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06 Dec 2014 10:58

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関ジャニ∞横山裕、TOKIO松岡昌宏のパイセン伝説明かす「帰りに『タクシー代』って1万貰った」

リアルサウンド 12月6日(土)10時1分配信

 『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の12月5日放送回にSKE48、関ジャニ∞、木村カエラ、三代目 J Soul Brothers、JUJU、平井 堅、miwaが出演した。

 1番手として登場したのはSKE48。宮前杏実&北川綾巴の”新Wセンター”体制による新シングル曲「12月のカンガルー」を歌い踊った。

 2番手にはJUJUが登場。JUJUはこの日歌う松任谷由実のカバー曲「ANNIVERSARY」について「子供の頃から大人のお洒落な恋愛の象徴だと思って、ずっと憧れていた。以前、とある番組で初めてお会いすることになったときは、あまりにもファンすぎて会うのが怖かった。(ユーミンの楽曲は)全部そらで歌えますもん」と松任谷由実への強い思い入れを明かし、同曲を熱唱した。

 続いて登場した関ジャニ∞には、視聴者から「ジャニーズの中で気前のいい先輩は?」という質問が寄せられた。この質問に、丸山隆平が「TOKIOの松岡(昌宏)さん。飲食店で偶然会ったときに、別の席なのに代金を先に払ってくれていて、気づいたらもう姿はなかった」と語ると、続けて横山裕は「僕もジュニア時代、帰りに『タクシー代』って1万円貰って。ぼくはそのままタクシー乗らずに持って帰りました。あと、後輩のことを今でも『小僧!』って言いますね(笑)」と、若手時代のエピソードを明かした。その後、関ジャニ∞は丸山が主演を務めるドラマ『地獄先生ぬ〜べ〜』(日本テレビ系)の主題歌である「がむしゃら行進曲」を学校を模したセットを背景に披露。

 三代目 J Soul Brothersとmiwaが登場。弘中綾香アナウンサーが、岩田剛典とmiwaが同じ慶應義塾大学の出身だと明かし、二人の学生時代についてのトークが繰り広げられた。弘中アナから「ダンスサークルのイケメン主将として有名だった」と明かされた岩田は照れ笑いを浮かべると、miwaは「テスト勉強をレコーディングスタジオでやったり、授業にギターを持って行ってた」と、多忙だった学生時代を振り返った。その後、三代目 J Soul Brothersは、ダンサブルなトラックに、今市隆二と登坂広臣のソウルフルなツインボーカルが乗った「O.R.I.O.N.」を披露。miwaはドラマ『ママとパパが生きる理由。』(TBS系)に書き下ろしたバラード「月食 〜winter moon〜」をしっとりと歌い上げた。

 番組後半では、平井 堅と木村カエラが登場。平井はこの日披露する最新シングルの表題曲「ソレデモシタイ」について、「昔『笑っていいとも!』の『テレフォンショッピング』で、新宿駅でインド人に呼び止められたときのエピソードで笑ってもらって。そこから構想10年、自分がインド人の中で踊るPVを撮りたいと考えていた」と明かした。タモリは当時のことを思い出しながら「日本でこんなにインド人の格好が似合う人はいないよ」と感嘆し、平井は同曲をインド人ダンサーとともにボリウッドダンスを踊りながら熱唱した。木村カエラは最新アルバム『MIETA』から、緩急の付いたミドルテンポのダンスロックで、シングアロングできるキャッチーなサビが特徴のリード曲「sonic manic」を披露し、番組は終了した。

 ほかにも、12月26日に放送する「ミュージックステーション スーパーライブ2014」の出演者として、B'z、L'Arc〜en〜Ciel、浜崎あゆみ、Mr.Children、神田沙也加、May J.、EXILEという7組が第2弾として発表された今回の放送。レギュラー放送は年内最後のため、次回オンエアは26日の「ミュージックステーション スーパーライブ2014」となる予定だ。

向原康太

最終更新:12月6日(土)10時1分

リアルサウンド