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(撮影:常葉大学映像部)
一面再稼働差し止め、福井地裁に申し立て 高浜・大飯原発関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)と大飯原発3、4号機(同県おおい町)の再稼働差し止めを求め、県内の住民三人を含む九人が五日、福井地裁に仮処分を申し立てた。 住民や弁護士ら二十人が福井地裁に申立書を提出した。申立書では、大飯3、4号機の再稼働を認めなかった今年五月の福井地裁判決を引用。四基は原子力規制委員会による新規制基準の適合性審査が進み、運転を差し止めなければ、原発から二百五十キロ圏内の住民の人格権が侵害されると指摘している。 四基について、大津地裁は十一月二十七日、再稼働の差し止めを求める仮処分を却下した。福井市であった記者会見で、弁護団の河合弘之共同代表は「大津地裁の決定には深く失望した。福井にある原発だから福井地裁に申し立てるのが本道。日本全体を原発事故の災害から防ぎたいとの思いから申し立てを行った」と述べた。 大飯原発については福井地裁が再稼働を認めないとの判決を言い渡した後、原告と被告の関電の双方が控訴。名古屋高裁金沢支部で審理が進んでいる。 PR情報
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