麻生氏「産まないのが問題」 社会保障費増めぐり応援演説で 2014年12月8日 9時59分 共同通信 写真拡大 麻生太郎副総理兼財務相が7日の札幌市内での衆院選応援演説で、少子高齢化に伴う社会保障費増に関し「高齢者が悪いというようなイメージをつくっている人が多いが、子どもを産まないのが問題だ」と述べていたことが8日、分かった。 麻生氏は「産まないのが問題」と述べた後に、「子どもが生まれないから、(働く現役世代は)昔より多い3人で1人の高齢者(を支えている)。もうすぐ2人で1人になり、間違いなく税金は高くなる」と指摘。今年4月の消費税増税を踏まえ「みんなに少しずつ負担してもらう以外に方法はない」とした。 Facebookでシェアする ツイートする