9月15日(月・祝)、「高橋信次先生ご光跡『奉納の儀』」がGLA八ヶ岳いのちの里「人生祈念館」にて執り行われました
2014.09.16
「2014八ヶ岳伝道者研鑽セミナー」の最終日、約3000名が参列
原点に回帰すると同時に、新たな未来に向かって歩み出す大切な結節点
9月15日(月・祝)、GLA八ヶ岳いのちの里「人生祈念館」において、「高橋信次先生ご光跡『奉納の儀』」が執り行われました。
この日は、様々な形でGLAを中核で支えている会員が一堂に会した「2014八ヶ岳伝道者研鑽セミナー」の最終日でもあり、約3000名が参列し、その模様は全国の各本部にも同時中継されました。
GLAの祖師・高橋信次先生は、高度経済成長期のわが国が物質文明への傾斜を強めるさなか、何よりも心の大切さを訴え、GLAの創立を導かれるとともに、人生の最期の瞬間まで「人間は永遠の生命を抱く魂存在である」ことを精魂込めて説かれました。
そして、1976年6月25日、自らの予言通り48歳の若さで帰天され、その信次先生の御志は、当時19歳だった高橋佳子先生(現・GLA主宰)によって継承されました。
佳子先生は、信次先生の教えを「魂として生きるとは具体的にどういうことか」という実践論にまで掘り下げ、それを「魂の学」として集成され、現在、GLAには数多の実践者が生まれ続けています。
GLAでは、「故人が人として生きた足跡こそ人生の記念碑」と考えています。会員の方が希望すれば肉体の形見であるご遺骨とともに故人のメッセージや人生の歩みを「人生記録」として奉納し、後世に伝え遺すための場が、「人生祈念館」です。
その「人生祈念館」の聖堂で執り行われた「高橋信次先生ご光跡『奉納の儀』」では、GLA総合本部 関芳郎司祭による祈り、高橋信次先生のご遺骨の奉納とともに、信次先生のご足跡を映像にて振り返る時がもたれました。
その後、高橋佳子先生が深甚なる感謝の祈りを捧げられ、信次先生へのお気持ちを語られました。
信次先生の御志は、今も変わることなく佳子先生の中で生き続けていること。そして、信次先生が語られていた「本当の奇跡は人の心が変わること――」というお言葉が、まさに今のGLAで現実となっていることを、誰もが心深く確信してゆかれたのです。
さらに、全国8本部の代表者と共にセミナー参加者一同で、信次先生の志を継いで佳子先生の許、心を一つにして、自分革命を起こし、「人間は魂の存在である」という原点に立った「魂主義」の運動を、日本に世界に広げてゆくことを誓願しました。
創立より45年を迎えているGLA――。この日は、まさにその原点に回帰すると同時に、新たな未来に向かって歩み出す大切な結節点となりました。