イマドキの鍋料理といえば?

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エバラ食品工業は、全国の20〜59歳の男女1,000名を対象に「イマドキのライフスタイルと鍋トレンド実態調査」を実施し、その結果を公表しました。

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まず、今年の冬に家(自宅)で鍋料理を食べたい頻度を聞いたところ、「週に1日以上」(「ほぼ毎日」〜「週に1日」の合計)と答えた人は52.4%でした。

鍋料理は夕食として食べるのが一般的ですが、ほかにどのような場面で楽しまれているのでしょうか。夕食以外の鍋料理の楽しみ方を尋ねると、「朝食鍋(朝食として食べる)」については14.3%、「ランチに鍋弁当(スープジャーなどを使ってお昼のお弁当にする)」については4.7%、「夜食鍋(夜遅くに簡単な食事として食べる)」については24.9%の人が、「したことがある」と答えました。

好きな鍋料理の種類については、1位が「醤油ベースの鍋(寄せ鍋など)」(57.9%)、2位が「水炊き鍋」(53.3%)、3位が「キムチ鍋」(47.5%)という結果でした。そのほかに、「豆乳鍋」(20.9%)や「カレー鍋」(19.9%)、「トマト鍋」(15.8%)などの“変わり鍋”も人気を集めています。

また、居住地別にみると、北海道、東北では「キムチ鍋」、東北、関東、北陸・甲信越、東海では「醤油ベースの鍋」、近畿、中国・四国、九州では「水炊き鍋」がそれぞれ1位となりました。

家で作る鍋料理に欠かせない具材については、肉類では、「豚肉」(72.0%)、「鶏肉」(58.5%)、「牛肉」(32.2%)、魚介類では、「タラ(切り身)」(40.2%)、「エビ」(28.9%)、「サケ(切り身)」(25.2%)が上位を占めました。