中国メディアの「中国軍機が日本領空を侵犯」報道、「認めてどうする!」と激怒するネットユーザー―中国

配信日時:2014年12月7日 18時24分
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7日、中国メディアの捜狐網が、中国新聞社の報道として「中国軍機が日本領空を侵犯、自衛隊機がスクランブル発進」と伝えたことに、ネットユーザーが猛反発している。資料写真。
2014年12月7日、中国メディアの捜狐網が、中国新聞社の報道として「中国軍機が日本領空を侵犯、自衛隊機がスクランブル発進」とのタイトルで伝えたことに、ネットユーザーが猛反発している。

そのほかの写真

同記事は、日本の防衛省の公式ホームページにある統合幕僚監部報道発表資料のPDF画面を写真で掲載。そこには「中国機の東シナ海における飛行について」と題し、12月6日に中国軍機5機が沖縄の宮古海峡上空を通過し、太平洋へ向かう動きを確認したため、自衛隊の戦闘機等を緊急発進させ対応したとの記述があった。

中国のネットユーザーは、この記事のタイトルに注目。コメント欄には捜狐網の編集者に対する怒りのコメントが殺到している。以下は主なコメント。

「宮古海峡が日本領空なのか?認めてどうする!」
「この記事の意図は何?日本の領空拡大のため?」
「編集者はバカか?」

「領空侵犯?どの国でも領空侵犯したら撃ち落とされても文句は言えないんだぞ!」
「この編集者をやっつけろ!」
「これは通常の飛行ルートだ。なぜ『侵犯』という言葉を使うんだ」

「タイトルには厳密な正確性が求められる。この編集者は批判されるべきだ」
「この編集者は売国奴だ!」

この記事は7日午後2時(日本時間)の時点で、タイトルが「中国機が宮古海峡を通過」と差し替えられたため、コメント欄は「ネットユーザーの勝利だ!」とさらに盛り上がっている。(翻訳・編集/本郷)

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