結局、「休業手当」という名目で60%の賃金を貰えることになったので、タイトルを少し変更した。
前エントリはこちら
http://anond.hatelabo.jp/20141205140837
友人のアドバイスを元に、フルキャストに以下の一言を伝えただけで、対応がガラリと変わった。
「フルキャストさんは紹介業務をするところだから責任はないですね。だから、紹介先のSBSロジコム株式会社に抗議します」
友人曰く、フルキャスト(他の斡旋業者も多分一緒)は、紹介先企業のことを「お客様」と呼び、ベッタリな状態である。そのため、「お客様」とのトラブルを嫌う。なるべくなら、フルキャストと被紹介者との関係だけで解決を望んでいるわけだ。だから、「フルキャスト―父」という関係から「紹介先企業―父」という関係に移すということを伝えれば、対応が変わるであろうとのこと。
実際にその通りになった。
昨日までは交通費すら補償しない上に責任をこちらに押し付けようとしていた程だが、今回の一言で、休業手当として賃金の60%が支払われることになった。昨日はいろいろと嫌味を言われたので、その点も父に謝罪してほしいと思ったけれども、父は金銭的な補償だけを望んでいたので、これで解決ということになった。
対応は変わったが、相変わらず上から目線の態度はそのままで、休業手当を支給するのも「埒が明かないから」だそうだ。しかも、今後は仕事の紹介条件を狭めていくとのこと。父はもうフルキャストとは関わりたくないと言っていたので、そのようなことを言われても平気だった。しかし、フルキャストに仕事を頼っている人達は、そんなことを言われたら引き下がるしかないであろう。
もしも、このエントリを読んでいる人の中でフルキャストや他の斡旋業者の紹介で派遣されたけれども、働かせてもらえず、その補償もないというときは上の内容を参考にして頂けたら幸いだ。
前エントリにも書いたとおり、派遣法改正の目的は被雇用者の処遇を改善するためのものであるから、「紹介」のほうが「派遣」よりも劣悪な処遇(不採用の余地があるにも関わらず補償がない)であることは道義的に許し難い。フルキャストが今後も被雇用者に対して、昨日のような対応を続けるのであれば、いくら法律的には白だとしても、倫理的に問題のある脱法行為だと言われても仕方がないであろう。
敢えて釣りっぽいタイトルにしたが、エントリではなるべく客観的な記述を心がけたいと思う。 また、当事者は筆者ではなく、74歳の父である。父は私の援助を一部のみしか受け取らず...
サクッと調べてみた感じだと、日々紹介に関しての雇用関係トラブルについての責任は雇用会社側にあるみたいなので、 「ワイ一応来たんやから交通費位支払われんか?」はフルキャス...
ソースも出さずに 「サクッと調べてみた感じだと」 で 「増田は筋違いなことをしてるって気づくべき。」 とかホントゴミだな。
この場合、ソースは「既に調べただろうフルキャスター増田」にあるはずなので、ソースの提示は必要ない。 その上で反論ないしゴネたり正当性を主張するのはフルキャスター増田の自...
元エントリを書いた者です。ご意見ありがとうございます。 紹介先企業に法律的な責任があることは承知の上です。 基本的に斡旋業者は紹介先企業に抗議するくらいなら、まず先に自...
父親は今後もそこから仕事もらいたいように読める。 それだと増田が電話したのは父親のためになってないんじゃないのかなあ。
コメントとお気遣いありがとうございます。 私も父の仕事が減らされるのが不安だったので、フルキャストとの電話では強く反論することが出来ませんでした。 その後、父に聞いてみ...
そうなんだ。じゃあそこには強く言えるね。 でも同業他者まで話がいって仕事もらえなくならない程度には抑えた方がいいと思う。
乙。
ありがとう。 解決しました。 →http://anond.hatelabo.jp/20141205230214
似たような経験あるよ。 5年ほど前だったか、大阪天王寺のフルキャストに日雇い派遣で十三でイベント設備設置の業務に就いた事があった。 その時は俺の過失(夏本番の酷暑で倒れた)で...