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北朝鮮「何も知らず」、ソニー・ピクチャーズのサイバー攻撃

2014年 12月 2日 05:18 JST
 
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[国連 1日 ロイター] - ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)が受けたサイバー攻撃に北朝鮮が関与しているのではないかとの見方があるなか、北朝鮮国連代表部の報道官は「何も知らない」との見解を示した。

報道官は電子メールで「敵対勢力がすべてを北朝鮮に関連づけているが、そのうち分かるだろうと申し上げておく」と述べた。

同社が手がけた、金正恩第1書記の暗殺を題材にしたコメディ映画「ザ・インタビュー(原題)」は今月25日から北米で公開される予定。関係筋は前週末29日、ロイターに対し、ソニー・ピクチャーズはすべての可能性を調査中だが、北朝鮮の関与を示す証拠は見つかっていないと語った。

 
 

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 12月1日、ソニー・ピクチャーズのサイバー攻撃について、北朝鮮は「何も知らない」との見解を示した。写真はカリフォルニア州の同社入り口。2013年4月撮影(2014年 ロイター/Fred Prouser)

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*統計に基づく世論調査ではありません。

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