中学教諭が１５歳女子中学生を買春容疑「援助交際をしたが…」

　中学３年の少女（１５）にみだらな行為をしたとして、警視庁は２８日までに、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で、東京都小平市立中学校の教諭広沢秀人容疑者（２６）＝小平市たかの台＝を逮捕した。

　警視庁によると、広沢容疑者は「お金を払って援助交際をしたが、１５歳だとは知らなかった」と容疑を否認している。

　逮捕容疑は、少女が１８歳未満と知りながら、８月１７日と２１日、それぞれ現金３万円を渡して、都内のホテルで買春した疑い。

　出会い系サイトで援助交際を求める書き込みを見た少女が、無料通信アプリＬＩＮＥ（ライン）を通じて広沢容疑者に連絡。警視庁が９月、この少女を「サイバー補導」して事件が発覚した。（共同）