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英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
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【プロ野球】中島が帰国、中日などと入団交渉へ2014年12月4日 紙面から
米大リーグ・アスレチックスからFAとなり、阪神、西武、中日が獲得を目指す中島裕之内野手(32)が3日、成田空港着の航空機で帰国した。今後は獲得に乗り出している球団と直接交渉し、来季への動きが一気に進展する可能性もありそうだ。 中島はグレーのパーカーを羽織り、ジーンズを着用したラフなスタイルで、今年1月以来11カ月ぶりとなる日本に足を踏み入れた。スーツケースは右手で引いていたが、9月に骨折した左手首を気にする様子はない。ロサンゼルスから約12時間のフライト後も、疲れた様子は見せず、1人で帰国手続きを行った。 手続きに向かう途中で報道陣を見つけると、自身の動向が注目されている現状を逆取材した。 「日本で騒ぎになっているんですか? 友達からニュースのホームページが貼り付けられたメールが送られてくるんですよ」と争奪戦に戸惑っている様子を見せた。 中島は来季の所属先について、代理人のスコット・ボラス氏へ米国でプレーを希望し、8日(日本時間9日)のウインターミーティングでの情報収集を要望。ただ、現時点では米国の球団が、来季契約のオファーを出す可能性は低い。 “渦中の人”が日本に帰国したことで同ミーティング終了後に、中日、阪神、古巣の西武ら日本球団との交渉は一気に進展する可能性も大だ。 PR情報
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