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5日、フランス社会科学高等研究院で「パリ日仏高等研究センター」の創設記念式典が行われた。

「パリ日仏高等研究センター」(略称CEAFJP)は社会科学高等研究院内に複数あるセンターの一つ。日仏財団(Fondation France-Japon)のセバスチャン・ルシュバリエ理事長のイニシアティヴにより、日仏の学術交流を目的に創設された。センターの中心的な事業としては、人文学および社会科学の分野における研究者交流を主眼に置いており、すでに日仏財団の後援で東京大学の三浦篤教授をパリに招聘し、一か月間の連続講演を実現している。

5日に社会科学高等研究院(EHESS)の建物で催された創設記念式典ではルシュヴァリエ理事長のほか、P=C・オクールEHESS学長や、鈴木庸一・駐フランス特命全権大使らがスピーチを行い、両国の学術交流促進を強調した。

センターでは今後、日本人研究者の受け入れを今まで以上に強化していく予定だという。すでにフランス銀行とミシュランの出資によって、2015年1月より研究者2名がフェローとして在仏することが決定しており、今後も応募枠はさらに拡大していく見通しだ。センターの今後の動向に注目が集まる。