【衆院選】小沢氏30年ぶり選挙期間中に地元本格遊説
2014年12月7日6時0分 スポーツ報知
生活の党の小沢一郎代表(72)が6日、今回の衆院選で初めて地元の岩手4区に入り、街頭演説した。地元で、選挙期間中に本格的に遊説するのは約30年ぶり。7日にかけて計30か所で演説する予定。6日午前、生まれ育った岩手県奥州市の市役所支所前で遊説をスタート。支援を呼び掛け、握手して回った。
後援会関係者によると、小沢氏の選挙活動は長年、秘書や家族が代わりを務めた。数十か所の演説をこなすのは今回が約30年ぶりという。
岩手4区は、自民党の藤原崇氏(31)と共産党の高橋綱記氏(67)も出馬している。