ブログは追記、修正するもの
私がいつもチェックしているサイト『Web担(Web担当者Forum)』のエントリー「キャッシュ日時はクロールやインデックスとは関係なし | 海外&国内SEO情報ウォッチ | Web担当者Forum」にあるテーマ「記事の公開日を削除すればグーグルの評価が上がるのか?」についての共有と、私なりの雑感をまとめたいと思います。
何年もブログを運営していて、数千記事を公開してきた。今でも通用するコンテンツだったとしても、5~6年前の古い記事をグーグルは上位表示させなくするだろうか?
公開日を訪問ユーザーにはわからないようにしようかと考えている。
意見を聞かせてほしい。
引用:
情報が新鮮だということは「現状に即している情報」であるということですし、月日が経つことで昔の情報は「現状に即していない」ことになるということはよくあることです。
現状に合わせるためにエントリーに追記、修正を行っても最初にアップした日時はかなり昔。
そのため、ユーザーはもちろん検索エンジンにも「情報が古い」と判断されるのではないか?
そういう心配をする人は結構いるのではないでしょうか?
この質問についてSEOの観点、ユーザビリティの観点から回答が語られています。
結論としては「意味がない」となるが
SEO観点からの回答
私の経験からいえば、古くても廃れないコンテンツはグーグルで上位表示し続けている(必要があれば更新するし、なければそのままだ)。
グーグルがすでにそのページをインデックスしているのであれば、公開日やタイムスタンプを削除しても、新しいコンテンツだとしてグーグルを欺くことはできない。
引用:
結論から言えば、消したところで意味はありません。
時事性にかかわる話題であれば、新しい情報が検索順位の上位に来ますが、普遍的な話題は更新日時が重要視されることはないです。
ユーザー体験観点からの回答
日付を隠すのは良くない。たとえば、ソフトウェアのフォーラムで解決方法を探しているときに、日付がないのはすごく嫌なものだ。
引用:
正にその通りだと私も考えます。
書かれている情報が「古いと意味がない」ときは、日付がないとにわかに信じ難くなります。
2つの視点から求められる結論は、日付を消すのは「意味がない」、むしろユーザビリティで言えば「不親切」となります。
情報の鮮度をどう伝えるか
当ブログでは追記、修正を行った場合は「リライト」というタグをつけています。
【ブログ運営】過去のエントリーを再編集、追記したことを知らせる - 検索サポーターのアンテナ
とはいえ、この「リライト」タグをつけたとしても、「いつリライトされたのか?」は分からない状況です。
よって、これからは当ブログでは「リライト」をした場合、リライトを行った「日時」を入れる(更新履歴を入れる)ようにします。
まだ決めてはいませんが、文頭か文末かに入れていくとします。
これでユーザーにも情報の鮮度をお伝えすることが出来ると考えています。
・・・この機能、はてなブログの運営側で自動で更新日時が入るように対応してくれればいいのですけどね。
(WordPressだとテンプレートのphpファイルをいじれば簡単に実現出来ちゃうんですけどね。)
というわけで運営さん、よろしくお願いします!(笑)