5日午前10時20分頃、名古屋市昭和区の市営地下鉄八事駅構内で、防犯訓練中の駅職員が、乗客の女性(75)と背中合わせに衝突。

 女性は前のめりに転倒し、左手首を骨折した。女性は病院に搬送されたという。

 市交通局によると、訓練は、天白署員と駅職員ら約20人が参加。駅員2人が、不審者役の署員に声をかけ、不審者が刃物を振り回すという想定で行われた。駅員の1人が駅長室に報告に行く際、後ろ向きのまま下がったところ、通りかかった女性と衝突したという。当時、訓練実施を知らせる構内放送をするとともに、駅員9人が「訓練実施中」と書かれた看板を持って立っていたという。