『たかじん胸いっぱい』番組公式HPより

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 いまだにネット上で話題の尽きない故・やしきたかじんさんと未亡人・家鋪さくらさん(32)、そして百田尚樹氏の『殉愛』(幻冬舎)を巡る騒動。今週は、ついに作家・林真理子氏(60)が『週刊文春』(12月4日発売号)の連載で、百田氏への遠慮が伺える週刊誌の報道姿勢に対して徹底批判をしたりと、もはや火消しの付かない状態になっている。そんな矢先、さくらさんのさらなる“疑惑”がネット上で話題になっている。百田氏も認めたイタリア人男性の結婚歴とは別に、アメリカ人男性との親密交際説が浮上しているのだ。

 さくらさんは2010年9月、年下のイタリア人男性と入籍していたことが当時のブログから確認され、噂が拡散したという経緯があったが、今回の疑惑が浮上したのも同じくネットのブログからだ。大型犬専門のブリーダーのブログにて、2007年5月に来訪したカップルについて綴られていたのだ。

「そのブログに登場しているのが、さくらさんと当時、交際していたといわれるアメリカ人男性でした。ブログには<色白で背の高いアメリカ人の好青年D(イニシャル表記は編集部)さんと、小柄で華奢な日本人のお嬢さん、さくらさんが仲良く手をつないで三島駅の階段を降りてきた>と書かれている。文面だけでは判断が難しいところではあるが、画像も数枚、掲載されており、集合写真にさくらさんに瓜二つの女性が微笑んで写っています」(芸能ライター)

ブログには「婚約者」という文字があったが……

 このブログはまた、さくらさんに似た女性のことをDさんの「婚約者」と表現していたこともあり、ネット上ですぐにこの話が拡散した。そんな新たな“疑惑”に対してネットでの反応は、

「え。(o_o)?」

「たかじんの嫁騒動、D(イニシャル表記は編集部)とかいうアメリカ人(さくらと婚約していた)まで登場しているじゃないか!!!天井知らずやで!!」

「2人目の夫(アメリカ人)とニューホープ(ハワイのプロテスタント系)の教会に通ってたのか…イタリアはカソリックだよね。節操無いな…ってレベルじゃないか、もうwすげえよ」

「たかじん氏の未亡人さくらさんが、イタリア人と結婚してたのにはビックリだけど、その前にアメリカ人と婚約してたと知り、なんかもうすぐ婚約や結婚しちゃうタイプか、詐欺師か、どっちなんだろう」

「イタリア人の前にアメリカ人の旦那まで居たって 話が出てるんだけど、百田尚樹さんはもちろんご存知ですよね。裁判でびっくりする話ってのはこの事かな?」

 と、またしても“婚約者”が登場したとあって、批判が相次いでいる。

 このブログに書かれた女性が本当にさくらさんだっとしても、たかじんさんと結婚する前に、過去に他の男性と婚約していたり、交際していても何の問題もないだろう。しかし、ネット住民は美談づくしの『殉愛』に書かれたさくらさんと、沸き起こる疑惑の数々とのギャップに相当な疑問を感じているのは事実だ。さくらさんの過去が次々と浮上する現状に、果たして決着がつく日は訪れるのか。これまでもさくらさんを擁護し、また“共闘”してきた百田氏の今後の言動にも注目していきたい。

(文/一樹守)