2014年12月7日00時04分
プロ野球だけでなく、会社員の世界でも移籍希望者への「残留交渉」は、やはり難しい――。転職希望者に会社が残留交渉をした人のうち、転職をやめた人は2割強にとどまることが、就職情報サイト運営のエン・ジャパンの調査で分かった。
調査は、同社が運営するサイトの利用者388人を対象に、8月に実施した。
転職活動を経験した人の32%が、勤め先から残留交渉を「受けたことがある」と回答した。このうち残留交渉をきっかけに、「転職をやめたことがある」と答えたのは、24%だった。
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朝日新聞社会部
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