産経ニュース

IOC「平昌は賢明な判断すべき」と海外施設利用促す 平昌五輪そり日本開催案で

スポーツ スポーツ

記事詳細

更新


IOC「平昌は賢明な判断すべき」と海外施設利用促す 平昌五輪そり日本開催案で

 2018年に韓国で開かれる平昌冬季五輪の大会組織委員会がそり競技の日本開催を検討している件で、国際オリンピック委員会(IOC)のリンドベリ調整委員長は6日、「そり競技施設の建設は大きな負担になり、大会後の利用も難しい。平昌は賢明な判断をすべきだ」と述べ、海外の既存施設利用を促す考えを示した。

 ボブスレーとリュージュ、スケルトンのそり競技で五輪や世界選手権を開催できる施設は世界で十数会場しかなく、アジアでは長野市の「スパイラル」一つしかない。組織委の趙亮鎬会長は「海外の12の会場で(日本も)選択肢の一つ」と説明した。

 平昌五輪は財政難などで準備が遅れているが、そり施設の建設は断念していないという。趙会長は「今はそれぞれの候補施設の情報を収集している段階。どの施設が最適か検討する」と慎重な姿勢を示す一方、20年東京五輪を開く日本側とは「全般的にお互いに協力しようとは話し合っている」と語った。(共同)

関連ニュース

【スポーツ異聞】韓国世論「世界の笑いもの」と平昌五輪「返上論」出る“内輪揉め”

「スポーツ」のランキング