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【スポーツ異聞】
「日本より嫌いなチーム発見!」得点力不足を棚に上げ“誤審”を敗戦の理由にする「韓国サッカー」の“夜郎自大”
指揮官自身に解決策が見いだせなければ、「(得点力不足という問題の)“解決人の不在”は来年1月の豪州アジア・カップ大会で55年ぶりの優勝に挑戦する韓国代表のアキレス腱だ」(中央日報)と危機感を募らせるもの無理はない。
監督のいら立ち、メディアの不振感は、ファンにも敏感に伝播した。
0-1で敗れたイラン戦では「誤審で敗れた」と怒りの矛先を主審に向けた。0-0の後半37分。イランのFKがゴールポストで跳ね返ったところをイラン選手が押し込み、先制。これが決勝点になった。
ところが、その際に韓国GKを押し倒したとし、シュティーリケ監督は「誤審によるゴールは容認できない」と怒りをあらわにした。これにネットユーザーも同調。「観戦史上、最高に汚い試合だった」「初めて日本よりも嫌いなチームを見つけた」「これからはマナーのある国を選んで親善試合をしよう」「反則だらけのサッカーをしていて恥ずかしくないの?」などのコメントが相次いだ。