司馬遼太郎は、生前、
「この作品だけは映像化するな」と
言い残していたのだがね

>「この作品だけは映像化するな」と
NHKらしくこっそりオリジナルで左翼臭エピ紛れ込ませてたよね

下手に歴史に名前を残すと苦労するにゃー

黒歴史ノート公開されるようなもんだもんな
儲ける側は、んな事考える良心ないだろうけど

>司馬遼太郎は、生前、
>「この作品だけは映像化するな」と
>言い残していたのだがね

その主張は生きてても無視される気がする

http://futalog.com/299999594.htm

石ノ森先生がご存命でも
平成シリーズはやっぱり作られただろうな

そして、このように
逆コミカライズされて

遺族と角川は未だに認めていないが
横溝正史が生きてたらどう評価しただろうか

「だろうなぁ」ってお前
Ｆメモで自分の作品の権利を全部藤子プロに任せて
死後に出版される単行本や総集編に「できる範囲で改訂して下さい」とまで書いている事も知らんのか

なお生前にアニメ版のキャラデザが気に入らなくて文句言ったけどスルーされた模様

スレ画の方が可愛いな

本当に封印された没原稿はＦ全集にすら載ってねーよ
単にコロコロには掲載済みだけどコミックス化されてなかった話を集めただけだ

これはまた別の理由

金田一に関しては
じっちゃんも初期の明智小五郎のパクリと言われてもしゃーない部分があったりする
明智はすぐにイメチェンしてスマートな紳士になったけど

金田一耕助は生涯独身って明言されてたような
たしか女性ファンたちによる結婚しないでほしいというリクエストに応えて

>これはまた別の理由
原子炉衛星の話だっけか

>黒歴史ノート公開されるようなもんだもんな
アンネ「やめてーー！！」

>金田一耕助は生涯独身って明言されてたような

この作品をぜひ読んでほしい
これに出てくる「あの人物」は、果たして
本当に死んだのだろうか？
もし、遺書だけ書いていて、自殺が阻止されていたと
したら・・・

話が見事につながるんだよ・・・

なお、横溝正史は、この作品を気に入らず、数話が欠落
したまま放置していたが、晩年、癌で自分の死が近いと
悟った時点で、作品集に加えている
（欠落分は中島河太郎が代筆）

>横溝正史が生きてたらどう評価しただろうか
横溝本人はパロディとかに結構寛容だったよね
他作家との対談で「やれ」とか「止せ」とかは
読者が判断するっしょみたいな発言してるし
捕物帳だけど
昭和20年代には既に他作家とコラボ活動したりしてるし

映画の改変みたいに自分や愛読者の思いに反する物には
良い顔しないかも知んないけど

>>黒歴史ノート公開されるようなもんだもんな
>アンネ「やめてーー！！」
そいつは公開することを望んで日記を書いてるからあれだけど
ちょくちょく出てくる作家や幕末の有名人が若い頃に書いたラブレターは
当人たちの心情を考えると本当にきついわ…

>この作品を気に入らず、放置していたが
>晩年、作品集に加えている
「迷路荘」「病院坂〜」をリメイクして
「死仮面」も自分で補作しようとしてたみたいだから
もう少し余力があったら似た様な扱いだった「幽霊座」とかも
「死仮面」共々リメイクとかしてたかもしれん

映画の黒部の太陽

なぜ金田一スレに

そういえば昔のアンソロ短編集で
金田一が同性愛者に惚れられる短編あったなぁ
タイトル忘れちゃったけど折原一が寄稿してたから買って読んだ記憶がある

作中で美形って記述ゼロなのに女性人気凄かったそうだね金田一
ドラマや映画では男前な役者さんが演じる事も多かったんで納得だけど
映像化される前から女性人気あったんかな

じっちゃんは母性本能くすぐるタイプだから

>晩年、癌で自分の死が近いと悟った時点で、作品集に加えている

これはギリギリで間に合わせた例だね
ちなみに第三部は「果てしなき流れの果てに」の一部に組み込まれて先に世に出ていた

>昔のアンソロ短編集で
>金田一が同性愛者に惚れられる短編あったなぁ
これかのう
折原一は寄稿してなくて
霞流一って人がその短編の作者だけど

横溝トリビュートとか金田一パスティーシュとか
まだ結構あるから一冊に纏まんないかなあ
表紙も杉本一文さんにしてくれると文句ねえんだけど
「新挑戦」も「狂想曲」も明智vs金田一なんてやってる隙に
杉本画で新装版にして再販すればええんに

>遺族と角川は未だに認めていないが
遺族って金貰ったんじゃないの？