すべて、根も葉もないデマであることは、ジャーナリストの荻上チキさんがブログや自著で検証しています。
とくに、1.2. 「自衛隊ビラ」などのデマは産経新聞記者の記事によって広く流布しました。
辻元は産経新聞と記者を訴え、当事者と言われた太田清彦自衛官は「そんな事実はない」と証言しました。
デマであることが認められ、勝訴しました。
ピースボートは国連の協議資格をもつNGOです。辻元清美は、在学中にそのピースボートを立ち上げた設立者です。
しかし、国政に立候補するにあたって、NGOの政治的中立性を守る意味でも、一切の役職から退いています。
現在のピースボートの活動とも、一切の関係をもっておりません。
まったくの事実無根。そのような団体に身を置いたことも、関係したこともありません。
秘書給与問題のときの捜査の結果、どんな疑いも出てこなかったことから明らかです。
またそうした事実があれば、辻元清美は「国土交通副大臣」になれなかったでしょう。「身体検査」でひっかかるはずです。
ネット上にあふれているのは、合成写真です。
作家の北原みのりさんが主宰する女性イベントで、オークション用として依頼されサインしたものです。
それを、週刊新潮の女性記者が記者であることを隠して落札し、面白おかしく記事にしたのが発端です。
ネット上には、その他にも、誹謗中傷やデマにもとづく合成写真もあふれています。
デマに対して興味のある方は国の記録、書籍、研究資料を調べて検証してみてください。
1960年奈良県生まれ、大阪育ち。早稲田大学教育学部卒業。
学生時代にNGOを創設、世界60カ国と民間外交を進める。
1996年、衆議院選挙にて初当選。
NPO法を議員立法で成立させ、被災者生活再建支援法、情報公開法、児童買春・ポルノ禁止法などの成立に尽力する。
2009年 国土交通副大臣(運輸・交通・観光・危機管理担当)、2011年 災害ボランティア担当の内閣総理大臣補佐官を歴任。5期目。
予算委員、原子力問題調査特別委員会筆頭理事、
ネクスト内閣府特命大臣(新しい公共・社会的包摂・消費者及び食品安全・男女共同参画・子どもの貧困・自殺対策・NPO)、
新しい公共・社会的包摂総合調査会長、超党派の国会議員による立憲フォーラム幹事長、NPO議員連盟幹事長、児童擁護議員連盟会長。
立憲フォーラム/NPO議員連盟/社会的擁護を必要とする子ども達を応援する議員連盟/地域コミュニティ再生議員連盟/
民主党市民政策議員懇談会/国連障がい者の権利条約推進議員連盟/アムネスティ議員連盟/未来に向けて戦後補償を考える議員連盟/
在外被爆者に援護法適用を実現させる議員懇談会/日中友好議連/日韓議員連盟/日米国会議員連盟/日本・インド友好議員連盟/
日露友好議員連盟民主党日本・パレスチナ友好議員連盟/日本EU友好議員連盟/核軍縮・不拡散議員連盟/ダンス文化推進議員連盟/
国連ウィメン「開発と女性」議員連盟/原発ゼロの会/高レベル放射性廃棄物等の最終処分に関する議員連盟/
民主党タクシー政策議員連盟/民主党航空政策議員フォーラム/民主党トラック議員連盟/海事振興連盟/
民主党私鉄交通政策議員懇談会/民主党中小企業政策推進議員連盟/水俣病被害者とともに歩む国会議員連絡会会長 など多数