世代を超えてずっと愛され続ける音楽、昔から受け継がれてきた音楽、そしてこれからもずっと受け継がれていく音楽。
そんないつの時代にも愛される音楽は聴く人にとって様々なインプレッションを与えます。
楽しい気分になったり、元気を与えてくれたり、癒されたりします。
この番組では、そんな音楽をフィーチャーしながら温故知新と家族愛を紹介していきます。
また、HP上で家族にまつわる「愛のある話」をZIPPIEから大募集。
番組内で発表します。
ご応募はこちらからどうぞ。
2008年4月17日

ゴダイゴ

デリック「まいど〜noonちゃん!」

noon「あ〜デリックさんいらっしゃいませ〜!」

デ「よいしょっと。」

n「今日は何にしますか?」

デ「うーん、どうしよ・・・やっぱホットかな。」

n「はいはい、かしこまりー。」

デ「♪さあゆくんだ〜その顔を〜あ〜げて〜」

n「お、エグザイルですね〜!」

デ「いやいや、何言ってんの。 ゴダイゴですよ。」

n「いやいや、エグザイルですよ。」

デ「ゴダイゴだって!」

n「あ、知らないんだ。」

デ「・・・え?エグザイルも歌ってるの?」

n「そうですよ、知らないんですか〜。  だめですよー、若い子にバカにされますよ、そんなんじゃ。」

デ「は〜、最近よく耳にする"999"って、あれ、エグザイルね。  なんかゴダイゴと違うな〜って思ってたんだよね〜。」

n「今の中学生とか高校生って、  ひょっとしたらオリジナルの"銀河鉄道999"知らない可能性ありますよ。」

デ「えー!ゴダイゴの"999"を〜!」

n「ええ。」

デ「まあ、そうか、30年近く前の曲だもんね。」

n「ですよ。だから、二世代ヒット・ソングってことですよね。」

デ「あ〜なるほどね。」

n「はい、ホットどーぞ。」

デ「サンキュー。」

n「ところでデリックさん、"ゴダイゴ"ってなんで"ゴダイゴ"って言うんですかね?」

デ「あれ、"ゴダイゴ"っていうグループ名になった由来、知りたい?」

n「はい。」

デ「まかしといてよ、古い話は。」

n「さすが。」

デ「まあ、早く言えば、『語感が良かったから』なんだけど、」

n「えー。」

デ「ちゃんと別の面白い理由もあってね、 あのね、"ゴダイゴ"って英語で書くと、"G・O・D・I・E・G・O"  なんだけど、  これを分けると、GO (ゴー)/ DIE (ダイ)/ GO (ゴー) 、  「行く」・「死ぬ」・「行く」になるのね。」

n「ほう。」

デ「つまり、「行って、死んで、また行く!」っていう、"七転び八起き"!みたいな、  なんつーか、生命力を感じるって事で、ゴダイゴになったって、 リーダーのちょっと太っててドラマーのミッキー吉野さんが ザ・ベストテンのスポットライトっていう新人紹介コーナーにに出た時、 黒柳徹子さんに聞かれて答えてたわ。」

n「わわー、すごいマニアック情報。」

デ「でしょ。なんかグループ名の由来知るとさあ、  確かにゴダイゴの曲って、生命力にあふれてると思わない?」

n「そうですね。"銀河鉄道999"も勇気がわいて、前に進みたくなる曲ですもんね。」

デ「だよねー。  あ、あれだ、映画版の最後にかかるんだよゴダイゴの"999"は。  ほら、城達也のナレーションで、・・・ほれほれ、ラストの名ゼリフ、なんだっけ・・・  あっ、思い出した! こうだ、こうだ。 『さらばメーテル、さらば銀河鉄道999、さらば少年の日よ・・・』

n「あーーーー!」

n&デ「鉄朗―――――!!」