高岡奏輔、１５日放送「ＳＡＫＵＲＡ～」で３年半ぶりドラマ出演！

３年半ぶりにテレビドラマにゲスト出演した高岡奏輔は、主演の仲間由紀恵とシリアスな演技を繰り広げた【拡大】

　俳優、高岡奏輔（３２）が、１５日放送のＴＢＳ系ドラマ「ＳＡＫＵＲＡ～事件を聞く女～」（後８・０）にゲストとして３年半ぶりにドラマ出演することが５日、分かった。

　２０１１年のツイッターでの発言が波紋を呼び、当時所属していた大手事務所を退社後、同年末に宮崎あおい（２９）と離婚するなど低迷気味だったが、昨年１２月に「奏輔」に改名。

　心機一転、今年５月に篠原涼子（４１）らが所属する大手芸能事務所に移籍し、舞台を中心に俳優活動を本格再開。満を持して、１１年７月のフジテレビ系「さだまさしドラマスペシャル　故郷～娘たちの旅立ち～」以来、今回のドラマ出演が決まった。

　同作は、仲間由紀恵（３５）演じる抜群の記憶力を持つ生活安全課の女刑事が難事件に挑む物語。高岡はケンカ相手を死なせてしまった罪で刑務所に入っていた工藤役で、出所後に思いがけず事件に巻き込まれる難役を熱演した。

　高岡は「撮影スタジオに入ったとき、（以前は）ここに毎日いたなと思い出した」と笑顔。０８年の同局系「ＲＯＯＫＩＥＳ」で共演した佐藤隆太（３４）も刑事役で出演しており、「仲間さんや佐藤さんが芝居に集中しやすいムードをつくってくれた」と感謝した。

　来年１月２８日には、東京・新宿の紀伊國屋ホールで主演舞台「悪」（同２月８日まで）が開幕。「今は何にでもトライしてみようという気持ちで仕事に臨んでいます」とさらなる飛躍を誓った。

（紙面から）