなしではなく、「格差は拡大している」というのを前提にして、いかに是正していくかという、新しい段階に入ったと私自身は感じています。日本を含めた各国で、どう議論が深まっていくのか、注目して見ていきたいと思います。この論争に一石を投じたピケティ教授の本の日本語版は「21世紀の資本」として12月に発売される予定です。すでに「21世紀の資本論」として広く知られているため、この特集ではそのように統一しました。

(転載ここまで)

毎日新聞でも。

●毎日新聞
特集ワイド:貧富の差拡大は資本主義の宿命 米でベストセラー「21世紀の資本」 日本でどう読む、ピケティ氏の主張
http://mainichi.jp/shimen/news/20141119dde012040003000c.html
毎日新聞 2014年11月19日 東京夕刊

日本でも人々の心をつかむか−−。棚に並ぶトマ・ピケティ著「Capital in the Twenty‐First Century」=東京都千代田区の丸善丸の内本店で2014年11月13日、内藤絵美撮影

 米国でベストセラーとなり資本主義の本質を巡り激しい議論を巻き起こした本「21世紀の資本」(英題は「Capital in the Twenty−First Century」)の邦訳が、12月8日に発売される。富の不平等、すなわち貧富の格差の拡大は資本主義の宿命だ−−とする衝撃的な主張を、この国でどう読むべきなのか、考えた。【内野雅一】

 ◇進む「少数による利益独占」/ブレーキなき経済への警鐘

 「21世紀の資本」は、フランスの経済学者でパリ経済学校教授のトマ・ピケティ氏(43)が昨年著した。今年4月に米国で英訳が出版されると、696ページ、厚さ約5センチの大著にもかかわらず50万部を超すベストセラーに。JR東京駅そばの丸善丸の内本店の洋書コーナーにもずらりと並んでいる。

 「経済の専門書だからゆっくり出せばいいと考えていましたが、米国で評判になったので前倒ししました」。うれしい「誤算」を語るのは、邦訳を売り出す「みすず書房」編集者、中林久志さんだ。

 間もなく「日本人のためのピケティ入門」を出版する経済評論家でアゴラ研究所所長の池田信夫さんに、解説をお願いした。

 「ピケティ氏の主張を要約すれば、資本主義のもとで貧富の差が拡大するのは当然だ、その理由は『資本収益率』というものが『経済成長率』をずっと上回ってきたからだ……ということです」

 資本収益率とは、株や不動産投資の利回りを指す。一方、経済成長率は国民総所得(GNI)の伸びだが、ピケティ氏はこれを、労働者が得る賃金の伸び率とほぼ同じと捉える。そのうえで、18世紀以降の平均値を比較し、資本収益率の5%が経済成長率の1〜2%を上回っていると指摘。資産家が「高利回り」の投資で財産を増やす一方、労働者はわずかな賃金上昇に甘んじるしかなかったというのだ。

 欧米で戦争もなく消費文化が花開いた19世紀末から20世紀初頭は「ベルエポック(良き時代)」と呼ばれる。だが、工業化の恩恵は一部の資本家しか享受できず、ピケティ氏が言うように貧富の差が著しく拡大した。彼によると、1910年の米国では上位1割の富裕層が国全体の資産の8割を占めたそうだ。

 しかし、2度の世界大戦を経て格差は縮小する。この時期を分析した米国経済学会の重鎮、サイモン・クズネッツ氏(1901〜85年、71年にノーベル経済学賞)は「経済発展の初期段階を過ぎれば工業化が進み、所得が増え、格差は縮小する」と結論づけた。「クズネッツ氏の研究は『資本主義の素晴らしさを示すもの』と受け止められ、経済学も『経済発展とともに資本収益率と経済成長率は等しくなる』と教えてきました。これらの定説を、ピケティ氏は真っ向から否定した。そこに驚きがあったのです」(池田さん)

 ピケティ氏は、集めるのに15年かかったというフランス、英国、米国、日本など20カ国以上の過去300年にわたる税務統計を詳細に分析。第二次大戦後に格差が縮まったのは、戦争で資産が破壊され富裕層への課税も強化されたことによる「例外」に過ぎず、80年代以降は再び格差が拡大。今やベルエポックのそれに近づきつつある−−と警告する。

 事実、経済協力開発機構(OECD)によると、米国では上位1%の所得が81年には全体の8・2%だったが、2012年には倍以上の19・3%に達した。失業や貧富の差の拡大に「我々は(上位1%に入れない)99%だ」と不満を爆発させた米国の人々が11年に、ニューヨーク・ウォール街を占拠したのは記憶に新しい。

 「21世紀の資本」が訴える内容は、日本人にとっても人ごとではない。日本での貧困層の増加を指摘し続ける京都女子大学客員教授(労働経済学)の橘木俊詔さんは言う。「日銀が追加金融緩和を決めたが、こうした資産家優遇の政策を続けていくと、資産家がさらに資産を増やし、格差がこれまで以上に広がる可能性がある」。非正規社員は4割近くに達し、貯金のない世帯は3割に上る。

 東京大大学院教授(マクロ経済学と金融)の福田慎一さんは「先進国の成長率は低下し、社会保障などの所得再分配も財政事情から絞られる傾向が強まっています。日本はアベノミクスで金融市場だけが踊っていますが、実体経済の歯車を動かさないと所得の不平等が深刻化する」と心配する。

 「資本主義の終焉(しゅうえん)と歴史の危機」を今年著した日本大学教授(マクロ経済学)の水野和夫さんは「資本主義は誕生以来、少数の人間が利益を独占するシステム」と言い切る。1人当たり実質国内総生産(GDP)が世界平均の2倍以上を有する国の人口比率を調べたところ、工業化が進んだ1800年代半ばから01年にかけての平均は14・6%だった。水野さんは「近代の定員15%ルール」と呼ぶ。

 「15%の『中心』が残り85%の『周辺』から利益を吸い上げているのが資本主義です。19世紀、英国はインドを搾取し、20世紀の米国はカリブ海の国々を貧しくした」。途上国の犠牲のうえに先進国が豊かさを享受する、国の外に「周辺」をつくり出す帝国主義の側面である。中国が高成長を遂げて新興国となり、アフリカが資源開発され、外に「周辺」をつくりづらくなった。どうしたか。「国内に『周辺』をつくるようになったのが21世紀の特徴です。米国は貧しい人にサブプライムローン(信用力の低い人向け住宅ローン)を組ませ、日本は非正規社員を増やし、EU(欧州連合)ではギリシャやキプロスを貧しくしている」と水野さんは指摘する。

 資本主義が生きながらえてきたのは「暴走を食い止めた経済学者らがいたから」と水野さん。18世紀、アダム・スミスは「道徳感情論」で金持ちがより多くの富を求めるのは「徳の道」に反すると説き、19世紀にはカール・マルクスが資本家の搾取を見抜き、20世紀になると「失業には政府が責任を持つべきだ」とジョン・M・ケインズが主張した。

 だが、新自由主義が唱えられ始めた21世紀、ついに「ブレーキなき資本主義と化してしまった」(水野さん)。

 そこに警鐘を鳴らすのが「21世紀の資本」だ。マルクスの「資本論」をほうふつとさせる題名だが、ピケティ氏はテレビのインタビューで語っている。「私は資本主義を否定しているわけではなく、格差そのものが問題と言うつもりもありません。ただ、限度がある。格差が行き過ぎると共同体が維持できず、社会が成り立たなくなる恐れがあるのです」と。

 ネット炎上、ヘイトスピーチ、「誰でもよかった」殺人の多発−−日本で広がる不気味な動きに、その兆候はないか。資本主義を問い直す時に来ている。

(転載ここまで)

新自由主義者で歴史修正主義とも親和性が高く、でたらめな詭弁も多い池田信夫が「日本人のためのピケティ入門」という本を出すことに呆れますが、毎日新聞の解説はピケティの主張に沿ったものになっていると思います。

以下、いくつかのブログ記事もご案内しましょう。

●kojitakenの日記
格差論争 ピケティ教授が語る(NHK)
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20141018/1413604934
2014-10-18

●LGMI
『21世紀の資本論』の衝撃 ~フランス田舎暮らし(35)~
土野繁樹
http://lgmi.jp/detail.php?id=2200


今回の記事は日本語記事の紹介でお茶を濁させていただきましたが、実のところ、この大著も要約すると、訳者の山形浩生氏が言うように、

『なんかみんな天地鳴動大地震撼の革命的な本だと思ってすっごい期待しているようだけれど、本書に書かれていることはとても簡単だ。各国で、富の格差は拡大してます、ということ。そしてそれが今後大きく改善しそうにないということで、なぜかというと経済成長より資本の収益率のほうが高いから、資本を持っている人が経済成長以上に金持ちになっていくから。その対策としては、世界的に資本の累進課税をしましょう、ということね。たとえば固定資産税は資産額が大きいほど税率高いようにしようぜ。おしまい。』



という内容を地道にデータで証明している、ということに尽きます。そこにひとこと付け加えるなら、現在の日本ではこの本はアベノミクスの我田引水的な自画自賛を粉砕する役割を果たすことになるのではないか、ということです。

緻密な論証の書であるピケティの「21世紀の資本」は、資本主義がもたらした結果をデータをもとに示しました。その結果、むき出しの資本主義がいかに恐ろしい思想であるかを浮き彫りにしているように私には思えてなりませんでした。「共産主義」という言葉に恐怖を感じる人は多いのですが、人が恐怖を感じるべき対象はむしろ「資本主義」ではないかと強く思ったのです。また、この本に触れて、アベノミクスは単なる失政ではなくて、「恐怖の対象」と言った方がよいのではないかとも思いました。


(最後に、念のために付け加えますが、この記事は「共産主義」という言葉の定義や「共産主義」への賛否を扱ったものではありません。資本主義のもたらした恐ろしい結果そのものを分析した書物の紹介を通じて、資本主義そのもの...もう少し正確に言えば「むき出しの資本主義」についての意見を表明したものです。誤解なきようお願いします。)



●国会議員への投書のための「議員一覧ポータルサイト」 (1)→http://taro-yamamoto.jp/お知らせ/【反tpp・反秘密保護法!】全国街宣キャラバンス/ ; (2)→http://publistella.jp/
●マスメディアへの投書のための「News for the people in Japan」マスメディア問い合わせ用リンク集→http://www.news-pj.net/link/media.html
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1件のコメント

[C25286]

トマ・ピケティについての興味深い情報、ありがとうございます。読んでみようと思います。

>「共産主義」という言葉に恐怖を感じる人は多いのですが、人が恐怖を感じるべき対象はむしろ「資本主義」ではないかと

「共産主義」という言葉に恐怖を感じる人はむしろ鋭い感覚を持っていると私は思います。共産主義が危険な革命思想であることは、今も変わらないと思います。

それと、共産主義=善 資本主義=悪
といった図式はもはや崩壊していると思います。
  • 2014-12-05
  • 投稿者 : 片割月
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[T22876] 原発は事故を考えれば恐怖の存在だが、平時の自民党には美味しい素材・公益企業の4電力が自民へ献金

 公益企業は特定政党への献金は不適切であるのに、関西、中国、四国、北陸の4電力の関連会社や子会社が福島第1原発事故から昨年までの3年間に、自民党の政治資金団体「国民政治協会」へ、判明しただけで計3228万円を献金していた。4電力はいずれも原発再稼働に向けて安全審査を原子力規制委員会に申請しているから、原発再開を公約している自民党へ献金しているのだ。原発は国民には事故を考えれば恐怖の存在だが、...
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●橋下市長の大阪改革ニュース
●★橋下大阪府政滅亡録★

「世界愛人主義同盟」(笑)は死刑に反対です

『人を殺す司法を望む人々は、二重の信念に動かされています。一つは、完全に有罪の人間、つまり自分の行為に完全に責任のある人間が存在するという信念。もう一つは、こいつは生きてよい、こいつは死ななければならないと言いうるほどにその無過誤を確信した司法が存在する可能性があるという信念です。私はこの歳になって、この二つの断言はどちらも等しく間違っていると思います。彼らの行為がどれだけ恐ろしくどれだけ憎むべきものであろうとも、完全な有罪性を持っていて永遠に完全な絶望の対象にならなければならない人間はこの地上にはおりません。』

1981年9月17日、フランス国民議会、死刑廃止法案の審議における、法務大臣ロベール・バダンテール Robert Badinter の演説から引用)
死刑についての当秘書課広報室の記事はこちら
死刑廃止論FAQはここをクリック。

憲法が保障する国民主権と基本的人権と平和主義が自民党によって危険にさらされている

憲法は、国から国民への命令でもないし、自民党が勝手に考える「日本の伝統」のカタログでもありません。

パンダバナー ●自民党 日本国憲法改正草案対照表 2012版
●自民党 日本国憲法改正草案対照表 2012版 (ページの後半)
●自民党憲法草案の条文解説
●自民党憲法改正草案 起草者名言集(←もちろん、「迷言」と読み替えるべきです)

「壊れる前に...」のうにさんのアイデアをもとに「Gazing at the Celestial Blue」の碧猫さんが作製。

世界人権宣言を読もう...

『第十九条 すべて人は、意見及び表現の自由に対する権利を有する。この権利は、干渉を受けることなく自己の意見をもつ自由並びにあらゆる手段により、また、国境を越えると否とにかかわりなく、情報及び思想を求め、受け、及び伝える自由を含む。』
世界人権宣言

(世界人権宣言全文はこちらの記事の中に。)

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晴天とら日和は安倍の話よりニュース性あり

とらちゃんとチュー太作製

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Think of these children in Gaza

children_of_gaza_by_shady111

(from deviantART "Gaza")

未来を予見する最良の方法は自ら作ること

●未来を予見する最良の方法はひよこ豆のようにころがることである。
●未来を予見する最良の方法はお花畑めざして歩くことである。
●未来を予見する最良の方法はバー・黒曜石で飲むことである。
●未来を予見する最良の方法は老人党の知恵を借りることである。
●未来を予見する最良の方法はさらに老人党の知恵を借りることである。
●未来を予見する最良の方法は情報流通を促進することである。
●未来を予見する最良の方法は労働組合ってなにするところか学ぶことである。
●未来を予見する最良の方法は大脇道場に入門することである。
●未来を予見する最良の方法は広島瀬戸内新聞を購読することである。
●未来を予見する最良の方法は世界の片隅でニュースを読むことである。
●未来を予見する最良の方法は午後のコーヒーをいただくことである。
●未来を予見する最良の方法はブログで 情報交換することである。
●未来を予見する最良の方法は「私にも一言、言わせて!」と吼えることである。
●未来を予見する最良の方法は「私にもまだもう一言、言わせて!」とさらに再び吼えることである。
●未来を予見する最良の方法は「私にもまだまだもう一言、言わせて!」ともう一度さらに再び吼えることである。
●未来を予見する最良の方法は医療制度および障害者雇用制度を改善することである。
●未来を予見する最良の方法は医療制度改革と社会保障を憲法を通じて見つめることである。
●未来を予見する最良の方法はクリームな日々を過ごすことである。
●未来を予見する最良の方法は反戦な家をつくることである。
●未来を予見する最良の方法は超左翼おじさんの挑戦を受けることである。
●未来を予見する最良の方法は超左翼おじさんの挑戦をもう一度受けることである。
●未来を予見する最良の方法はふじふじのフィルターで社会を見ることである。
●未来を予見する最良の方法はラ・ターシュに魅せられることである。
●未来を予見する最良の方法は「人生は美しい」と言うことである。
●未来を予見する最良の方法は何人かの友人同士が日常で思った事、感じた事をつらつら好き勝手に書くことである。
●未来を予見する最良の方法は何人かの友人同士が日常で思った事、感じた事をもっとつらつら好き勝手に書くことである。
●未来を予見する最良の方法は生活の中で感じた疑問や思いをあれこれ深めることである。
●未来を予見する最良の方法はきまぐれに手記を書くことである。
●未来を予見する最良の方法はきまぐれに古い寺を多く見ることである。
●未来を予見する最良の方法は教育基本法の再改正を求めることである。
●未来を予見する最良の方法はわたしの心のものさしで社会を見ることである。
●未来を予見する最良の方法は身近な一歩で社会を変えることである。
●未来を予見する最良の方法は生まれてきて良かったと感じられる社会を作ることである。
●未来を予見する最良の方法はリベラル21を読むことである。
●未来を予見する最良の方法は灰色の歩行者になることである。
●未来を予見する最良の方法は灰色のベンチに座ることである。
●未来を予見する最良の方法は政治評論家森田実さんの意見を聞くことである。
●未来を予見する最良の方法は鈴木邦男さんをぶっとばす(?)ことである。
●未来を予見する最良の方法はミネソタ大学人権図書館に国際憲章、国際条約を読みに行くことである。
●未来を予見する最良の方法は権力に奪われた言葉を奪い返すことである。
●未来を予見する最良の方法はミルテの花を読むことである。
●未来を予見する最良の方法は「みんななかよく」することである。
●未来を予見する最良の方法は「ひねもすのたのた」することである。
●未来を予見する最良の方法は「じんちゃんのちょいとひとこと」を読むことである。
●未来を予見する最良の方法はにんじんを食べることである。
●未来を予見する最良の方法は「誰に投票する?」と考えることである。

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