中井、野球少年に「ものまね」のススメ
2014年12月7日12時36分 スポーツ報知
巨人・中井大介内野手（２５）が７日、「ものまね」の勧めを説いた。神奈川県内で約４５０人参加の少年野球教室に出席し、打撃部門を担当。タイミングの取り方を質問されると、「足を上げる人もいれば上げない人もいて、人それぞれ違う。まずはいろいろなプロ野球選手のものまねから入ってみて、自分に合う形を見つけて欲しいと思います」と助言した。
自身も野球を始めた頃は「ものまね」から入ったといい、「僕もよく由伸さんの打ち方をまねしていました。途中で断念しましたけどね」。少年の前ではティー打撃の見本も披露し、慣れない軟球ながら鋭いスイングで強烈な打球を連発。高めの球の打ち方のコツを伝授するなど約３時間、熱心に指導した。