小池竜太=ストックホルム、小林直子
2014年12月5日10時45分
青色発光ダイオード(LED)の開発で今年のノーベル物理学賞を受賞する、中村修二・米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授(60)が4日夕(日本時間5日未明)、授賞式を前にストックホルムのホテルに到着した。一緒に受賞する天野浩・名古屋大教授(54)は5日昼、中部空港からストックホルムに向けて出発した。
中村さんは、ノーベル財団の車でホテルに着いた。詰めかけた報道関係者の問いかけには答えず、足早にホテルに入った。一方、空港で記者会見した天野さんは「授賞式はもちろん、現地で高校、大学などを訪問するのが楽しみ」。記念講演については「内容は機内で考えたい」と語った。
同行する妻香寿美(かすみ)さん(54)は「準備が大変でした。現地で家族みんなで祝いたい」と話した。離れて暮らす2人の子どもたちとは、6日夕方に現地で合流。受賞決定後、家族が全員そろうのは初めてだという。
授賞式と晩餐(ばんさん)会は10日(現地時間)にある。共同受賞する、赤崎勇・名城大教授(85)は日本時間6日未明、羽田空港から出発する予定。(小池竜太=ストックホルム、小林直子)
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