【日本ハム】大谷、藤浪らと「94年会」作る
2014年12月7日6時0分 スポーツ報知
日本ハムの大谷翔平投手(20)が6日、将来的な「1994年会」発足に前向きな姿勢を見せた。「まだ高卒の選手しかいないけど、いい選手はいる。(自身が)目標にされるような選手になってから」と、周囲を納得させる結果を残し続けることが出来た場合、阪神・藤浪らと中心になり、会を発足させるつもりだ。
同級生の後押しもある。この日参加した「ベースボールフェスタin福島」では、同じ94年度生まれの阪神・北條、ロッテ・田村、広島・鈴木誠と談笑する場面が多く、大谷も「楽しく出来た」と同期の仲も深まった。さらにイベント終了後、北條は「大谷、藤浪以外が頑張って(94年会を)将来的にやりたいですね」と、サポートを表明した。
大谷は5日の契約更改で高卒3年目では01年の松坂以来2人目となる1億円に到達。この日も子供から「お金をどれくらいもらっているの」と質問されるなど、常に注目を浴びる存在だ。「(子供が)元気いっぱいだった。また機会があれば」と、今後も積極的にイベントに参加し、球界を盛り上げていく。(後藤 亮太)