クレセリアやヒードラン、ランドロスに並んで需要がある「トルネロス」「ボルトロス」ですが、
「いたずらごころ」と「こうそくいどう」がある関係上、通常の厳選方法では判定がしづらいです
ORASで解禁された「いたずらごころヤミラミ」を使い、順序よく判定をしていきます
トルネロス(OR)とボルトロス(AS)に出会うことができる「黒雲」を大空に出現させるには、
手持ちに「ポワルン」を1体入れておく必要があります[準備]
0. トルネロス(ボルトロス)を図鑑に登録
1. シンクロ要因(状態:ひんし) →今回は「おくびょう」
2: ヤミラミ (
Lv72)
■実数値
個体値…
0-×-31-×-31-31 努力値…
S248、D252、残りB
■特性…
いたずらごころ ■性格…
穏やかor慎重(フィラのみの場合) ■持ち物…
フィラのみ(トルネロス)、クラボorラムのみ(ボルトロス) ■技…
いたみわけ、ちょうはつ、攻撃技(トルネロスの場合は「なげつける」) 3. ポワルン+そらをとぶ要因
4. マスターボールをボール欄の一番上に
※ヤミラミ自体は第5世代やXYでも可能、教え技はORAS限定※HP個体値は0でなくても、戦闘開始時に現在HPが「154」となっていればよい
[厳選手順] (詳細は補足にて説明)
0. ヒワマキシティでレポートをし、大空にある黒雲に突入
1. 「いたみわけ」を使い、自分HPが
変動しないことを確認
■相手が補助技を使用した場合
○トルネロス…こちらが後攻であれば3へ、先攻であればリセット
○ボルトロス…こちらが後攻であれば捕獲、先攻であればリセット ※相手が攻撃技を使用した場合、2へ
2. 「ちょうはつ」を使用する
※相手が補助技を使用した場合、こちらが先攻であればリセット それ以外の場合は3へ
3. 攻撃技を使用し、こちらが後攻であることを確認 (先手の場合リセット)
※トルネロスの場合、「なげつける」が後攻で発動し、相手がこんらん状態になることを確認 (先手の場合リセット) 4. マスターボールを投げて捕獲する
5. ヒワマキシティへ着陸する (スライドパッドを左に押し続ければ見えてくる)
6. 実数値を見て、
154-×-90-145-100-144 であるか確認
7. ポケモンセンター右の階段を上がり、2つ目の家の、一番右にいるめざパおばあさんに話しかけ、タイプが目標のものであることを確認
8. バトルリゾートへ飛び、ジャッジで判定
[補足]
★「いたずらごころ」の優先度を利用し、順を追って相手の攻め手を防ぎながら判定特性「いたずらごころ」は、補助技の優先度は+1する特性ですが、技の優先度が同じ場合、先攻後攻の決定は素早さの実数値により決定し、速い方が先攻となります
■お互いの技が優先度+1のときトルネロス(ボルトロス)が補助技である「かいふくふうじ」か「こうそくいどう」を使った時、相手が先攻を取れば、相手の方が素早さが高い、もしくは同速であることが分かります
逆に、ヤミラミが先攻を取ってしまった場合、こちらの方が素早さが速いことになってしまうので、リセットします
■1ターン目の「いたみわけ」で、1回目の素早さ判定+「HP判定(100%可)」相手が補助技で先攻を取っても、ダメージを受けることはありません
ここで後攻を取れれば、「HP判定+素早さ判定」が一度にできます
攻撃技の場合、こちらの方が優先度+1のいたみわけで先攻をとり、ノーダメージでのHP判定が可能です
■2ターン目の「ちょうはつ」で2回目の素早さ判定+「補助技」封じ1ターン目でHPを確定させているので、これ以降はダメージを受けても構いません
優先度+1の「ちょうはつ」で、相手が補助技を使用したら「素早さ判定」が可能です
「ちょうはつ」が成功することで、相手は3ターンの間「補助技」を使うことができませんので、
ここまでで素早さを確定することができなかった場合、次のターンで攻撃技を使用することで、確実に「素早さ」を確定させることが可能です
上記より、
相手が「補助技」を使った時点で、HPと素早さを確定できます
これにより、「こうそくいどう」も脅威ではありません
★トルネロスに限り「なげつける」判定が使用可能こちらの厳選方法で利用している「混乱木の実」による性格絞込みですが、
トルネロスの厳選の場合にのみ使用可能です
※エアスラッシュのダメージ量や怯みにより、木の実が投げられない場合もあると思いますが、なげつける自体は使えるので素早さ判定までは可能ですボルトロスは、3割でまひ状態にする「ほうでん」を使ってくるので、どうしてもこれを回復できる
「クラボのみ」か「ラムのみ」を持たせる必要があります